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スペイン-学校-

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インターナショナルスクール

日本人学校はマドリードとバルセロナに

スペインの日本人学校はマドリードとバルセロナに1校ずつあり、国際結婚をしている家庭のお子さんは現地の公立校や私立校に通うことが多いですが、駐在員のお子さんは日本人学校またはインターナショナルスクールに通うケースが多いと言われています。

その他、補習授業校もマドリードとバルセロナに1校ずつあり、日本人学校に通う生徒だけではなく、現地校やインターナショナルスクールに通うお子さんも、ここで勉強をしています。どちらの補習校も幼稚園児から受け入れているため、最も言葉を覚える年齢の時期に、日本語を学ぶことが可能です。

現地の学校へ入学

スペインの教育概念は以下の通りです。

義務教育期間 6歳〜15歳
就学年齢 12月31日までに満6歳になる場合、その年の第一学年に入学
年度 9月中旬〜6月下旬
学期 4学期制
小学校 6年間
中学校 4年間
高校 2年間
大学 4年間

スペインの学校は3学期制で、9月中旬から新学年が始まります。

スペインでは、学校教育と家庭教育は根本的に別の問題として考えられており、生活指導などに関して、教師が積極的に関与することはあまりありません。そのため、現地校へ通わせる場合は、家庭の問題に教師が関与しないことを念頭に置いておく必要があります。一方で、日本と同様に保護者が勉学に対して、学校へ依存する割合は高く、学期末ごとに保護者と教師の間で個別面談が行われており、PTA活動も盛んです。
現地校
スペインの義務教育は日本と同じく中学卒業まで。それぞれの進路の目安は、この時期までに決めておき、大学へ進学を希望する場合は、中学4年間を終えてから2年間の高校生活に入ります。高校では主に、全国統一大学入学選考試験(日本のセンター試験のようなもの)を受けるための準備が行われ、進学を希望しない場合は、中学4年間を修了したあとに、技術を習得する専門学校へ進むケースが一般的です。

インターナショナルスクールへ入学

国際感覚を身に付けることができると、日本でも人気の高いインターナショナルスクール。スペインにも数多くのインターナショナルスクールが存在します。

現時点で確認できる範囲では、マドリードに6校、バルセロナに5校、ラス・パルマスに4校の計15校あります。学校によってスクールバスの有無が異なり、給食が義務の学校もあれば希望者のみの学校もあるなど、相違点が多いので検討する際は細かい部分まで確認しましょう。

インターナショナルスクールを検討している方への注意点

多くの国では現地校とインターナショナルスクールはシステムが全く異なり、年度の開始や学期制も違います。しかし、スペインでは、年度の開始が現地校とほぼ変わらず、9月中旬から始まり、現地校と同じ3学期制を用いています。

しかし、現地校が「12月31日までに満6歳になる場合、その年の第1学年に入学」と決めているのに対し、インターナショナルスクールでは「9月1日までに満6歳になる場合」や「9月15日まで」など、小学1年生として入学できる年齢基準日が異なります。また、学校によっては、日本語の教師が在籍しており、日本語の学習も継続させることができます。

スペインへ留学

スペイン語はスペインだけに留まらず、中南米やアメリカなど20ヵ国以上の国や地域で話されているため、現役の学生や南米に赴任される予定のある社会人からも、留学希望者は多いと言われています。

また、英語を主要言語とする国やフィリピンに代表される人気の高い東南アジアでの英語留学では、日本人生徒が多すぎるケースも珍しくなく、なかなか他の国の生徒とコミュニケーションが図れないこともあります。しかし、スペインではヨーロッパやアメリカからの留学生が多く、日本人の割合は10%以下なので、最初こそ心細く感じるかもしれませんが、世界中から集まっている留学生と交流することができ、授業が終わった後はスペイン語だけではなく英語で話す機会にも恵まれるため、スペイン語留学をしながら英語力まで向上します。

スペイン語以外では、スペイン料理やサッカー、フラメンコなど幅広いカリキュラムが揃っており、スペイン語を学びながら、さまざまなスペイン文化に触れることができます。

スペイン語を学ぶ前に英語を学んだ方が良い理由

前述の通り、スペインでの語学留学は日本人が少なく(同じクラスにゼロのことも)、ヨーロッパやアメリカなどから数多くの留学生が集まっています。

語学スクールでの授業は、学校やレベルにもよりますが、主にスペイン語で進められます。超初心者だと、この時点で授業内容を理解することが難しく、しかし、それだけなら他の生徒も同様です。そんな時、講師に質問をして理解できない点を補足してもらうことになりますが、その際に使われる言語は英語。日本語での説明は期待できません。

英語圏の生徒が多い・少ないに関わらず、スペイン語が理解できない以上、世界共通語として使われている英語で説明されるのは当たり前のこと。よって、スペイン語だけではなく英語まで超初心者レベルでは、講師が何を説明しているのか?他の生徒が何を質問しているのか?授業の進行が全く理解できずに、ただ戸惑うだけで時間が過ぎてしまいます。そうなってしまうと授業が面白くなく、悔しさや屈辱、恥ずかしさばかりを感じてしまい、学校へ行くことが苦痛にもなりかねません。

また、誰もサポートをしてくれないので、孤立してしまいがち。留学そのものが失敗に終わってしまうケースも考えらます。英語が話せる人、英語に抵抗のない人なら問題ありませんが、そうではない場合は、たとえスペイン語を学びに行くのであっても、ある程度の英語でコミュニケーションを図れるようにしておきましょう。

★スペイン留学前に基礎的な英語力を身に付けましょう!

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