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国旗インドネシア移住データ

国に関する
データ
人口(人) 面積(㎢) 年間平均気温(℃)
260,580,000 1,904,569 28.4(ジャカルタ)
年間降水量(mm) 主要言語 日本との時差
1,655(ジャカルタ) インドネシア語 マイナス2時間
ビザに関する
データ
長期滞在向けビザ ビザなし滞在
リタイアメントビザなど 30日以内(指定国際空海港からの入国に限る)
日本人の暮らし
データ
日系企業数 日本食飲食店数 日本人学校(補習校含む)
1,8104位/50 52021位/50 510位/50
経済に関する
データ
GDP(10億USドル) 1人あたりのGDP(USドル) 2017年失業率(%)
932.45 3,604.29 5.61

※順位は海外移住.com掲載国50ヶ国の順位から算出しています。

異なる文化が魅力的に融合された癒しの島国

世界最大の群島国家!インドネシアの魅力

インドネシア17,000以上もの島々から成り立つ世界最大の群島国家であるインドネシアでは、300以上の民族がそれぞれの伝統や文化を守りながら生活をしています。信仰する宗教や日常生活における習慣、物事の考え方にまで違いが見られ独特の雰囲気が漂う国です。

旅行先として一番人気のバリ島は、神々が宿る島としての言い伝えも多く、その幻想的な佇まいに魅了され、世界中から多くの観光客が集まっています。一方、経済の中心地として成長を続ける首都のジャカルタは不安材料として捉えられていた治安に改善の兆しが見えており、生活を送りやすい環境が整いつつあります。

国旗在留邦人に関するデータ

こんな人にオススメ!

なるべくコストを抑えて暮らしたい!

インドネシアの風景

シニア世代を中心に、日本よりリーズナブルな生活費で暮らすことのできる国への移住が注目を集めています。移住候補先としての人気はマレーシアやタイ、フィリピンなどの東南アジアに集中しており、インドネシアも同様の理由から検討されています。

インドネシアの物価は徐々に値上がりしていますが、まだまだ全般的に安く、タクシーの初乗り料金は約80円。炎天下の街を歩かなくても良いほど、気軽に利用することのできる金額です。また、賃貸物件も日本より低予算でプールや庭付きの物件を借りることも可能です。ただし、首都のジャカルタを中心にセキュリティ上の不安やインフラ設備の観点から一軒家の人気は下落しており、コンドミニアムやアパートメントタイプの物件が主流になっています。

神秘的な島で癒しの日々を

インドネシアの風景

観光地としても有名なバリ島は、神々が宿る島と言われ、日本からも多くの旅行客が訪れるインドネシアきっての人気都市です。リピーターが多いことでも知られており、一つの島の中でも、ショッピングモールやビーチが点在する活気のあるエリア、伝統舞踊や絵画など歴史と芸術を色濃く感じるエリア、高級ホテルやコンドミニアムが建ち並ぶリゾート色の強いエリアなど、様々な特徴があり、美しい景観と幻想的なガムラン(インドネシア伝統の音楽)の音が、島全体を癒しの空間として包み込んでいます。

そんなバリでも賃貸物件は多く、日本人向けのサービスを行っている不動産業者もあるので、言葉に不安のある方や現地の相場が分からない方にとって、心強い存在となってくれるでしょう。

密かなブーム?のインドネシア留学

語学留学先として人気が高い国と言えば、アメリカやイギリス、オーストラリア、近年ではフィリピンも挙げることができるでしょう。しかし、インドネシアへの留学も密かに注目を集めており、長期または短期の留学者が増えつつあります。

インドネシア留学で学ぶことができるのは、主にインドネシア語。初心者でも習得しやすいようにマンツーマンで授業を行う学校もあり、現地の言葉を話すことにより、今までとは違った角度からインドネシアを知り、理解することができるでしょう。また、一部の学校ではインドネシア語だけではなく、英語を学ぶことも可能です。なお、インドネシアの学生向けビザ(留学に関するビザ)は、留学期間によって種類が異なるので、学校に問い合わせを行う際、ビザについても忘れずに確認しておきましょう。

こんなところに要注意!

最新の安全情報をチェック

インドネシアの風景

インドネシアに限らず、どこの国でも共通して言えることですが、テロなどの大きな事件は、いつ、どこで起きるのか事前に予測できるわけではありません。日本人が多く暮らすタイのバンコクや世界的な観光都市であるパリでも起きており、日本国内でも発生する可能性がないとは言えません。よって、警戒の仕様がない事柄ではありますが、テロや重大事件に関する最新情報を入手するように努めておくことで、安全に対する意識が薄れず、行動が慎重になります。

外務省では海外渡航をする方へ向けて安全情報システムへの登録を推奨しています。テロ・犯罪・災害などに関する注意喚起を無料で配信してくれるサービスで、登録をしておくと滞在国の在外公館が出す緊急一斉通報や最新安全情報メールを受け取ることができます。

海外に3ヶ月以上滞在する場合は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館への在留届の提出が義務付けられています。事件や事故に巻き込まれた際、日本大使館や総領事館は在留届のデータを基に援護活動を行います。また、大使館からのお知らせなど、滞在国に関する情報もメール等で連絡が来るため、最新情報の入手としても重宝することができます。3ヶ月以上滞在をする方は『ORRネット』から登録を行い、3ヶ月未満の方は『たびレジ』から登録を行います。各システムへの登録はコチラから行って下さい。

日本人を狙った詐欺

スリや置き引きなどの軽犯罪も多いですが、ジャカルタやバリ島で気を付けたいことの一つとして、日本人を狙った詐欺が挙げられます。どのガイドブックでも注意喚起をしていますが、まだまだ被害は後を絶ちません。

詐欺を行う者の特徴としては、流暢な日本語を話し、日本に住んでいた経験がある、または日本へ行く予定があるなどと言って、街中で話しかけて来ます。具体的な地名を出しながら、日本にまつわる話をしてきますが、本当に日本へ対する興味があって話しかけて来る人は、ほんの一握り。多くの場合は詐欺やスリの可能性が高く、充分な用心が必要です。

1対1で話していたはずなのに、気付けば人数が増えていることもあり、巧みな話術で人目の付きにくい場所や自分たちのお店へ連れて行こうとします。なかには日本人や日系人もいますが、知らない人からの誘導には安易に乗らないように気を付けましょう。

また、バリ島を中心に結婚詐欺を行うジゴロ(女性に頼って生活をする男性)の集団も多く、最初は軽い気持ちで相手にしていても、仲間から教育を受けているプロのジゴロにとって、巧妙な演技と嘘の話(生い立ちなど)は、お手の物。上手におだて、気分を良くさせてから、徐々にお金の搾取へ向けて動き出します。「私は大丈夫」と思っていても、後になってから詐欺の被害に遭っていたことに気付くケースが多く、たとえ少額でも、貸したり与えたりしないようにしましょう。結婚や交際を前提に、どんどん要求がエスカレートしていきます。

南国ならではの天敵!!

熱帯雨林気候に属し、さらに17,000以上の島で成り立つインドネシアは、年間を通じて気温だけではなく湿度も高め。また、自然も多く残っていることから、爬虫類や両生類にとっても住み心地の良い環境です。餌となる昆虫や植物に困ることがないため、街中のホテルやレストランだけではなく、移住先の部屋の中でもヤモリやカエル、時にはヘビと遭遇してしまうことも!実際にインドネシアへ移住している方々もブログやSNSで、部屋の中にヘビが侵入していた経験を報告しています。

しかし、ヘビが侵入してくるような極端な事例は稀で、さらに自然が多い場所に限定されています。そのようなエリアに住む方が物件を選ぶ際には、害虫による被害が起こりうる可能性も排除せずに、一軒家を回避するとか、なるべく上階を選ぶなど、ある程度の条件を設けるか、現地の状況に詳しい日系の不動産業者に相談をすると良いでしょう。

日本国旗インドネシアと日本を比べてみよう!

日本インドネシア
人口(人)126,750,000260,580,000インドネシアのほうが2.1倍多い
面積(㎢)378,0001,904,569インドネシアのほうが5倍広い
平均気温(℃)16.1(東京)28.40インドネシアのほうが12.3℃高い
年間降水量(㎜)1,467(東京)1,655インドネシアのほうが188㎜多い
GDP(10億USドル)4,934.54932.45日本のほうが5.3倍多い
1人あたりのGDP(ドル)38882.643,604.29日本のほうが10.8倍多い
失業率(%)2.895.61インドネシアのほうが2.7%多い
在日本大使館の所在地

インドネシア大使館

住所:東京都品川区東五反田5-2-9 電話番号:03-3441-4201

URL:https://www.kemlu.go.id/tokyo/id/default.aspx?1=id

※本ページの日本円の表記は当時のレートで参考として表記しています。為替相場によって現在の金額は変動している可能性がありますので、ご了承下さい。

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