多くの都市にある補習授業校

アメリカの学校

シカゴやニューヨークなど一部の都市にしか日本人学校がないため、アメリカで暮らす日本人の小中学生の大半は現地の学校に通っています。

現地校の教育概念や新学年の開始時期、学期数などは州によって異なります。しかし、アメリカ全土で教育環境は整っており、「落ちこぼれを作らないための初等中等教育法」が定められ、州や学校ごとに具体的な対策が立てられています。

なかでも日本人のように、英語を母国語としない生徒に対する支援は充実しており、ほとんどの学校でESL(英語を母国語としない生徒のための英語教育)を設けているので、英語力を向上させるための授業を受けることができます。

以下、現時点で確認できる日本人学校です。

◆イリノイ州 シカゴ日本人学校
◆グアム島 グアム日本人学校
◆コネチカット州 ニューヨーク日本人学校
◆ニュージャージー州 ニュージャージー日本人学校

また、アメリカでは多くの州や都市に補習授業校があります。日本人学校がない州や都市でも補習授業校に通っておけば、日本の授業で受ける基礎的なカリキュラムを押さえておくことや、日本語力を維持することができます。ただし、数が多いゆえに特徴は様々で、例えば生徒の大半が駐在員のお子さんで占められている補習授業校は、いずれ日本に帰る可能性が高いため、日本の授業内容に焦点を合わせていますが、永住者の割合が多い補習授業校は日本に帰国し、日本の学校へ通う可能性が低いため、あくまでも日本語の維持や習得を目的としています。事前に見学可能な学校が多いので、必ずお子さんと一緒に見学を行い、どのような目的で通っている子供が多いのか?を確認しましょう。

以下、現時点で確認できる補習授業学校です。

◆アーカンソー州 リトルロック補習授業校
◆アイオワ州 アイオワシティ補習授業校
◆アラスカ州 アンカレッジ補習授業校
◆アラバマ州 バーミングハム補習授業校、ハンツビル補習授業校
◆アリゾナ州 アリゾナ学園補習授業校
◆イリノイ州 シカゴ補習授業校、ブルーミントン・ノーマル補習授業校
◆インディアナ州 インディアナ補習授業校、グレータールイビル補習授業校、フォートウエイン補習授業校、南インディアナ補習授業校、リッチモンド(IN)補習授業校
◆ウィスコンシン州 マディソン補習授業校
◆ウェストバージニア州 ウェストバージニア補習授業校
◆オハイオ州 オハイオ西部補習授業校、クリーブランド補習授業校、コロンバス補習授業校、トリド補習授業校、シンシナティ補習授業校
◆オレゴン州 ポートランド補習授業校
◆カリフォルニア州 グロスマンアカデミー補習授業校、サンディエゴ補習授業校、サンフランシスコ補習授業校、セントラルバレー補習授業校、ポート・オブ・サクラメント補習授業校、ロサンゼルス補習授業校、西大和学園カリフォルニア校(全日制)、西大和学園カリフォルニア校(補習授業校)
◆カンザス州 カンザスシティ授業補習校
◆グアム島 グアム補習授業校
◆ケンタッキー州 エリザベスタウン補習授業校、セントラルケンタッキー補習授業校、シンシナティ補習授業校
◆コネチカット州 ハートフォード補習授業校
◆コロラド州・メトロポリタン地区 コロラド補習授業校、デンバー補習授業校
◆コロンビア特別区 ワシントン補習授業校
◆サウスカロライナ州 グリーンビル補習授業校、サウスカロライナ補習授業校
◆ジョージア州 アトランタ補習授業校(ジョージア日本語学校)、コロンバス補習授業校、聖学院アトランタ国際学校
◆テキサス州 エルパソ補習授業校、オースチン補習授業校、サンアントニオ補習授業校、ダラス補習授業校、ヒューストン補習授業校、マッカーレン補習授業校
◆テネシー州 イーストテネシー補習授業校、中部テネシー補習授業校、メンフィス補習授業校
◆ニュージャージー州 ニュージャージー補習授業校、プリンストン補習授業校
◆ニューヨーク州 ニューヨーク補習授業校、バッファロー補習授業校、ロチェスター補習授業校、慶應義塾ニューヨーク学院、ブルックリン補習授業校
◆ネバダ州 ラスベガス補習授業校
◆ネブラスカ州 オマハ補習授業校
◆ノースカロライナ州 シャーロット補習授業校、ローリー補習授業校
◆バージニア州 ニューポートニュース補習授業校、リッチモンド(VA)補習授業校
◆ハワイ州 ホノルル補習授業校(レインボー学園)
◆フロリダ州 オーランド補習授業校、マイアミ補習授業校
◆ペンシルベニア州 セントラル・ペンシルベニア補習授業校、ピッツバーグ補習授業校、フィラデルフィア補習授業校
◆マサチューセッツ州 アーモスト補習授業校、ボストン補習授業校
◆ミシガン州 グランドラピッズ補習授業校、デトロイト補習授業校、バトルクリーク補習授業校
◆ミシシッピ州 ミシシッピ補習授業校、ノースミシシッピ補習授業校
◆ミズーリ州 セントルイス補習授業校
◆ミネソタ州 ミネアポリス補習授業校、ミネソタ補習授業校
◆ユタ州 ユタ補習授業校
◆ルイジアナ州 ニューオリンズ補習授業校、バトンルージュ補習授業校
◆ワシントン州 シアトル補習授業校
◆北マリアナ諸島 サイパン補習授業校

現地の学校へ入学

アメリカの学校

アメリカの教育概念は州や地域によって異なるため、一例としてカリフォルニア州の教育概念を紹介します。

州によって違う。カリフォルニア州を例

義務教育期間 1年生〜12年生
就学年齢 小学校の始業する月に満6歳になっている者が1年生として入学
年度 8月下旬〜6月下旬(学区により異なる)
学期 2〜4学期制(学区により異なる)
小学校 5年間
中学校 3年間
高校 4年間
大学 4年間

なお、就学年齢の基準日に関しては2017年のもので、2014年~2015年度では「9月1日までに満6歳になっている者が1年として入学」など、年によって変更することがあります。また、外国人の就学義務もアメリカ人と同様なので、カリフォルニア州の現地校へ入学させる際は就学年齢の基準日をしっかりと確認しておきましょう。

インターナショナルスクールへ入学

国際感覚を身に付けることができると日本でも人気の高いインターナショナルスクール。アメリカにも、数多くのインターナショナルスクールが存在します。

現時点で確認できるインターナショナルスクールは全部で254校。州毎の数は以下の通りです。

◇アーカンソー州 3校
◇アイダホ州 3校
◇アラスカ州 3校
◇アラバマ州 9校
◇アリゾナ州 7校
◇イリノイ州 3校
◇オハイオ州 9校
◇オレゴン州 12校
◇カリフォルニア州 12校
◇グアム島 6校
◇ケンタッキー州 8校
◇コロンビア特別区 2校
◇サウスカロライナ州 16校
◇ジョージア州 13校
◇テキサス州 37校
◇テネシー州 6校
◇ニューヨーク州 4校
◇ノースカロライナ州 13校
◇バージニア州 22校
◇ハワイ州 4校
◇フロリダ州 11校
◇ペンシルベニア州 1校
◇マサチューセッツ州 2校
◇ミシガン州 11校
◇ミシシッピ州 7校
◇メリーランド州 8校
◇ルイジアナ州 4校
◇ワシントン州 12校
◇北マリアナ諸島 6校

インターナショナルスクールを検討している方への注意点

膨大な数のインターナショナルスクールですが、幼稚園から入学可能な学校もあれば、小学生だけ、中学生だけ、など学校によって特徴は大きく異なります。また、スクールバスの送迎や給食についても学校によって異なるので、下見の際には細かい点まで確認を怠らないようにしましょう。

アメリカへ留学

アメリカの学校

教育分野や研究分野で世界をリードするアメリカでは、語学スクールだけではなく高校、大学、大学院など、さまざまな留学先が用意されています。世界各国から数多くの留学生が集まる国だけあって、留学に対しての環境やサポートは整っており、豊富なカリキュラムと柔軟なシステムで充実した留学生活を送ることができます。

また、他国では英語などの語学習得を目的とした学校が多いですが、アメリカではマーケティングやマネージメントなど経営分野での留学も可能なので、キャリアアップや転職を目指す社会人や企業の経営者からも人気があります。

人種も多様で、それに伴い文化も多様。だからこそアメリカなら、ただ学ぶだけではなくバラエティに富んだ日常を送ることができるでしょう。どの地域で学ぶか?によって、気候や治安、雰囲気が異なるので、自分に合った都市と学校を見極めることが大切です。

アメリカ留学の前にやっておきたいこと

長期的な留学を考えている方にオススメな方法が短期間のプチ留学です。アメリカへの留学は費用が高く、授業もグループレッスンが主流なので、全く話せない状態で行ってしまうと、高い費用を払ったにも関わらず、会話に参加できるようになるまで時間が掛かってしまいます。

そこで人気なのがフィリピンを経由した2ヶ国留学。フィリピン留学は最短1週間から受け入れてくれる学校が多く、レッスンはマンツーマンが主流。さらに留学費用も安いため、リーズナブルな価格で生の英語や異文化を体験できます。実際にアメリカやオーストラリアへ長期留学をする前にフィリピンで短期留学を行う生徒も多く、ある程度の聞き取る力や話す姿勢を身に付けてから、長期留学先でブラッシュアップする方法が用いられています。

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