【カナダ移住体験談】カナダに来て驚いたこと(食べ物編)

目次
カナダに来て驚いたこと~食べ物編~
食べ物が美味しくてカナダに来てから太ってしまった…なんて話をよく耳にします。
私も留学のために初めてカナダに来た時は、たった3週間でジーンズがキツくなってしまいました。また、ホストファミリーにグローサリーストアへ連れて行ってもらった時は、カナダの食べ物が日本と異なることにびっくりした記憶もあります。
そこで今回は、カナダと日本の食べ物の違いについて、幾つかピックアップして紹介していきます。
ベーコンの塩味が強すぎる!
ワーキングホリデーでカナダ生活を送っていた時、料理をすることが楽しみの一つでした。
ある日、シンプルなスクランブルエッグとベーコンをフライパンで調理したのですが、日本と同じように塩と胡椒をかけたら…ものすごく塩辛くて驚きました。
日本でもベーコンには軽く塩味が付いていますが、カナダで売られているベーコンは、かなり強烈な塩の量で、あらためて塩をかける必要がありません。
また、カナダで売られているベーコンは、とても脂っこいので、油なしで調理してもフライパンに貼りつくことはありません。
食べ物の表記が読めない!?
私がカナダに来たばかりの時、あらゆるものが珍しくて、缶スープなど様々な食品を試していました。
ある時、缶シチューを調理しようとして、缶に表記されている説明を読んでみたのですが…、全く理解できませんでした。
自分の英語力が全く足りていないのだと落ち込んだのですが、読み進めていくと見知らぬ文字が出てきて、ようやく説明書きがフランス語だと気付きました。
カナダの母国語は英語とフランス語です。そのため、カナダで売られている物には、英語とフランス語の表記がついています。
おひとり様用のパックがない
日本のスーパーでは、一人暮らしの人でも手軽に使える、小さいサイズの野菜パックなどが売っています。
しかし、カナダでは「お徳用パック」こそ見かけるものの、「おひとり様用」は見かけません。一人暮らしの人がいないわけではないのですが、家族世帯の方が多かったり、一度に食べる量が多かったり、大量に作り置きする人が多かったり…そんなことが関係しているのでしょう。
食料品の買い出しも、日本人のように、ほぼ毎日お店に行くのではなく、週に1回ほど大量に購入する人がほとんどです。
りんごは丸かじり、でも…!?
カナダ人は、りんごを丸かじりする人が多く、2歳くらいの小さなお子さんでも丸ごとかじっています。もちろん、カットして食べる人もいるので、個人差はあるでしょうが、カットして食べる人よりも丸ごと食べる人の方をよく見かけます。
また、面白いことに、りんごは丸かじりするのに、きゅうりの皮はしっかりと剥いて食べる人が多いです。
メロンが安い!
カナダではメロンが安いです。
2023年3月現在の平均価格は、メロンひとつ4ドル(500円くらい)程度。日本では、メロン=高級なフルーツのイメージが強いので(最近は輸入の安いメロンも多いそうですが)、カナダに来てメロンの価格を目にした時、真っ先に買いました。
カナダに来てから私が好きになった食べ物
ここからは完全に個人的な意見ですが…、カナダに来てから日本では馴染みがなかった食べ物にも出会いました。
なかでもビーツは、カナダに来てから初めて食べたものでした。日本でも売っているでしょうが、食べたことがなく…。
ビーツは不思議な外見ですが、実際に食べてみると甘味があって、なんだかクセになります。よく見かけるビーツは紫色のものと、オレンジ色のゴールデーンビーツ。この2種類がカナダでは主流なのかもしれません。
私は、ゴールデンビーツの方が甘味を感じるので好きです。
また、パプリカもカナダに来てからよく食べるようになりました。日本で暮らしていた頃、それほどピーマンが好きじゃなかったので、パプリカもあまり食べなかったのですが、スウィートペッパーと呼ばれるパプリカは、生で食べても甘味を感じます。
やや値段はしますが、栄養分も高いので、小腹が空いた時に、おやつ代わりとして食べています。

    
アメリカ
中国
オーストラリア
タイ
カナダ
イギリス
ブラジル
ドイツ
フランス
韓国
シンガポール
マレーシア
ハワイ
台湾
インドネシア
ニュージーランド
フィリピン
ベトナム
イタリア
スペイン
アルゼンチン
メキシコ
スイス
インド
オランダ
ベルギー
グアム
パラグアイ
アラブ首長国連邦
スウェーデン
ペルー
ボリビア
カンボジア
オーストリア
ロシア
ミャンマー
アイルランド
トルコ
フィンランド
チェコ
チリ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
南アフリカ
サウジアラビア
コロンビア
ノルウェー
ネパール
パキスタン











