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シンガポール-治安-

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旅行する女性2人

治安はおおむね良好

今や決して日本も治安が良い国とは言い切れない現状です。その一方で、シンガポールは安全な国として高い信頼が寄せられています。シンガポールで生活をしている日本人は現在約37,500人で、その他にも毎年50万人以上の日本人が観光のためにシンガポールを訪れているため、シンガポールで日本人を見つけることは容易く、海外で生活をしていることを忘れてしまう瞬間さえあります。

非常に発展しているシンガポールでは、生活に不便さがなく電化製品から食料品まで日本の商品を簡単に入手することができます。他の国で生活をした経験のある方や他の国へ旅行に行ったことのある方なら、いかにシンガポールが便利で日本と遜色のない生活を送ることができるのかを実感するでしょう。

夜間に裏通りや人の少ない道を単独で歩くことは、たとえ安全な国と言われているシンガポールでも避けた方が賢明ですが、近寄ることさえ危険な地域はありません。このように安全面でもリスクの低いシンガポールですが、あまり緊張を解いて隙を見せるのは厳禁です。日本を含めたどこの国でも、スリや置引の被害に遭う可能性はゼロではなく、また、何らかの間違いや誤解で犯罪の加害者になってしまった場合や、運悪く被害者になってしまった場合など、言葉の問題や習慣・文化・法律の違いなどに戸惑い、悩むことになります。また、国籍が日本である以上、国際司法の手続きにも面倒なことが生じます。

言葉や習慣、文化、法律の違いなどによって、いつまで経っても誤解が解けないケースも想定されますし、日本で生活している時と環境が異なるため、信用してくれる身内や知人が周囲に少なく、精神的にも追い詰められやすくなります。「誤解をされる行動を取らない」など、日本での生活と同様に、周囲に対する配慮に充分気をつけていれば、犯罪や事件に巻き込まれる確率は低いので、気を緩め過ぎずに毎日の生活を送りましょう。

シンガポール国内の犯罪に関するデータ

まずは、グラフをご覧下さい。国連の統計局によるシンガポール国内の犯罪データです。イメージを掴みやすくするために日本のデータも併記します。

殺人件数 暴行件数 誘拐件数 窃盗件数 強盗件数 性的暴行件数
マレーシア 2014 0.3 9.3 0.0  288.2 4.2 27.9
日本 2014 0.3 21.0 0.2 356.2 2.4 6.8

※単位は10万人あたりの人数
データ参照元:国際連合世界統計年鑑 NR=報告・データなし

日本とは異なる法律

治安とは少し異なるのですが、シンガポールには日本では考えらないような法律がいくつも存在しています。日本では個人の倫理観に頼っている側面もある「地下鉄内での飲食やゴミのポイ捨て」「指定場所以外でのタバコの喫煙」「公衆トイレでの水の流し忘れ」「近くに横断歩道があるにも関わらず道路を横断した場合」など、いずれも罰金刑になります。また、麻薬や覚せい剤の持ち込みは死刑になるので、他人から頼まれた物を安易に持ち込んだりすることは決して行わないようにしてください。

カラフルなマーライオン

シンガポールで事件に巻き込まれたら

シンガポールに限らず、どこの国でも身の安全を第一に考えて行動することが鉄則です。例えば、ひったくりに遭った場合、奪われた金品を奪い返そうとするのではなく、自分の命を最優先に考え、安全な場所へ身を移すようにしましょう。奪われた物が返って来ることはありませんが、海外旅行保険などに加入していると、後に保険金を請求できることもあります。請求の際、多くの保険会社では現地の警察によって作成された証明書が必要になります。どのような書類が必要で、どのタイミングで申請を行うのか?保険に加入する時は細かいことまでチェックをしておきましょう。

シンガポール国内での主な緊急連絡先一覧

シンガポール国内での主な緊急連絡先を記載します。連絡先が変更になる場合もあるので、必ず各自で緊急連絡先を確認し、何かあった際に直ちに連絡できるよう、メモなどを残しておきましょう。

◆警察 999
◆救急車 995
◆消防 995
◆在シンガポール日本国大使館 6235-8855

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