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カナダ-物件-

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カナダの住宅

長期滞在に人気のバケーションユース

カナダでのロングステイで成否の大きなウェイトを占める滞在先。住まいのタイプは色々とあります。割高にはなりますが、部屋の掃除をしてもらえる一般的なホテルを選ぶ人も少なくはなく、セキュリティの面でも最も安心して過ごすことができます。しかし、滞在期間が長くなればなるほど、ホテルでの生活は予算を圧迫してしまいがちで、現地の人やロングステイをしている日本人ともコミュニケーションが取りにくくなってしまいます。

また、食事を自炊にするか?外食にするか?によっても滞在先は異なり、自炊をしないのに不便な場所を選んでしまうと、ただでさえ外食費が日本より割高なのに、交通費まで発生してしまい、かなり費用が掛かります。自炊派の人でも、家賃を抑えることを念頭に置きすぎると、同様に交通費が掛かるので、トータル的には都市部で生活する金額とさほど変わらなくなることも考えられます。

コンドミニアムに住む

カナダではアパートメントホテルと呼ばれることもある賃貸型のコンドミニアム。週単位や月単位で借りられることも多いので、滞在期間や予算を考慮して選ぶことができます。また、コンドミニアムの大半では家具や家電は備え付け。物件によっては調理器具も全て揃っているため、契約をした日からすぐにでも日常生活を始めることができます。

また、このタイプのメリットは電気や水道などの光熱費を個別に契約しなくても良いこと。ビザなしで入国した人でも簡単に借りることができ、セキュリティ面でも安心です。ただし、アパートメントホテルを利用する際には、ホテル税が課税され、税率は州や地域によって異なります。なお、カナダ非居住者の場合は、1ヶ月以上同じアパートメントホテルに滞在した場合のみ、カナダ連邦税(GST=消費税のようなもの)の還付請求をすることが可能です。料金を支払った時の領収書に宿泊日数が記載されていることが条件とされており、通常の免税手続きと同じ手順で手続きを行います。

コンドミニアムのバケーションユース

コンドミニアムには上記のようなアパートメントホテルの他に、一般用の分譲があり、オーナーが個別で貸し出しを行っています。このようにオーナー不在時の一定期間だけ借りる方法はバケーションユースと呼ばれます。

アパートメントに住む

カナダの一般的な賃貸物件の多くは最低契約期間が1年で、それ以降は更新していく形になります。よって、最長6ヶ月のノービザでは借りることが難しいケースがほとんど。探せば半年から契約できるところもありますが、数は少なく家賃も割高になります。

1年以上のビザを持っている場合は、外国人でも普通に借りることができますが、保証金が必要。また、日本では不動産会社を通じて物件を探す方法が一般的ですが、カナダではオーナーが新聞やネットに広告を出す方法がほとんど。言語に不安のある人には見つけにくいかもしれませんが、日本人が多い都市には、日本人向けの不動産会社もあり、賃貸物件の取り扱いもあるので、あまり心配しなくても大丈夫です。なお、家具家電が付いていない物件もあるので、下見の際にしっかりとチェックをしましょう。

一軒家に住む

セキュリティの面で不安が残るため、あまり多くはありませんが、カナダで一軒家を借りる日本人もいます。物件の探し方は、やはり新聞広告かネット、日本人向けの不動産会社を利用する方法になりますが、コンドミニアムやアパートに比べると広いだけあって割高で、郊外にあることがほとんどです。また、一軒家の中には、オーナーと一緒に住むケースもあります。いわゆる「貸し部屋」で、一軒をまるまる借りるのではなく、ベットルームのみ借りて、その他の部分は共同になります。他にも玄関や通路は別になっているケースもあり、ワーキングホリデーで滞在している若者を中心に人気があります。

また、語学習得を目的としている学生にはホームステイも定番。現地の生活を知ることができる点や自宅でも英語の勉強になる点は大きなメリットですが、食事が口に合わないこともあれば、小さな子供がいる家庭では子供中心の生活になるため、思い通りの振る舞いができずストレスを抱えることもあります。

留学エージェントや学校は、生徒の希望を細かくヒアリングし、条件に見合うホームステイ先を探してくれますが、共同生活となると相性の問題が出てしまうことは自然なこと。快適な環境で過ごすことを重視し、合わないと感じた場合はステイ先を変えるか、賃貸物件を借りる決断をし、自らで暮らしやすい環境を整える意識が大切です。

日本人向けの不動産会社も

カナダには現地での物件探しをサポートしてくれる日系の不動産業者が幾つかあります。日本語を話せるスタッフによる物件紹介は言葉の不安がなく安心でき、入居中の不具合に対応してくれることもあるため、多くの在住者が利用しています。

しかし、日系不動産会社のある都市は、バンクーバーなど限りがあり、またロングステイ向けの短期滞在物件や契約が1年未満の賃貸物件は取り扱っていないところもあるので、ホームページなどで事前に確認を行ってから、問い合わせを行うようにしましょう。

キッチンのパンプキン

不動産を購入する際の注意点

住宅の価格高騰が顕著なカナダゆえに不動産の購入を考える人は減っていますが、それでも投資用に購入する人は多く、なかでも新築コンドミニアムは人気が集中しています。

カナダの非居住者であっても価格の35%~40%程度の頭金さえ用意できれば、住宅ローンを組める銀行があり、投資家の中には即金で購入することをあえて避け、非居住者ローンを組んで購入する人もいます。また、契約成立から登記が完了するまでは1~2ヶ月ほど要し、登記手続きには弁護士も介在します。

注意点としては、不動産登記を行う際に、たとえば夫婦での購入を検討しているなら、どちらかの単独名義にはせず、夫婦の共有名義にした方が良い点。夫婦共有名義が可能なカナダは、相続税がない国です。よって、どちらか一方が他界した場合、権利は残された方に移るため、面倒な手続きなく資産を移動させることができますが、単独名義で他界してしまうと、遺族が財産の保全を主張するために弁護士を立てなければならないなど、非常に面倒な手続きが発生してしまいます。

また、持ち家には、トランスファータックス(不動産取得税)と固定資産税、さらに新築物件の購入時にはGST(消費税)が課せられます。

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