【カナダ移住体験談:7月の自然災害】

6月の冠水と、その後…
カナダは、今年はいつも以上に自然災害にさらされています。6月までは、春から夏の初めにわたっての雨が多かったことや、冬に雪が多く降ったこともあり、あちこちで湖や川が冠水して水災害を受けるという状況でした。6月下旬からようやく冠水の状況も改善され、水質ももとに戻った矢先、毎年恒例の夏の自然災害がはじまりました。
水不足
ちょっと前までは水があふれて困るという状況だったのですが、7月に入り、本格的な夏になってからは、あっという間に土地が乾燥し、水を使う量が制限されています。ドライサマーよも呼ばれるカナダの夏は、夏の期間の水の使用量が制限されるのはいつものことなのですが、ついこの前まで余っていた水はどこへやら。
山火事
夏になると、毎年カナダではあちこちで山火事が発生します。山火事と言っても、燃えるのは山だけでははく、時には山の近くにある住宅や公共施設が焼けてしまうこともあります。7月に入ってから、40度近い気温と乾燥に見舞われ、先週からカナダでは山火事があちこちで発生しています。
山火事の原因は、雷などが原因のこともありますが、多くの場合は煙草の投げ捨てやキャンプファイアー等、人によるものです。夏は山火事になりやすいから、煙草は絶対に投げ捨ててはいけないと言われているのに、投げ捨てる人がいるのが残念なところです。山のすぐ近くに住んでいなくても、同じ州のどこかで山火事が発生すると、その煙がやってきて喉が痛くなって咳き込んだり、目が痛くなるのもまた要注意です。


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