【カナダ移住体験談】スカイトレインやバスでもwi-fi接続

公共交通機関でのwi-fi接続
バンクーバーでは、スカイトレインの車両や駅、バスの中でwi-fiに接続できる計画が進められています。
現在は、スカイトレインの一部の車両とバス、Edmonds StationとCarvolthExchangeでwi-fiに接続することができます。このスカイトレインとバスを運営する「Trans Link」では、2026年までに全ての車両と駅でwi-fi接続が可能になることを目指しています。
スカイトレインとバス以外では、一部のシーバスで既にwi-fi接続が可能になっています。
市内でwi-fiに接続できる場所
カナダではバンクーバーに限らず、市内のあちこちで無料で接続できるwi-fiが設置されています。
たとえば、カフェやグリーサリーストア、ショッピングモールなどでは、顧客のためにwi-fiを無料で提供しています。お店によってはパスワードが必要な場合があるので、必要な場合は近くの貼り紙などを探すか、店員さんに聞いてみましょう。
ショッピングモールでは、入口付近などにあるサービスカウンターにパスワードが表示されている場合もあります。もちろん、接続方法を含めてサービスカウンターの人に聞くことも可能です。
wi-fi接続のメリット
Free Wi-Fiが使えると、多くのメリットがあります。
日本からカナダに旅行や仕事などで短期間滞在している場合、滞在しているホテルだけではなく、外出先でもwi-fiに接続できると、いろいろと調べることができたり、メールやSNSなども利用できます。
Freeのwi-fiが普及する前までは、旅行や仕事で海外に行く際に、海外でも使える携帯電話をレンタルすることもありましたが、旅行先や出張先などでwi-fiが使えると、日本で使っている携帯電話をそのまま海外でも使うことができます。
ただし、高額な請求を避けるために、海外では「飛行機モード」をオンにした状態のままwi-fiに接続するようにしましょう。
また、現地のカフェやショッピングモール、ホテルが提供しているwifiではなく、よく知らないフリーのWifiに接続すると、ウイルスに感染するなど安全性に問題があります。必ず、施設が提供しているwifiのみに接続するようにしましょう。
プリペイドを使う方法
海外留学や数ヶ月だけの短期滞在の場合は、ホテルや学校が提供しているWifiだけでは、スムーズな連絡が取れないこともあります。しかし、現地のキャリアを契約しようとしても、2年契約などが前提だったり、なかなか不便な状況です。
そんな時に使える方法がプリペイドです。現地でプリペイドを使う場合は、プリペイドのチップを購入します。プリペイドのチップを利用すると、現地の電話番号を取得することができ、現在使っている携帯電話に挿入することで、通話はもちろんのこと、Wifi環境がなくてもネットやメールを使うことができます。
プリペイドにも様々なプランがあり、通話だけのプラン、メールも無制限で使うことができるプランなどがあり、必要に応じて、データを追加することもできます。外出先で、ネットをする際に、Free Wi-Fiを利用すれば、あまりデータを追加しなくても大丈夫です。
ただし、携帯電話のバージョンによっては自分でアンロックして海外のプリペイドサービスを利用することができません。古い携帯電話の場合は、携帯電話のショップでロックを解除してもらう必要があるので、日本を出発する前に確認しておくようにしましょう。
また、プリペイドの場合は、番号を維持するために毎月、電話もしくはオンラインで更新の手続きをする必要があります。やや面倒に感じるかもしれませんが、プリペイドなら払った分しか使うことができないので、後から高額な請求が来るなどのトラブルを回避することができます。


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