スペイン-治安-

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財布を狙うスリ

スペインの治安に関しては、一概に良いとは言われていません。徐々に改善はされているのですが、一般の犯罪件数は年間で130万件を超えており、そのうち殺人や過失致死、傷害などの凶悪犯罪は10万件以上に及び、強盗や窃盗などに関しては、60万件以上にも上ります。

日本人が事件に巻き込まれることもありますが、その大半はスリや置引、詐欺などで、危険な行動さえ取らなければ、凶悪犯罪に巻き込まれるケースは、めったにありません。

マドリードやバルセロナなどの大きな都市では、主にランチなどの昼時にスリや置引が発生しています。観光客を狙ったものがほとんどですが、犯罪者からしてみれば、居住者か観光客かの区別がつかないため、日本人である以上、ターゲットにされやすいというのが現状です。

また日本人は、食事の際にバッグなどを空いている椅子の上に置いたり、椅子の背もたれに引っかけたりと、用心に欠く行動が多いので、被害に遭いやすい傾向にあります。客や店員のように見せかけて、平然と店内に入っていることも多いので、しっかりとしたレストランの中であろうとも、貴重品や手荷物からは目を離さないようにしましょう。

スペインのパトカー

また、スペインだけではなく、ヨーロッパのスリの手口として多いものは、わざと食べ物を持ってぶつかって来て、衣服を汚したり、衣服が汚れていることを指摘したりして、衣服などに注意に逸らし、その隙にスリに及ぶケースがあります。人ごみやエレベータでは、複数の人間がターゲットを取り囲み、前方の人間がわざと小銭や手荷物を落とし、親切に拾ってあげている隙に、後ろの人間がスリをはたらくというケースもあります。

ほかにも花やシール、絵ハガキなどを強引に売りつけようとして、断っている隙にスリをはたらくケースや、カッターナイフでバッグの底を切り裂いてスリをはたらくケースなどもあります。いずれも手口が巧妙で、一瞬の出来事のため、スリの被害に遭った事にしばらくの間、気が付かない場合もあります。

また、日本語や英語で話しかけ、ランチやお酒を一緒に楽しまないかと声をかけてくる犯罪も多発しています。食べ物や飲み物に睡眠薬を混ぜて、寝ている間に貴重品を盗む手口が数多く報告されているので、注意が必要です。普通に生活を送っている時は、この手の誘いに乗ることはないのですが、例えばスポーツ観戦などでテンションが上がっている時など、あたかも意気投合したかのように見せかけて、犯行に及ぶケースもあるため、
どのような時でも気を緩めることのないようにしましょう。

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