【カナダ移住体験談】東京オリンピックの影響

東京五輪の影響でスケボー人気が急上昇!?

1年の延期を経て、ついに東京オリンピックが始まりました。

カナダ在住の私も、子供たちと一緒に様々な競技を画面越しに楽しんでいます。なかには、日常生活の中で子供たちが遊んでいるものが、競技になっているものがあり、選手たちが見せてくれる素晴らしいスキルに驚いています。

私たちが住む市では、日本のスケボーの金メダル選手、13歳のNishiya Momijiさんの影響で、地元のティーンの間でスケボーの人気が急上昇しているようです。

スケボーはカナダでも人気があり、スポーツとしてだけではなく、交通手段として使う人もいます。特に、ティーンからは人気が高く、デザインやブランドに拘ったスケボーを買う人もいます。

身近なスケボーですが、オリンピックでは日頃、目にすることがない素晴らしいテクニックを目にすることができ、その影響を受けて、東京オリンピックを機にスケボーを始めるティーンや、地元のスポーツクラブなどでスケボーのクラスを増加させる動きが見られています。

同じ年頃の選手が圧巻のテクニックを見せてくれたことが、魅力的なのかもしれません。

たかがトランポリン、されどトランポリン

トランポリンもカナダでは子供たちの中で人気のある遊びの一つです。庭に大きなトランポリンを持っている人もいれば、本格的なトランポリンを楽しめる施設もあります。

そんなトランポリンも、オリンピックでは競技の一つで、ただ飛び跳ねるだけではなく、綺麗なフォームで素晴らしい技の数々を披露してくれます。

トランポリンの競技を見た後、公園のトランポリンで遊んでいる子供たちの飛び方にも違いが出ていました。もちろん、オリンピック選手たちのような技はありませんが、ただ飛ぶだけでも姿勢が綺麗になっており、テレビで見たオリンピックの選手たちをイメージしながら遊んでいる様子を見ることができました。

日本とカナダの歴史と今

オリンピックの開会式ですが、カナダでの報道では、Japanese Canadian(日系カナダ人)とカナダについても語られていました。

かつての戦争中には、カナダに住む日本人は、それまで住んでいた家や家族から引き離され、別の場所に隔離されていた時代があります。そんな過去を乗り越えて、オリンピックの開会式では日系カナダ人が、誇りを持ってカナダの国旗を持って歩く姿を見ることができました。

カナダは、今でこそ人種や個人が尊重される国として注目を浴びていますが、国が始まった頃には残酷な歴史がありました。まだまだ、世界中には改善すべきことが数多くありますが、少しずつではありますが、個人が尊重され、暮らしやすい世界へ変わっているのではないかと思います。

寝ている間に行われているオリンピック

カナダと日本では、時差が16時間~19時間程度あり、日本が活動している時間に、カナダは寝ているサイクルです。そんなこともあって、ニュースなどでも『gold medals while you are sleeping』と書かれた記事を見かけます。

多くの種目はカナダが寝ている時間に行われており、生中継で競技を見ることはやや難しい状況です。

また、近年は、NetflixやAmazonPrimeなど、テレビがなくても映画やドラマを楽しむことができるため、ケーブル(テレビ)は解約した、という人もカナダには多く、インターネットを通じてオリンピックを見る人はいるものの、テレビ中継でオリンピックを見る人は少ないように感じます。

ただ、インターネットで、後から好きな時に気になる種目を見ることができるので、そんなに不便は感じません。

昨年、コロナが広がってから、様々な行動が制限されるなど、不便を感じながら生活してきた人が多く、特に日本ではオリンピックの開催に向けて賛否が分かれていました。

それでも、暗くなりがちだった世界に向けて、一生懸命パフォーマンスを見せてくれる選手たちに元気をもらっている人は沢山いると思います。

私もその一人です!

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