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フィリピン  -学校-

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日本人学校に通う子供

日本人学校は日系企業が数多くある、首都のマニラに1校あり、約300名~400名の子供が通っています。 ブリティッシュスクールやインターナショナルスクールが隣接する文教地区に移転して約10年のため、校舎は新しくセキュリティも万全です。 生徒の多くはスクールバスを利用していますが、自家用車での送迎も可能です。

現地校は2学期制(学校によっては4学期制)で、6月から新学年となります。公立校の他に、カトリック教会によって施された教育の流れを 今もなお汲み続けている私立系の学校も、数多く存在しています。

義務教育期間は初等教育(小学校)の6年間だけですが、初等教育の6年に中等教育の4年を加えた10年が、基礎教育期間と言われています。 現地校で教育を受ける場合、小学3年生までは授業がフィリピン語で行われており、4年生以上になると大半の授業が英語で行われています。 日本人の場合、現地校に通わせることも可能ですが、公立校への就学は認められておらず、私立校に限定されます。

両親がともに日本人の場合は、言葉の問題などもあるため、あまり現地校に通っていませんが、両親のどちらかがフィリピン人で、 言葉の不安がない子供は現地の私立校に通っています。

インターナショナルスクール

フィリピンには現在マニラに2校、セブに1校のインターナショナルスクールがあります。 そのうち、マニラの1校はイギリス系のインターナショナルスクールのため、教育熱心で、入学の際にある程度の英語力が必要とされることもあります。

また、セブには日本人学校がないため、セブに暮らす日本人の子供の多くは、セブのインターナショナルスクールに通っています。 授業が全て英語のため、言葉が理解できていないと授業内容を理解するのは難しく、子供にとって負担が大きく感じるかもしれませんが、 セブ市内にいる日本人のほとんどが通っているため、スクール内に占める日本人の割合も多く、授業以外の時間は、日本語で遊ぶこともあり、 日本人の友達が作りやすくい環境となっています。

さらに、セブには補習授業校が1校あります。日本人学校があるマニラには現在のところ、補習授業校がないため、 セブに暮らす子供だけが通うことができます。ここで、インターナショナルスクールでは学ぶことのない、日本の勉強を行ったり、 セブに住む現地私立校の日本人の子供と遊んだりするので、日本人学校がなくても、たくさんの日本人の友達ができ、 帰国後の日本での授業に対する心配も、あまりいりません。

また、日本人学校がない地域に住む父兄にとっても、補習授業校の存在は大きく、同じ年代の子供を持つ親同士、医療や治安や教育問題など、 現地の情報を交換することができ、時にはパートで働くことができる就労先を紹介してもらえることもあります。

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