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オーストラリア  -学校-

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オーストラリアには、シドニー、パース、メルボルンの合計3校の日本人学校があります。

東南アジアにある日本人学校ほど規模的に大きくはありませんが、人数が少ない分、一人一人にまで目が行き届きます。 授業のカリキュラムや使用する教科書なども日本と同じため、授業で不明な点などを、理解できるまで教えてもらえるというメリットは、 日本国内で学校に通うよりも、子供の学習にとって大きな強みとなります。

少人数の日本人学校

また、人数が少ないために、生徒全員が顔見知りであり、 小学校と中学校が一緒になっていることからも、教師以外だけではなく、上の学年の生徒が、下の学年の面倒を見てくれるという環境ができあがっているので、 さらに安心してお子さんを学校に通わせることができます。どの学校も、日本の学校で行われている一通りの校内行事はもちろんのこと、 現地校や現地の方々との交流会なども積極的に行われているため、 日本人学校に通いながらも、きちんとオーストラリアの文化を学ぶことができるように、さまざまな工夫がされています。

現地校の授業風景

現地校は、州によって異なりますが、だいたいの場合は4学期制で1月から新学年となり、義務教育期間はタスマニア州に限り6歳~16歳で、他の州は全て6歳~15歳です。 使用言語は英語で、小学校低学年は、主に基礎的な英語の読み書きや、算数、社会、体育などを学び、高学年になると、それらに加えて科学や音楽が加わります。 中等教育(中学生)になると、英語、数学、社会などの必須科目以外に、選択科目が設けられ、学年が進むに従い、選択科目の比重が高くなり、選択の幅も広がります。

外国語教育では日本語教育を取り入れている学校が最も多く、現地の学生からは人気があります。日本人の子供が就学する場合、 小学校であれば英語で授業が受けられるレベルに達するまでIECと呼ばれる特別クラスで英語を学び、 中等教育の場合はSIECと呼ばれる特別クラスで集中的に英語を学びます。 特別クラスで英語を学習する期間は、個人や学校によっても差がありますが、約半年から1年間くらいになります。

オーストラリアでは、日本人学校があるシドニー、パース、メルボルンの他に、キャンベラやケアンズなど大きな都市には補習授業校があり、その数は8校にも及びます。 日本人学校がない都市では、補習授業校以外に、日本語や日本の授業を学ぶことができる環境がないため、多くの日本人の子供たちが通っています。

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