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フィリピン-文化-

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フィリピンのバナナ

親切で陽気なフィリピーノホスピタリィ

フィリピンと日本は政治的な問題も少なく、極めて良好な関係を構築しています。また、フィリピンにとって日本は世界最大の援助供与国でもあり、フィリピンが受けるODA(政府開発援助金)の半分以上は日本から供与されています。また、日本にはバナナなどの果物や魚介類を中心とした食品や、半導体などの製品を輸出しており、それと同時に、日本から電子部品や自動車部品などの工業製品を輸入しており、貿易面でも関係性は良好です。

フィリピンは多くの島から成り立っていることもあり、言語や民族、文化など一つの国にも関わらず、あらゆる面で複雑な構成をしています。それには歴史的な背景も大きく影響しており、様々な民族が中国南部やインドネシアを経由して、フィリピンに移住してきた経緯が深く関係しています。

言語だけを考えても、フィリピンで話されている言語は130以上あると言われており、主な言語であるフィリピン語についての見解も人々によって異なり、マニラなどで話されているタガログ語の別名をフィリピン語だと考える方もいれば、タガログ語とフィリピン語は全く別の言語だと考える人もいます。しかし、フィリピンでは多くの場所で英語が通じるため、都市部では英語さえ話せれば、あまり困ることはありません。

国民性は『フィリピーノホスピタリィ』と呼ばれる言葉が存在しているほど、親切で陽気。そして楽観的。外国人に対しても親切で、他者を受け入れる精神の根底には、多民族であることも大きく起因しているでしょう。

信仰が根付いた日常

フィリピンはアジアで唯一のカトリック教国。約83%がカトリック教を信仰しているため、9月になると早くもクリスマスを意識し、他のアジアとは全く異なる雰囲気ができあがります。街中がクリスマスの飾りで溢れるだけではなく、クリスマスソングまで流れ、この様子が12月末まで続くので、1年の1/3はクリスマスシーズンになります。また、宗教が生活に深く根付いているため、聖週間(毎年3月末~4月中旬)になると、会社もショッピングモールも休業し、さらには公共交通機関もほとんどが止まります。この期間は家族と一緒に教会へ出掛けることが通例となっており、ただの大型連休とは意味合いが異なります。

宗教だけではなく一部の地域ではアニミズム(生物に限らず無生物にも霊魂があると考える信仰)が残っているため、精霊の存在が信じられており、体調が悪い時には呪術師に診てもらう習慣があります。これは多数派ではありませんが、現地の人々の多くが自然への崇拝や畏怖の念を抱きながら暮らしていると言われており、その精神が深い信仰心の礎に繋がっているのかもしれません。

いろいろな国の料理が混在している食文化

海外旅行で楽しみにしていることの一つと言えば、現地での食事。フィリピンの食文化は、東南アジアの様々な国の料理が混在しており、それにスペインやアメリカ、中国などの料理が融合されています。あまり辛くなく、さらに主食が日本と同じくお米であるため、日本人にとっては非常に食べやすいでしょう。

観光旅行とは違い長期滞在になると、どうしても日本食が恋しくなってしまいますが、フィリピンでは日本食がブームとなっており、都市部では多くの日本食レストランを目にすることができます。特に近年は牛丼や天丼の有名チェーン店も、続々とフィリピンに進出しているので、困ることはありません。

それでも、せっかくフィリピンに住むのなら、現地ならではの味を堪能してみたいもの。屋台の衛生面が気になる人には、ショッピングモール内にあるフードコートやフィリピン発のファーストフードチェーン店もオススメです。お気に入りの料理を見つけて、安くて美味しいフィリピン料理を堪能しましょう!

フィリピンのマーケット

フィリピンの伝統料理「レチョン・バボイ」

フィリピン人の大好物として知られる伝統的な料理がレチョン・バボイ。内蔵を取り出して香草を詰めた後、じっくりと回転させながら焼いた子豚の丸焼きで、特別な日や多くの人が集まった時に食べます。炭火で焼かれているため皮も香ばしく、子豚ならではの甘味が感じられる肉は甘いソースに絡めて食べるのが一般的。レストランにもある定番メニューなので、試してみては如何でしょうか?

日本でも有名な「ハロハロ」

某コンビニでも販売しているため、日本人にも馴染みのあるフィリピン・デザートのハロハロ。そのルーツは、戦前に日本人移住者が現地でかき氷を売り出したことと言われています。ハロハロの意味は「ごちゃ混ぜにする」こと。店によって見た目やトッピングの内容は異なりますが、基本的にはココナッツミルクの味が付いた氷に、ウベのアイスクリームやナタデココ、プリンやタピオカが乗っており、カラフルで南国らしく仕上がっています。それを、ごちゃ混ぜにして食べるのが定番。いろいろな味が口の中に広がり、楽しい気分になっちゃいます!

一度は足を運びたい「フィリピン発のファーストフード」

まだまだ独自の料理があるフィリピンですが、是非チャレンジして欲しい店がフィリピン発のファーストフード店。日本のファーストフードでは見ることのないライス付きのメニューやパスタとチキンのセットなど、ユニークなラインナップが揃っています。フィリピン全土に展開するオリジナルのファースト店が何種類もあり、なかには日本料理に特化したファーストフード店も!!味はフィリピン人好みになっているため、苦手な日本人もいるようですが、気軽に利用することのできる手頃な料金なので、味見のつもりで試してみましょう。

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