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国旗アメリカ移住データ

国に関する
データ
人口(人) 面積(㎢) 年間平均気温(℃)
324,120,000 9,631,373 14.5(ワシントンD.C.)
年間降水量(mm) 主要言語 日本との時差
981(ワシントンD.C.) 英語、スペイン語 マイナス14時間、サマータイム中はマイナス13時間(ワシントンD.C.)
ビザに関する
データ
長期滞在向けビザ ビザなし滞在
就労ビザなど 90日以内(ESTA必須)
日本人の暮らし
データ
日系企業数 日本食飲食店数 日本人学校(補習校含む)
8,4202位/50 22,4502位/50 901位/50
経済に関する
データ
GDP(10億USドル) 1人あたりのGDP(USドル) 2017年失業率(%)
18,624.45 57,607.61 4.85

※順位は海外移住.com掲載国50ヶ国の順位から算出しています。

在留邦人数世界一!圧倒的なスケールのUSA

自分に合った環境の都市を選べる

アメリカ世界一の経済大国で多くの日本人が生活をしているアメリカは、州や地域によって気候や習慣、税金や道路交通法まで大きく異なり、環境や雰囲気も全く違います。そのため、自分に合った気候や環境、雰囲気で住む場所を選ぶことが可能です。 また、大きな都市を中心に日本の文化(主に食文化)が浸透しつつあるため、暮らしやすさの面でも人気があります。ただし、アメリカはビザの取得が非常に厳しく、申請内容に不備があると却下されてしまいます。アメリカのビザに関しては日本の専門業者にお任せをした方が良いでしょう。 人気が高いエリアはハワイ州やカリフォルニア州。一年を通じて温暖で、夏でも気温が上がり過ぎないため、最適な気候の中で暮らすことができます。なお、治安面では、たとえばカリフォルニア州などは、同じ州内であっても、あまり安心のできない地域もあれば、サンディエゴやサンフランシスコのように比較的、安心して住むことができる地域もあります。 アメリカはエンターテイメント性に優れているため、ミュージカルや演劇、さらにはスポーツなども本場ならではのスケールと迫力で楽しむことができるでしょう。

在住日本人は驚異の40万人超え!

アメリカで暮らしている日本人は約422,000人。世界で最も多く日本人が暮らしている国で、在留邦人数も緩やかですが年々増えています。 州別に確認をすると、最も日本人が多い州はカリフォルニア州、次いでハワイ州、ニューヨーク州、ワシントン州、テキサス州の順になります。一方、日本人の人口比率では、ハワイ州が全体の13%以上でトップ、次いでカリフォルニア州ですが全体の1%にも満たず、その他の州も全体の1%以上になるところはありません。 カリフォルニア州の中で、最も日本人が多い都市はロサンゼルス。10万以上の日本人が生活を送っています。日系企業や語学スクールが多いだけではなく、気候の良さや日系マーケットの充実など、日本人として暮らしやすい環境が整っていることが大きな理由となっています。

国旗在留邦人に関するデータ

こんな人にオススメ!

多文化の中で暮らしを謳歌

アメリカの風景

アメリカと日本の大きな違いの一つとして多民族であるがゆえの多文化が挙げられます。都市によって構成は異なりますが、大きな都市に行けば行くほど、多文化社会に触れることができ、様々な価値観や習慣を目の当たりにすることができます。 アメリカを象徴する言葉に「人種のるつぼ」があり、その最たる都市がニューヨークです。街を歩いているだけでも、在住者や観光客など多くの人とすれ違いますが、ありとあらゆる人種・民族が集まっていることが分かります。移り住んだ当初は現地の言語しか話せず、固まるように暮らしていたことから、現在のようなコミュニティができあがり、ニューヨークだけではなく多くの都市で、そのようなエリアが存在しアメリカ文化に溶け込んでいます。 日本人街も多く、生活には不便を感じないほど日本のモノや食事に溢れていますが、こうしたエリアを一歩抜けるだけで、全く別のコミュニティが広がり、それが違和感なく融合している雰囲気が、アメリカという大きな国や世界的にも有名な多くの都市をより魅力的に彩っているのでしょう。

高い教育水準で英語も学べる

アメリカの教育水準は世界トップと言っても過言ではありません。英語を学ぶために世界中から留学生が訪れているだけではなく、子供のうちから英語を身に付けるために親子留学をする方々も多く見受けられます。 また、英語教育に限らず、多くの面でアメリカの教育は高く維持されており、そのカリキュラムや取り組み方は州ごとに異なります。インターナショナルスクールも多い一方で、インター校に通わせなくても、英語や多文化に触れることができるため、現地校への入学を希望する方も多く、さらに社会人になってからも経営やマネージメントなど、ビジネスを学ぶためにアメリカを訪れる方も少なくありません。 居住費や食費を含む生活費は決して安くはありませんが、タクシーやバスなど交通費は日本より安く抑えられることもあって、学校から少し離れた場所に暮らす方もいます。ただし、医療費は非常に高額なので万が一に備えて、保険には必ず加入しておきましょう。

日本人も多く生活しやすい

アメリカの風景

アメリカで暮らす日本人は約422,000人と世界最多。タイのバンコクのように、一都市に集中していないため、どの都市でも大なり小なり日本人のコミュニティが存在しています。 日本人が多い都市は、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、サンディエゴ、ホノルル、サンノゼなどで、主に駐在員や留学生が暮らしています。なかでもロサンゼルスは日本人コミュニティが発達しているため、日常生活で困ることが少なく、日本で買える物はほとんど手に入ります。しかし、ロサンゼルスのトーランスなどは、日本人が非常に多く、どこでも日本人を見かけるので、安心する一方、ある種の物足りなさを感じるかもしれません。

こんなところに要注意!

訴訟の国!様々なことで訴訟が…

アメリカの風景

アメリカの厄介な文化の一つとして「訴訟」があります。日本ではよほど大きな出来事が起きない限り、訴訟にまで発展しませんが、アメリカでは近所同士の些細なトラブルや雇用や賃貸物件の契約違反などでも訴訟に発展します。そのため、弁護士の数も100万人を超えており、人口比に換算すると日本の約25倍も弁護士が存在する計算になります。 アメリカ国内のみならず、日本でも話題になった訴訟の一例として「ファーストフード店のドライブスルーでコーヒーを購入した原告が、車を運転中にコーヒーをこぼして火傷を負ってしまい、ファーストフード店を訴えたケース」があります。日本人の感覚では、原告の不注意に過ぎず、ファーストフード店に何の落ち度もないように感じますが、訴訟の結果、原告側が勝利しました。 また、「お化け屋敷が怖すぎて精神的苦痛を負った」としてテーマパークを訴えた事例もあります。この時も原告が勝利し、慰謝料を勝ち取っています。 このように、日本の感覚では何も悪くないと思っていても訴訟を起こされてしまうケースがあることを覚えておきましょう…。

州によって異なる道路交通法

アメリカでは州によって道路交通法が異なるため、移住予定先の交通法を把握しておかなくてはなりません。たとえばハワイ州では日本の運転免許証だけでも運転が認められています。しかし入国から1年以内に限られている特別措置なので、いずれ国際免許証が必要になります。国際免許証は普通免許さえ持っていれば申請だけで発行してもらえるので、日本にいるうちに取得をしておいた方が良いでしょう。 また、運転ルールも日本とは異なる点が多く、例えば踏切では一時停止を行いません。日本にいる時と同様に一時停止をしてしまうと、後続車から追突をされてしまう危険があるので注意が必要です。さらに左ハンドル・右側走行なので、信号のある交差点では赤信号でも右折が可能です。こちらも日本で運転をしている時の癖で停止してしまいがちなので気を付けましょう。例外的に赤信号の時に右折が禁止されている交差点には「NO-TURN-ON-RED」と書かれた標識があります。

各州が定める運転免許証

居住を開始してから10~90日以内に州が定める運転免許証を取得しなければならない州もあります。観光など一時的な滞在の場合は該当しませんが、アメリカの居住者が定められた期限以内に州の定める運転免許を取得せず、国際免許証のみで運転をしていた場合、無免許運転とみなされることもあります。 日本人が最も多く移住しているカリフォルニア州は、短い期間を設定している州の一つで、居住から10日以内に州が発行する免許証を取得しなければなりません。また、ペンシルベニア州やハワイ州では国際免許の有効期限を1年間と定めています。 居住する州のルールを正しく理解して、違反のないように注意をしましょう。

日本国旗アメリカと日本を比べてみよう!

日本アメリカ
人口(人)126,750,000324,120,000アメリカのほうが2.6倍多い
面積(㎢)378,0009,631,373アメリカのほうが25.5倍広い
平均気温(℃)16.1(東京)14.50日本のほうが1.6℃高い
年間降水量(㎜)1,467(東京)981日本のほうが486㎜多い
GDP(10億USドル)4,934.5418,624.45アメリカのほうが3.8倍多い
1人あたりのGDP(ドル)38882.6457,607.61アメリカのほうが1.5倍多い
失業率(%)2.894.85アメリカのほうが2%多い
在日本大使館の所在地

米国大使館

住所:東京都港区赤坂1-10-5 電話番号:03-3224-5000

URL:https://jp.usembassy.gov/ja/

※本ページの日本円の表記は当時のレートで参考として表記しています。為替相場によって現在の金額は変動している可能性がありますので、ご了承下さい。

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