【カナダ移住体験談:カナダの小学校と日本の小学校との違い】

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カナダで子育てをしてみると、日本とは異なるところがあるのが見えてきます。

日本の小学校は、ランドセルがあり、毎日教科書をもって学校に行きました。家に帰ってきたら宿題があるかどうかを確認し、時間割をみながら次の日に必要な教科書やノートを準備したものでした。鉛筆なども、必要であれば自分で削って準備をしていました。

これがカナダでは、ランドセルというものはなく、自分で用意したバックパックをもって学校に行きます。学校の勉強に必要な勉強道具は全て学校が用意してくれるので持っていく必要はなく、アジェンダと呼ばれるノートを持って学校にいきます。アジェンダとは、ノートサイズの手帳のようなもので、毎日学校で先生がホワイトボードに書いたものを子供たちが自分のアジェンダに書き、持って帰ってくるというもので、いわば連絡帳のようなものでもあります。子供たちが書いてくる内容は、遠足の予定や宿題のこと、テストの日にちなどです。たまに子供が学校で問題を起こすと、先生からのメモが付け加えられています。

アジェンダ以外の勉強道具は自分で用意する必要もなく、自分の机に毎日、その日必要な勉強道具とプリントなどが用意されています。

日本では、1日が終わると生徒が自分たちで教室を掃除していたものですが、カナダではそういった習慣はありません。

こうしてみてみると、日本は、自分の事は自分で責任を持ってする、という傾向がありましたが、カナダでは、子供が必要なことは大人がやってあげる、といった文化が染みついているように感じます。

カナダの学校では給食はないので、子供たちはアジェンダと一緒にお弁当をバックパックに入れて学校に行きます。ここでも、日本では子供たちは歩いて学校に行っていましたが、カナダでは子供を一人で歩かせるというのはあまり許されておらず、スクールバスに乗るか、親が毎日車で学校まで送迎しています。

教室の中も日本の小学校とカナダの小学校では違う雰囲気です。日本の小学校では、机といすが黒板に向かって並んでいますが、カナダの教室は日本の給食の時のように小さなグループごとに机が並べられていたり、円形に並べてあったりします。並び方は、その日の授業の内容などによって先生がアレンジしているようです。

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