カナダの運転で気を付けること

日本にいた時は、車よりも電車やバスを使う方が便利だったのですが、カナダに来てからは、公共の交通手段よりも車が便利です。私たちの住む町は小さな街なので電車はなく、公共の交通手段と言ったら1時間に1本のバスか、タクシーです。そんなことから、この辺りではバスにのっているのは学生や車を運転しないお年寄りが中心で、あとはほとんどの人が車を運転しています。
地域にもよるかもしれませんが、この辺りは車の通りも少ないので渋滞することもなく、快適に車を運転することができます。駐車場にお金がかかることがあるのですが、それでも公共の交通手段よりはとても便利なのです。そんな車なのですが、カナダで車を運転する時に気を付けなくてはいけないことがあります。運転する時、というよりは、車を駐車する時の注意点です。
実は先日、公園に遊びに行った時に駐車場に車を止め、大したものは入ってないのですがバックパックを車の中において遊びに行きました。そして駐車場に戻ってきたところ、やられてしまいました。窓ガラスを割られてバックパックが盗まれていたのです。幸い、バックパックの中には貴重品は入っておらず、窓ガラスは車の保険で治すことができたのですが、そのための書類手続きや警察への電話など、後処理がなかなかややこしいものなのです。
こういった田舎町では珍しいことなのですが、大きな街ではカナダでは、車の中に絶対に荷物を置いて出かけてはいけないと言われています。特にいけないと言われているのがコインです。たとえ1セント(1円)でも、コインを置いておくと、そのコインを目当てに車を壊されてコインが持っていかれるということがあります。カナダにはホームレスもいます。そのホームレスたちにとっては、1円でも必要なのです。勿論犯人はホームレスばかりではありませんが、車を駐車場に止める時には、必ず車の中は空にするようにしましょう。

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