シンガポール
夜でも明るい街が多く法律も厳しいことから、凶悪な犯罪や重大な事件が近年ほとんど発生していないシンガポール。日本では許される行為でもシンガポールでは法律違反になる事が幾つかあるので、渡航の前に何が法律違反にあたるのか?をきちんと確認しておきましょう。
殺人件数/10万人あたり | 暴行件数/10万人あたり |
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0.3 | 9.3 |
窃盗件数/10万人あたり |
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288.2 |
スイス
平和な国のイメージが強いスイスは、イギリスの経済平和研究所による「世界治安ランキング」でも世界第5位と高い評価を受けています。しかし油断は大敵!裕福層が多い一方で窃盗犯罪件数は日本の約4倍と高く、特にスリや置き引きには要注意です。
殺人件数/10万人あたり | 暴行件数/10万人あたり |
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0.5 | 7.4 |
窃盗件数/10万人あたり |
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1478 |
インドネシア
犯罪発生率が0.06%と日本より低いインドネシア(日本は2.3%)。また、10万人あたりの犯罪件数も他国と比べて低めです。しかし、ジャカルタやバリの都市部では大規模なテロが発生した過去もあり、地域によっては注意が必要です。日常生活では詐欺やぼったくりに気を付けましょう。
殺人件数/10万人あたり | 暴行件数/10万人あたり |
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0.5 | 14.5 |
窃盗件数/10万人あたり |
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9.6 |
ノルウェー
武器の輸出入があるため「世界治安ランキング」では17位と順位を落としたノルウェーですが、男女平等度、報道の自由度などは世界第2位と、多くの項目で軒並み高ポイントを取得しています。犯罪発生率も高くはありませんが、窃盗件数に限っては日本の6倍以上なので貴重品の管理には気を付けましょう。
殺人件数/10万人あたり | 暴行件数/10万人あたり |
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0.6 | 46.2 |
窃盗件数/10万人あたり |
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2193.7 |
タイ
南部を除く大半のエリアでは、深夜の行動にさえ気を付けていれば治安の問題はありません。基本的にタイ人は穏やかなので暴行事件や強盗事件は日本よりも低い発生率です。移住にオススメな都市はタイ北部の古都・チェンマイ。日本人のシルバー世代も多く、ゆったりと暮らすことができます。
殺人件数/10万人あたり | 暴行件数/10万人あたり |
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3.9 | 18.7 |
窃盗件数/10万人あたり |
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58.9 |
※参考 日本の場合
殺人件数/10万人あたり | 暴行件数/10万人あたり |
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0.3 | 21 |
窃盗件数/10万人あたり |
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356.2 |