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スペイン-交通-

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日本からスペインへの行き方:各社から直行便

日本からスペインへの直行便は、現在(2017年8月)のところ、成田空港から週3便イベリア航空が就航しています。飛行時間は約14時間10分程度です。直行便は全て、マドリード行きですが、バルセロナ、ビルバオ、グラナダ、セビリア、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、バレンシアなどイベリア航空のスペイン国内29地点のネットワークに加え、JAL、ブリティッシュ・エアウェイズ航空、フィンエアー航空と事業連携し、リスボン、パリ、ロンドン、ベルリン、ブリュッセル、フィレンツェ、ハンブルグなど59地点の欧州ネットワークへの乗り継ぎ便を利用することが可能です。

日本からマドリードへの行き方

上記と重複しますが、日本からマドリードへは成田から直行便が就航しています。他にバルセロナやイビサ、コルトバ等には、KLMオランダ航空航空、アリタリア航空、エールフランス、ブリティッシュ・エアウェイズ、エミレーツ航空、エティハド航空、大韓航空等が、ヨーロッパ、アジア、中東経由で就航しています。

※各航空会社のフライト本数などは2017年8月現在のスケジュールです。変更することがありますので、各社のホームページで最新状況をご確認下さい。

バルセロナのツアーバス

スペイン国内の交通手段

スペイン国内の交通手段は様々あります。

スペイン国鉄(RENFE)が運行する高速長距離列車AVEは、マドリードを拠点に第二の都市バルセロナ、南部の町セビーリャ、コルドバ、東部の町リェイダ、サラゴサなど、主要都市を最高時速300kmで結んでいます。マドリードからバルセロナまでの所要時間は約2時間40分、コルドバまでは約1時間45分と時間が掛からず、車両も特等のクラブ、1等のプリフェレンテ、ツーリスタプラス、2等のツーリスタの4クラス制で、クラブとプリフェレンテは、座席へ運ばれる食事・ドリンクのサービス、個人用の音楽・ビデオ機器、主要駅のAVEラウンジの利用などが可能です。乗車には必ず座席指定券が必要で、乗車日の75日前から予約を受け付けています。

スペイン国鉄が運行する列車は、その他にも中距離地方都市間を運行するMDと首都マドリードと近郊都市を運行するCercaniasがあります。また、スペイン国内を走行する長距離特急列車、アルタリアやユーロメッド、近隣国まで走行するタルゴ、エリプソス、ルシタニアなどもあり、鉄道が非常に充実している国と言えるでしょう。

長距離列車の他にも、スペイン全土を網羅しているバスや、国内線なども移動手段として利用されています。

各都市の交通手段

スペインは各都市によって交通手段が異なります。

人気の都市、バルセロナを例に挙げると、11線の地下鉄で快適な移動ができるメトロやバルセロナ全域をカバーしているバス、カタルーニャ広場から出発する夜間バスのNit Bus、地下鉄のパラレル駅から乗車するケーブルカーのフニクラーなど、バラエティーに富んだ交通手段が様々あり、もちろんバルセロナ近郊まで延びている列車やタクシーもあるため、移動に困ることはありません。

次に、首都マドリードの交通手段をチェックしてみましょう。

マドリードの地下鉄

マドリードの電車

マドリードの電車は、スペイン国鉄(RENFE)が運行する近郊列車Cercanias(セルカニアス)やメトロなど幾つかの種類があります。

Cercanias(セルカニアス)はマドリードからマドリード郊外までの移動に便利です。料金が安く所要時間も短く済むため重宝されており、運行時刻も朝5時~深夜0時頃と長め。約10~30分間隔で運行しています。なお、運賃は1.35ユーロ(約177円)~6.20ユーロ(約811円)とお手頃。チケットの種類は1回券や回数券(10回)などがあり、鉄道パスも利用することが可能です。乗車券の購入方法は自動券売機や駅の窓口、WEBでの事前購入など様々で、日本語で事前に予約したい場合は レイルヨーロッパの公式サイトがオススメ。利用方法など日本語で確認することができます。

なお、ヨーロッパでは複数の種類の鉄道パスがあります。種類によっては周辺国の鉄道も含めてリーズナブルに利用することができるので、機会があったら検討してみましょう。

また、13線の地下鉄(メトロ)と3線の路面電車(メトロ・リヘロ)もマドリード市内を走行しています。色で分けられているため、旅行者や住み始めたばかりの人にも分かりやすく非常に便利な交通手段です。運賃については、距離に応じて料金の違うゾーン制度を適用しており、マドリード市内は基本的にゾーン1料金の1ユーロ(約131円)と安く、気軽に利用することができます。なお、メトロは朝6時~深夜1時30分頃まで運行していますが、早朝や深夜のメトロは利用者が少なく、やや危険なのでなるべく避けた方が良いでしょう。

マドリードのバス

マドリード市交通公社(EMT)が運営するバスは、マドリード市内ほぼ全域を網羅しています。主要道路にはバス専用車線があるものの、交通渋滞の際にはバスにまで影響が及ぶことが多く、あまり時間に正確とは言えません。ほぼ全線、平日は朝6時~23時30分頃まで、土日祝日は朝7時~23時まで運行しており、運行間隔は4分~15分。土日祝日は運行本数が少なくなるため、間隔も空いてしまいます。

バスは定められた停留所でのみ乗降可能で、乗る際は停留所でバスに向かって手を挙げ乗車の意思を伝え、降りる際は車内のボタンを押します。

マドリードのタクシー

マドリードの正規タクシーは白い車体でフロントドアに赤い斜線が入ったマドリード市の紋章模様。車体上のランプが緑の時は空車のサインで、タクシーを拾う際には手を挙げて運転手に伝えます。市内全域にタクシー乗り場が多数あり、青い標識に白抜きの「T」の文字が目印です。駅、バスターミナル、空港では、所定のタクシー乗り場でのみ乗車が可能で、他の場所では通りでもタクシーを拾うことができます。

支払いは現金がほとんどですが、近年はクレジットカードでの支払いが可能なタクシーも増えており、利便性は向上していると言えるでしょう。クレームなど当局に伝えたい場合は、タクシー運転手が携行を義務付けられているLIBRO DE RECLAMACION(クレームノート)があり、そのノートに書き込むことが可能です。このノートに書き込まれた場合、運転手は3日以内に州政府の交通担当事務局に提出することになっています。

タクシー料金は曜日等によって異なり、2017年8月現在、平日の7時~21時までの初乗り料金は2.40ユーロ(約314円)、以降マドリードの管轄区域内であれば1 km毎に1.05ユーロ(約137円)が加算されます。平日の21時以降~朝7時まで、または土日祝日は初乗り料金が2.90ユーロ(約379円)で、以降、時間帯やサービス地区内によって若干の違いはありますが、1 km毎に1.20ユーロまたは1.25ユーロが加算されます。

空港や駅、バスターミナルでは追加料金が発生し(3~5.5ユーロ程度)、クリスマスイブや大晦日なども特別追加料金を支払わなければなりません。

※こちらの記事の日本円の表記は2017年8月のレートで参考として表記しています。為替相場によって現在の金額は変動している可能性がありますので、ご了承下さい。

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