アメリカ
世界第4位の国土面積を誇るアメリカは、地域によって大きく気候が異なります。そのため、自分に合った気候の都市を選ぶことができるメリットがあります。年間を通して温暖な都市で人気が集中しているのはハワイやカリフォルニア州で、特に夏のロサンゼルスは雨がほとんど降らず快適に過ごすことができるでしょう。
参考都市 | 平均気温 |
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ロサンゼルス | 18.6℃ |
年間降水量 |
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379mm |
オーストラリア
オーストラリア国内の移住先として人気の高いシドニーは、四季を明確に感じることができるため、日本と同じように季節による風情を楽しむことができます。しかし、夏は湿気が少なく過ごしやすい一方で、冬はやや冷たい風が吹く日もあるので防寒対策は必要です。
参考都市 | 平均気温 |
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シドニー | 18.2℃ |
年間降水量 |
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1,032mm |
イタリア
地中海洋性気候に属しているイタリアは、四季があるものの移ろい方が穏やかで急激な気温の変化を感じることはあまりありません。南北に細長い地形をしているため、都市によって気温差は大きく、暖かい気候がお好みなら中部や南部、ある程度の寒さを気にしない方は北部の都市が適しているでしょう。ヨーロッパ南部に位置しているため、全体的に他のヨーロッパ諸国よりは温暖です。
参考都市 | 平均気温 |
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ローマ | 15.2℃ |
年間降水量 |
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804mm |
ニュージーランド
年間を通じて気候が温暖なことで知られるニュージーランド。季節による気温差が少ないことは大きな魅力ですが、一日のうちに四季があると言われるほど昼夜の気温差は大きく、たとえ日中は暖かくても夕方以降いきなり冷え込むことも珍しくないので、晴天でも上着などは常に持ち歩くようにしましょう。
参考都市 | 平均気温 |
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オークランド | 15.1℃ |
年間降水量 |
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1,136mm |
スペイン
一年を通じて晴天率が高く降水量は少ないスペイン。南に行くほど年間気温は高くなる傾向が見られますが、バルセロナなどの北部でも冬に0℃を下回ることはほとんどありません。あまり雨が降らないため、乾燥する日が続くので、肌や喉が弱い方は部屋の湿度を上げるなど各自での対策が必要です。
参考都市 | 平均気温 |
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マドリード | 14.6℃ |
年間降水量 |
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436mm |
※参考 日本の場合
参考都市 | 平均気温 |
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東京 | 16.1℃ |
年間降水量 |
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1,467mm |