【カナダ移住体験談:カナダで追突事故】

私たちの住んでいるところは、かなりの田舎なので移動は基本的に車、また、森に面しているので鳥(ウズラが多い)やリス、ラクーン、クマ、ウサギ、鹿、クーガー(巨大な猫みたいな動物)があちこちにいます。クマやクーガーなどの大きな動物は、人間との接触を嫌うので、住宅街に出てくることはめったにありません。しかし、ウズラやリス、ラクーン、シカなどは、食べ物を探しながら住宅街にやってきます。庭の花壇にチューリップの球根を植えて、大切に育ててやっと花が咲いた!と思ったら鹿に食べられてしまった、なんていうこともちょくちょくあります。(ほぼ毎年)
また、鳥やリス、鹿などは、突然道路に飛び出してくるので注意が必要です。先日運転していた時にも、鹿の親子がひょっこり道路に飛び出してきました。急ブレーキをかけて、何とか私は鹿にぶつからずに止まることができたのですが、後ろの車が止まりきれずに追突されました。
カナダでの車両保険は、ナンバープレートが保険に入っている証拠となっており、ICBCというところに毎月保険の金額を支払って車を運転することができます。そして、交通事故にあってしまったときには、たとえちょっとこすっただけだとしても24時間以内にICBCに電話をする義務があります。電話をしないと後で罰金なんてことにもなりかねなにので注意が必要です。
追突された場合には、100%追突した人が悪いので、車の修理はあいての保険で修理することができます。この場合、追突された私の保険は傷つかずにすみますが、追突した人は、事故歴が残り、来年からしばらくは保険料があがります。
ここまではいいのですが、今回追突した相手の人がICBCに24時間過ぎても電話をしていないので、クレームナンバーがもらえずに、今は車を修理できずに待っています。
こんな時のことも踏まえて、ちょっとしたかすり傷でも、必ず保険と免許のの番号を交換するようにしましょう。相手の名前と免許証の番号があれば、相手が報告をしていなくてもICBCが追跡してくれるので、最終的には平和に片付くことが多いそうです。

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