【カナダ移住体験談:カナダのクリスマスの食べ物と言ったら】

カナダのクリスマスではターキー料理が有名ですが、それ以外にもカナダのクリスマスには譲れない食べ物があります。日本ではお正月にはおせちを沢山食べて太りやすいと言われていますが、カナダではお正月よりもカロリーの高い食べ物が勢ぞろいのクリスマスが要注意です。
カナダのクリスマスは日本のお正月のように、家族や親せきが集まってクリスマスをお祝いする家庭が多くあります。24日もしくは25日に家族や親せき、時には友達も一緒に集まり、ターキー(七面鳥)の丸焼きを食べます。ターキーと一緒に出てくるのはグレイビーソース、もしくはクランベリーソース。これもカナダのクリスマスの料理の一品として必ずと言っていいほど出てきます。それ以外には、マッシュポテトやニンジンのグラッセなども一緒に出てきます。
大きなごちそうになるので、親せきや友達など、大勢で集まって食べきります。が、食べきれないことがほとんどなので、残りはゲストに持ち帰ってもらったり、クリスマス後は3日間ターキーを食べる、なんていうこともあります。
カナダのクリスマスには、エッグノッグも忘れてはいけません。エッグノッグは、卵と牛乳、バニラ、シナモン、そしてナツメグを使ったドリンクで、暖かくして飲みます。大人はこれにBaileysを加えて飲むこともあります。寒い冬に、栄養満点で暖かいこのエッグノッグが何とも言えない組み合わせなのです。暖炉の前に座って飲むエッグノッグは最高です。
カナダの子供たちにとっては、クリスマスのお菓子というと、やはりキャンディーケーンです。キャンディーケーンは、街中のサンタクロースにもらったり、買い物に行った時にお店の人が子供にくれることもあります。クリスマスツリーに飾ってもなかなかかわいらしいものです。赤と白が主流ですが、中には緑を使ったキャンディーケーンもあります。味は、ミントが基本です。
クリスマスのデザートにはビッシュドノエルを食べることもあります。ビッシュドノエルは、クリームの入ったスポンジケーキで、ココアのクリームでコーティングされています。ビッシュドノエルは、カナダ西海岸よりも、東海岸のケベック州でより多く食べられています。
クリスマスの食べ物はどれもカロリーの高い食べ物ばかりなので、食べすぎには要注意ですが、ついつい止まらないというのもカナダのクリスマスの食べ物の特徴です。

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