【カナダ移住体験談:冬の運転で気を付ける事】

カナダは、日本に比べて冬になると気温がぐんと下がります。北海道とカナダの内陸部では、緯度が同じ地域もありますが、緯度が同じでも、日本は海に囲まれていることもあり、冬でも湿度がありますが、カナダはドライなので、とても乾燥します。
カナダは雪も毎年沢山降り、冬のスノータイヤは欠かすことができないものですが、それでも毎年冬の交通事故が欠かせません。カナダは毎年雪が沢山降ることもあり、雪が降ると大抵はすぐに除雪車がやってきて、大きな道から先に雪かきをしてくれます。除雪車が来た後は、ある程度の雪は道路の横に行くのですが、ブラックアイスと呼ばれる氷ができます。ブラックアイスは車がよく止まる交差点近くに多く、赤信号でブラックアイスにはまってしまうと、ブレーキをかけているのに交差点に飛び出してしまう、という事故がたちません。多くの場合には、すでにブレーキをかけているので大きな事故にはつながりにくいのですが、それでも相手の車がスピードを出していたり、歩道などに突っ込んでしまった場合には人身事故にもなります。
また、寒さが落ち着くと、雪ではなく、雨が降ることもあります。気温が低い時の雨はFreezing rainといって、道路は雪よりも滑りやすい状態になるので注意が必要です。
カナダの冬を運転する際には、車間距離を十分にとること、そして交差点などは早めのブレーキをすることで比較的安全運転ができます。
マイナスの気温が続く日々はとりあえず落ち着き、気温もプラスの気温になったのですが、まだまだ油断はできなさそうです。

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