【カナダ移住体験談:カナダの野菜やフルーツが大きいワケ】
カナダで初めて食料品を買いに行った時に気づいたのは、日本に比べると野菜やフルーツがやたらとデカいという事です。その時は、カナダは日本に比べたらなんでもデカいんだと思っていたのですが、最近になって聞いたのは、北米の野菜や果物がやたらと大きいのは、GMO食品(遺伝子組み換え)だからだということです。カナダで生まれ育ったカナダ人も、カナダはGMO大国だとも言っていました。
確かに、カナダでもオーガニックの野菜や果物を買うと、サイズが小さいと思っていました。サイズが小さいのは品質が悪いのではなく、遺伝子組み換えがされていない純な野菜だったということなのです。遺伝子組み換えされている野菜や果物は、大きくて安いので得した気分になるのですが、その分含まれる栄養が少ないそうです。オーガニック食品は小さくて高いのですが、その分含まれている栄養素が高いそうです。そう聞くと、小食であまり量を食べない子供にはオーガニック食品を食べさせたいものですよね。
カナダでは、大きなスーパーにある野菜や果物のほとんどはGMOになりますが、中にはオーガニックのコーナーもあり、遺伝子組み換えされていない食べ物もあります。
また、カナダ人がGMO大国というほど遺伝子組み換え食品の多いカナダですが、オーガニック食品にこだわる人も多く、野菜はファームから買うという人も多くいます。
ヘルシーな食べ物を沢山食べて、毎日健康に過ごすことができたら良いですね。