【カナダ移住体験談】バンクーバーの人気スポット

公開日:2018.09.09

カナダの人気都市！バンクーバー

バンクーバーは、カナダで2番目に大きな街と言われており、カナダ人だけでなく様々な国の人が住んでいるため、国際色が豊かです。人口は約64万人で、東京の10分の1以下ではありますが、カナダの中では、かなりの都会で、観光客からも人気があります。

バンクーバーは、公共交通機関の利便性にも優れており、スカイトレインとバスを使って市内を移動することができます。バンクーバーオリンピック以降、スカイトレインがさらにスケールアップしたので、現在では、空港からダウンタウンまでスカイトレインだけで行き来することが可能です。

BC州の内陸部に比べると雨は多い地域ですが、カナダの中では比較的温暖な街で、自然と都会が調和した美しさでも知られています。

そんなバンクーバーの人気スポットを紹介しましょう。

バンクーバーのダウンタウンの中、最も大きな通りがロブソンストリートです。

ロブソンストリートには、アパレル、雑貨、小物などのショップや、カフェ、ベーカリー、レストランなどの飲食店など、オシャレなお店が軒を連ねており、ショッピングの合間にお茶やランチを楽しんだり、ショッピング帰りにディナーを堪能することができます。

夜になっても賑わっていますが、暗くなってからの独り歩きは危険なので、暗くなる前に帰宅するようにしましょう。

また、ロブソンストリートには、「コンビニ屋」と呼ばれる小さなお店があり、日本食や日本製のシャンプー、石鹸、ヘアカラーなどを販売しています。カナダ生活を楽しみながらも、日本食が恋しくなったときや日本の化粧品の方が肌に合う場合は、このコンビニ屋で調達することができます。

日本のコンビニで売っているようなものが揃っていることは、海外で生活をするときに大きな味方になります！その点、バンクーバーでは、カナダで暮らしながらも日本と変わらないような生活を送ることができるので、特に初めてカナダ移住を行う方には、最適な都市でしょう。

イングリッシュ・ベイは、バンクーバーのダウンタウンにある大きなビーチで、多くの人が散歩やランニングなどを楽しんでいます。

イングリッシュ・ベイのサンセットは見逃せない観光スポットのひとつで、広い海にオレンジ色の大きな太陽が沈んでいく幻想的な光景を見ることができます。

また、イングリッシュ・ベイ沿いには、海の景色を楽しみながら食事をすることができるレストランが並んでおり、サンセットを眺めながらの食事は、バンクーバー旅行の大きな想い出になるでしょう。

メトロタウンは、バンクーバー市内ではなく、バーナビー市にあります。

バンクーバー市内からは、スカイトレインでアクセスすることができ、スカイトレインを降りると駅から出てすぐに、メトロタウンのショッピングモールに繋がる通路があります。

メトロタウンはBC州で最大のショッピングモールで、アパレル、雑貨、おもちゃ、アクセサリーなど、400店舗以上のお店が入っており、フードコートもあるため、買い物と食事を同時に楽しむことができます。

グランビルアイランドもショッピングを楽しめる観光スポットのひとつです。

メトロタウンのような大きな建物の中に店舗が集まるショッピングモールではなく、まるで小さな村のようにお店が集まり、手作りの食べ物や新鮮な食べ物を買うことができます。

バスでアクセスすることも可能ですが、ちょっと冒険したい場合は、サイエンスワールドの付近から、小さなボートに乗ることもオススメ！「海外らしさ」を感じられるアクセス方法です。

バンクーバーには日本人が多く、日本食レストランや無印良品など、日本のお店もあり、場所によっては日本語でサービスを受けることも可能です。

そのため、海外生活が初めての方や、語学留学を検討している方でも、比較的安心して挑戦できる都市です。