フィリピン-ビザ-

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ビザ

フィリピンは30日間以内の観光滞在に限り、ビザは必要ありません。59日間まで滞在可能な観光ビザもありますが、平成13年8月にノービザで滞在できる期間が従来の21日より30日に増えたため、多くの観光客はビザを取得せずにフィリピンに入国しています。観光誘致を最大の目的としてノービザでの滞在日数が延長されることになった一方で、入国の際に帰国便もしくは第三国への出国便の航空券などが必要となり、これらのチェックがより一層、厳格化される傾向になっています。出国を証明するものを提示できない場合は入国を断られる可能性もあるので忘れずに用意をしましょう。

滞在規定が観光ビザと同様の商用ビザは、主に商談や出張用で、現地で給料を受け取る就労はできません。現地で就労を行うためには、一般就労ビザの取得が必要です。有効期限は通常2年で、原則として最長3年までしか延長ができず、発給までは1~2ヵ月の時間が掛かります。

また、ロングステイを考えている方には、2つのビザがあります。1つは、ロングステイビザで、預金の残高証明などを提出する必要のない比較的、条件の少ないビザです。コンドミニアムなどの居住をフィリピン内に所有している人、もしくはフィリピン退職庁指定の宿泊施設に滞在する人が対象です。

滞在期間は1年間で、現地での更新は不可。マルチプルビザのため、出入国は自由ですが、原則として1人1回のみの申請となります。サービス料として200ドル(約16,000円)、ビザ申請料として12,130ペソ(約23,000円)が必要です。もう1つはSRRVと呼ばれるリタイアメント用の特別永住権制度です。他国のリタイアメント用のビザと大きく異なるのは、年齢制限です。リタイアメントとはほど遠い35歳からの取得が可能で、利便性に優れているために多くの外国人から人気があります。条件は幾つかありますが、決してハードルが高いものではありません。

預金の貯金残高

フィリピン退職庁の指定銀行に口座を開設し、アメリカドルでの定期預金(6ヶ月以上)をする必要があります。預金は申請者とフィリピン退職庁の共同名義になりますが、ビザを解除する際に預金は全額返金されます。預託金システムには3種類あり、SRRVスマイルは35歳以上が対象で一律2万ドル(約162万円)、SRRVヒューマンタッチは介護や療養を必要とする35歳以上が対象で、一律1万ドル(約81万円)、SRRVクラシックは、50歳以上は2万ドル(約162万円)、50歳未満は5万ドル(約404万円)、50歳以上の年金受給者は1万ドル(約81万円)となっています。

スマイルとクラシックの違いは、スマイルの場合は預託金の投資転換はできませんが、クラシックの場合は5万ドル以上に限って、投資転換が可能となっています。それぞれ360ドル(約29,000円)の年会費と、1400ドル(約113,000円)が必要となります。

また、同伴家族は、配偶者または21歳未満の子供を2名まで追加預託金なしで同伴させることが可能で、通学も自由にできます。3名以上になる場合は一人あたり15,000ドル(約121万円)の追加預金が必要となります。また、外国人就労許可証を取得することで就労も可能となります。

※こちらの記事の日本円の表記は当時のレートで参考として表記しています。為替相場によって現在の金額は変動している可能性がありますので、ご了承下さい。

※ビザのルールは頻繁に変わります。渡航をお考えの方は、必ず事前に大使館などでご確認下さい。

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