カナダ生活での浴衣の出番

カナダに移住する時に、日本から持ってくるかどうか迷ったものの中に、浴衣があります。日本にいた時は、お祭りや花火大会に行くときはもちろんのこと、地元の花火まつりなんかにもよく着ていました。
カナダに来たら、こういったイベントがなくなるので、もう浴衣は必要ないんじゃないかとも思ったのですが、日本の文化である浴衣をあえてカナダにもっていくことで何かしら良いことがあるのでは?と思い、持ってきました。子供たちは、成長するので毎年サイズが変わるのですが、そのたびに日本の実家から浴衣を送ってもらっています。
実際にカナダ生活が始まってみると、実は浴衣の出番、あるのです。私たちの住んでいる街では、1年に一回各国の文化を発表するイベントがあり、その際にこの街に住む日本人が集まって浴衣を着て、盆踊りなどを披露します。
また、日本の文化をカナダの地でも継承していくために、夏にはお祭りがあり、その際にも浴衣を着て出かけていきます。
そして、カナダ生活の中でも、2月18日はカルチャーデイ(文化の日)ということで、各家庭の持つ文化の服装で学校に行くことになっています。この時にもまた浴衣が大活躍します。カナダは移民国なので、カナダで生まれ育っている子供たちの中にも、親が別の国から移民してきたという人が沢山います。アジア人には日本や韓国、中国、フィリピン、台湾、様々な国から集まっています。また、アフリカやヨーロッパ、アイルランドからも多くの人が移民してきています。
カナダ人のような顔をして暮らしている白人も、実は1代前か2代前にアイルランドやイギリスなどから移民してきているということが多いのです。

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