【カナダ移住体験談】移住先としてカナダが人気の5つの理由

移住先として人気が高いカナダ
カナダは、観光だけではなく留学やワーキングホリデーなど、移住先としても人気が高い国です。
観光でカナダを訪れた後、留学やワーキングホリデーでカナダに戻ってくる人も沢山います。留学やワーキングホリデー期間を経て、居心地の良さから移住を考え始める人もいるでしょう。
そこで今回は、私がカナダで暮らして感じた「カナダが人気の5つの理由」を紹介します。
カナダ人は優しい
カナダを訪れて、カナダ人の優しさを経験した人もいるのではないでしょうか。
私自身も初めてカナダを訪れた際、地図を手にして迷っていたところ、通りすがりのカナダ人から “May I help you?” と声を掛けてもらいました。カナダ人は困っている人を見かけた時、積極的に助けてくれる印象があります。
このような経験から、私も日本に帰国する度に、困っている外国人を見かけると積極的に助けてあげようと行動するようになりました。
友人関係においても同様で、カナダ人は優しく、どんな人でも個性として受け入れてくれる傾向があります。そのため、周りに合わせることなく、自分らしさを失わずに過ごすことができます。
多人種なので人種差別が少ない
カナダは移民の国です。「カナダ人」と名乗る白人も、過去を辿れば多くはカナダに移住して来た人たちです。カナダの原住民は「ネイティブ」と呼ばれる人のみで、本物のネイティブカナダ人は、カナダに移住してきた移住民と土地をシェアしているため、一部の税金が免除されるなど、待遇を受けています。
人種も様々で、ヨーロッパやアジアからの移民も多く、多くの人種が一つの国に暮らしています。そのため、アメリカなどに比べると、カナダは人種差別が少ない国だと言われています。
もちろん、なかには人種差別的な発言をする人もいますが、人種差別反対を保守する人が多いため、万が一、公共の場所で誰かが差別的な発言をすると、他の人がすぐに対応してくれます。
英語がゆっくり
カナダではいわゆる「アメリカ英語」が話されていると言われています(地域によってはフランス語が話されているます)。
しかし、実際にアメリカで話されている英語と比べると、カナダの英語は少しスピードがゆっくりです。そのため、移住だけではなく、英語を学ぶためにもオススメの国です。
それでも耳が英語に慣れるまでは、現地の人が話す英語を聞き取ることに苦労しますが、負けずに英語を聞き続け、耳を慣らすことで、少しずつ聞き取れるようになるでしょう。
弱いものが守られる
カナダは、弱い者が守られる国だと思います。それは人間に対してだけでなく、動物や自然も大切にします。自然の中でケガなどで弱っている動物を見かけると、レスキューなどの対応をする人が多くいます。
また、カナダは低所得者が守られる傾向の強い国のように感じます。
ベネフィットが充実しており、持病などで思うように働くことができない人でも、必要最低限の生活を維持することが可能です。子供がいる家庭は、チャイルドベネフィットを受け取ることでサポートされ、さらに子供のMSP(国民健康保険)は無料なので、医療費の負担も軽減されます。
低所得の家族やシングルマザーなどは、家族全員のMSP無料の対象になることもあります。所得が一定額を超えておらず、条件に合えば、家賃補助を受け取ることもできます。
このようにサポートが充実しているため、税金は高く、特に所得の多いほど高額の税金を支払うことになりますが、このシステムがあるおかげで、貧富の差が小さく、生活レベルの平均化に繋がっています。
食べ物が美味しい
「カナダへ留学したら食べ物が美味しくて太ってしまった!」
そんな声もよく耳にします。カナダはアメリカと並ぶ農業大国なので、食べ物が美味しく、さらに移民の国でもあるので、世界各国の料理を楽しむことができます。
カナダ料理で有名な「プーティーン」は、カリッとしたフライドポテトにグレイビーソースとチーズが掛かっており、多くのカナダ人から愛されています。


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