【カナダ移住体験談】30度を超える真夏日の翌日に雪!

カナダの春の天気

カナダの春は、通常日本よりも1か月から2か月早くやってきます。早い時は3月頃から暖かくなり、5月には真夏日を迎えます。今年は、春がやってくるのは通常よりも遅かったのですが、5月の下旬の今、ついに30度を超える真夏日がやってきました。真夏日がやってくると、街中にも笑顔のカナダ人が増えてきます。天気がよくなると外出する人も増えるので、日本の混雑ほどではありませんが、それでも混雑する場所が増えてきます。今年は、水の量が多くて問題になっているので、ビーチは7月頃まで閉鎖されているところが多いのですが、それでもそんな閉鎖されたビーチを見るために、好奇心旺盛がカナダ人が足を運んでいることもあります。

5月の雪

昨年に比べると一足遅い春ですが、それでも30度を超える真夏日は嬉しいものです。やっと夏が来たと、半袖とサンダルで出かけられる気候になったのですが、数日前は30度を超える真夏日の夜に、何と一部の地域で大雪が降りました。雪が降ったのは山の周辺だけだったので、さすがに街中には雪は積もらなかったのですが、雪が降った地域ではスノータイヤを付けていない車が多い時期だったこともあり、事故が相次いだようです。その後また真夏日が戻ってきているので、積もった雪はすぐに溶けると思うのですが、今年は異常気象で、カナダ人たちは”Mother nature is upset”と言っています。

カナダの夏

春が来るのが遅かった今年ですが、5月下旬になってようやく夏日を迎えました。カナダでは、5月頃から暑くなり、7月末までは暑い日々が続きます。そして8月になると、まだ季節は夏ですが、日本の9月のように、やや涼しくなり、ビーチを楽しめるのは長くても8月上旬ころまでです。日本よりもひとあし早く春がやってきて、一足早く夏がやってきます。そして、一足早く秋もやってくるのです。

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