【タイ移住23日目】タイの電気料金

クラップサワディー!
ひっくり返してみたYO!ただ、それだけで無邪気な少年時代に戻ったような気がしている37歳の雄プカです。男が少年の心を忘れてしまっちゃ、おしめーYo!
無駄話はさておき、「月々の電気料金の目安は約〇〇バーツです!」とか「月々の食費の目安は〇〇バーツです!」とか、他人の生活費ほどアテにならないものはナイと思います。あと良純の天気予報もね。
もちろん電気代が衝撃的に高いのか、それとも歓喜の宴に溺れたくなるほど安いのか、その程度としては参考になりますが、結論としては生活の仕方によって全然違うと思います。
だってさー、同じタイ語の学校に通う人と、食費の話になって「1日500バーツくらいですね」とか言われて、カプ雄、びっくらこいて屁こいたー。カプ?平日は1日100バーツ。これだけで、月々の食費が12,000バーツ(約48,000円)も違うじゃん!ま、100バーツってタイ人でも、あんまりいないと思いますが、カプ雄はもっと安い日も多々あります。
電気代に話を戻すとして、タイでは物件によって電気代が異なります。もともとのユニット代(単価)も物件によってバラバラですし、建物のオーナーが手数料を上乗せして徴収することもあります。なので、物件を決める際には家賃だけではなく、ユニット代もチェックしておいた方が良いと思います。ユニット代によっては電気代に大きな差が出てしまうので、家賃は安くてもトータル的に生活費が高くなることも珍しくはありません。
私はまだ、この時点で1ヶ月分の電気料金を請求されたことがないので、参考程度としての目安も出せない役立たずの身ではありますが、移住23日目のこの日、日割りで電気料金を払い、戸惑うことがありました。
ちょっと分かりにくいですが、これが電気料金の請求書です。
13/07/58 とあるのは、日付で58年(仏暦)7月13日に検針をしたのか、7月13日までの料金なのか、よく分かりませんが、とにかく7月13日が関係している模様で、料金は右上にある114.13バーツ、その上にある58年7月27日が支払い期限です。
カプ雄が住んでいる物件では、この用紙が1階の管理事務所に届けられ、管理事務所のアホスタッフが、各部屋のメールボックスに投函します。
以前もブログに書いたのですが、私の部屋のオーナーがメールボックスの鍵をまだ渡してくれておらず、管理事務所にも「カプ雄はメールボックスの鍵を持っていないから、カプ雄宛の手紙は全て管理事務所で預かるように」と伝えてくれていましたが、ここのスタッフは揃いも揃ってアホばかりなので、開けられないから入れるな!と何度言っても、電気料金の紙も、大切な郵便も全てメールボックスに入れてしまいます。
話が逸れたついでにもう一つ、これもまた、以前ブログで書いたのですが、カプ雄がこの部屋で生活を始めて3日目くらいに、部屋のオーナーが今までの電気料金を支払っていなくて、いきなり電気が断ち切られ、仕方なく不動産会社に連絡をして、カプ雄が立て替えておくことになりました。
よって、この請求書に載っている114.13バーツとは、その日から7月13日までの金額なのか?それとも、もっと前から7月13日までのことなのか、よく分かりません。
とは言え、また電気が止まっても困るので、払いに行くことにしました。高い金額でもないですし。
マンションの下にあるコンビニに、この用紙を持って行くと眉毛が良純クラスの女性店員が、用紙を見ながらレジに何かを打ち込み、何やら金額みたいな数字を言って来たので、500バーツを渡すとお釣りを渡され、呆気なく終了。自宅に戻ってから、レシートを見ると、以下のように印字されておりました。
え…待って。上の114.13は請求書と一致しているから分かるけれど、その下の61.82って何?
どんなに考えても、どんなに調べてみても、一向に分からなかったので、アホしかいないと確信を持ちながらも、1階の管理事務所へ行ってみました。請求書とレシートを広げると、皆が一同に集まって来ます。
どれどれ…どうしたの…男も女も老いも若きも集まって、多くのタイ人が群れを成しましたが、その誰もが分からないようで、無言で四方八方に散って行き、誰も答えてはくれませんでした。それではあまりにひどすぎる!と一人の男性の腕を掴んで尋ねると「たぶん、ミス」とだけ答えてくれました。
誰のミス?コンビニの店員?電力会社?そもそも、メールボックスに入れたオマエたち?
それ以降、誰もがカプ雄と目を合わせないように、パソコンに画面を落として耳にイヤホンをはめたり、事務所の奥へ逃げ隠れたり、事務所から出て行く人もいました。
何のために、こんなにうじゃうじゃいるのか、本当に分からない人たちです。
結局、不動産会社に問い合わせをして、タイ人スタッフが電力会社に確認をしてくれたところ、1段目の料金は、前回、電気を止められた7月13日までの電気代(オーナーが支払っていなくて電気を止められたのは、もっと前の電気代とのこと)、2段目は電気を止められて再開した日から7月15日までの2日分、ということが判明しました。
だったらさ、なんで請求書は7月13日までの一枚だけなの??それじゃー、分からないだろ!!
「電気ですが、15日で月締めなんですよ」
と不動産会社のボンクラ女。その説明、一度もしたことないだろーが。
「あの、それはどうでもいいのですが、1段目の料金は、電気を止められる13日までの分なら、私が入居して1日しか経っていないのに、払うのはおかしいと思うのですが」
「そうですね」
それで…?また相槌でおしマイケル?
「それで、そちらはオーナー負担にして下さい。先日、電気を止められた際に負担した分と、今回の13日までの支払い分は、差し引いて次回の家賃の時に振り込みますので、それだけをお伝え下さい」
「分かりました。それでですね…」
「請求書の写真をメールに添付して送るんですよね。分かってますから!!」
腹立つ。少年の心を忘れて、再び不動産屋に声を荒らげてしまった23日目でした。
<この日の出費>※レートはカプ雄の戒めレート=1バーツ4円計算
フードコートで麺料理:40バーツ(約160円)
それだけでは足りずに屋台で買ってしまったパスタ:59バーツ(約236円)
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