【カナダ移住体験談:カナダの幼稚園で働く方法】

カナダの幼稚園は、現地では「プリスクール」と呼ばれています。
日本では、幼稚園は3年、そして小学校1年生になります。カナダでは、日本の幼稚園での最初の2年間がプリスクールにあたり、3年目は義務教育となり、「キンダーガーテン」になります。
カナダでは、キンダーガーテンから学校での勉強が始まり、キンダーガーテンで働くためには教員免許が必要になります。
プリスクールで働くときには、日本と同じようにいわゆる保育士の資格が必要になります。カナダでの保育士の資格はECE (Early Childhood Education)と呼ばれるもので、州によって必須項目が異なります。
日本での保育士資格や幼稚園教諭免許がある場合には、必要な手続きを取ることで、各州でのECEにレジスターし、現地の幼稚園(プリスクール)で働くことができるようになります。また、ECEを取得すると、カナダでの幼稚園だけでなく、保育園(グループデイケア)でも働くことができるようになります。
日本で取得した科目によっては、ECEではなく、ECEA (Early Childhood Education Assistant)となることもありますが、ECEAで規模の小さな保育園(ファミリーデイケアやデイホームなど)で働くことも可能です。
そして必要になるのは英語力です。保育士資格や、幼稚園教諭免許を書き換える際はもちろんのこと、現場で働く際にも英語力は必須になります。保育に関する文章を英語で読んでみたりなどすることで、保育の現場でよく使われる英単語を覚えておくと、さらに安心です。

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