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オーストラリア-文化-

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固い握手

人口の約6%がアジア人

日本とオーストラリアは貿易によって友好な関係を築いています。日本は、資源が豊富なオーストラリアから石油ガスや石炭などのエネルギー源や、「オージービーフ」と呼ばれる牛肉、穀物などを主に輸入しています。一方、オーストラリアは日本から自動車や建設用の機会などを輸出しており、経済面での相互関係が構築されています。また、政治的にもオーストラリアは古くから日本の立場を支持してくれている国の一つで、安全保障の面でも連携が築かれています。時々、捕鯨に関する話題で、オーストラリア国内において日本に対する抗議活動が行われることもありますが、基本的には親日家が多いと言われており、日本文化に興味を持つ人は少なくありません。

また、1960年代以前のオーストラリアはイギリスやアイルランドなどヨーロッパからの移民が多く、白人以外の移民を制限する政策が行われていました。しかし、1960年代後半になると、白人以外の移民も受け入れるようになり、人種差別は排除されました。

その結果、現在ではオーストラリアに住む人口の約6%をアジア人が占めるようになり、それと同時にオーストラリアの全人口の25%弱が外国生まれ、さらにそのうちの約19%は両親のどちらかが外国人、など多国籍国家としても知られるようになり、出身国の数は140ヵ国以上にもなると言われています。ゆえに、公用語である英語以外にも100種類以上の言語が使われており、信仰する宗教もキリスト教やイスラム教、仏教徒など様々です。

神経質になりがちなチップ

オーストラリアの習慣で日本人には馴染みのないものの一つにチップがあります。オーストラリアに限ったことではないですが、チップのない習慣で生まれ育った日本人にとっては、渡すタイミングや金額など、必要以上に気にしてしまいます。

例えば、レストランやタクシーなどは料金の10~15%が目安とされていますが、これはあくまで目安であり、10%ないしは15%を計算して、律儀にきっちりその金額を渡さなくても大丈夫。適当に金額を四捨五入して渡す人もいれば、お釣りでキリの良い金額を渡す人、小銭だけを渡す人など、人によってチップに対する考え方は異なります。あまり深く考え込まないようにしましょう。

多国籍な食文化

オーストラリアでは日本食が人気なので、大きな都市では日本食の飲食店が沢山あります。また、日本で購入するより割高にはなりますが、日本の食材を取り扱うスーパーもあるため、日本食に困ることはないでしょう。

しかし、せっかくオーストラリアに住むのなら、現地ならではの味を堪能したいものです。オーストラリアは多国籍文化なので、食文化も多国籍。世界中の料理を気軽に楽しむことができます。

さらにオーストラリアでは健康志向が高まっており、ほとんどのスーパーではオーガニックコーナーが設けられています。野菜や果物などオーガニックの食材は割高ですが、それでも購入する人は多く、健康に対する意識は決して低くないでしょう。

オーストラリアの草原

ビーチの定番「フィッシュ&チップス」

世界で6番目に広い面積でありながら、降水量が少ないために土壌の栄養分は乏しく、塩害が発生しやすいため、国土の約40%が人間の生活には適していない非居住地域となっています。このような環境が影響して、広い国土と温暖な気候にも関わらず、オーストラリアの農業は生産性が低く、河川から海へと流れる水も栄養分が乏しい状態にあります。よって、海に囲まれていながらも、漁業生産は厳しい状況ですが、手軽ゆえに「フィッシュ&チップス」は人気があります。

使用する魚の種類は店によって異なりますが、大半の店では白身魚を使い、フライドポテトが添えられています。ビーチ沿いにフィッシュ&チップスの店があることが多く、ビーチで食べるのが現地での定番!店によって価格に多少の違いはあるものの、10~15オーストラリアドル(約864円~1296円)程度で購入することができます。

食用にもなっている!「カンガルー」

高タンパクで低カロリーなことからダイエット中の方でも食べやすい「カンガルー」の肉。ルーミートと呼ばれており、スーパーでも売られています。

牛肉や豚肉、鶏肉など、日本でも馴染み深い肉も普通に食べられていますが、ルーミートはオーストラリアならでは。食感は牛肉に似ていますが、独特のにおいがあるので好き嫌いは分かれます。カンガルーは食用として飼育されているのではなく、野生。可愛い動物ですが、農作物に被害を及ぼすこともあり、地域によっては有害な動物として見られ、捕獲後に精肉されています。

また、オーストラリアでは食肉の衛生管理について非常に厳しい基準が設けられているので、野生の肉であっても衛生面での心配は不要です。

日本でも人気のお菓子「Tim Tam」

日本のスーパーでも見かけることの多い「Tim Tam」はオーストラリア発のチョコレート菓子。チョコレートでコーティングされているため、外側は滑らかですが、中はサクサクで甘く、オーストラリア土産の定番としても知られています。

日本で購入すると高価なTim Tamですが、現地では3オーストラリアドル(約260円)前後とリーズナブル。期間限定の味や決まった店舗にしか置いていない味など種類も豊富で、つい色々と試してみたくなりますが、オーストラリアは成人の3人に1人は肥満と言われているほどの肥満大国。お菓子だけではなく、飲み物も甘いので、食べ過ぎには注意をしましょう!

※こちらの記事の日本円の表記は2017年7月のレートで参考として表記しています。為替相場によって現在の金額は変動している可能性がありますので、ご了承下さい。

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