カナダのマクドナルドはここが違う

カナダのマック

日本でもおなじみのマクドナルドですが、カナダでもあちこちにマクドナルドがあります。日本では、東京では「マック」、大阪では「マクド」と、地域によって言い方も異なりますが、英語(カナダ)では、「マクドナルド」と言います。ネイティブっぽく発音すると、「ド」にアクセントがくるような感じで、「マックドナルドぅ」のように言います。

日本にもカナダにもあるマクドナルドですが、実はメニューは同じではなく、少しばかり異なるのです。例えば、チーズバーガーやハンバーガーなどの基本のメニューは同じになりますが、日本にある「テリヤキバーガー」は、カナダのマクドナルドにはないのです。「お月見バーガー」などの、「期間限定メニュー」もなく、カナダのマクドナルドでは年間を通して同じメニューです。

また、注文をする時に、英語で言うとメニューの内容が異なってきます。フライドポテトが欲しい時には、英語で注文する時には「フレンチフライ」、コーラが欲しい時には「コーク」と言います。

こういった言葉の違いに加えて、カナダのマクドナルドで注文する時の最大の注意点があります。それは、かなりの確率で、注文した商品と渡される商品が間違っているということです。なので、レシートは必ずもらい、お店を出る前に必ず注文したものが入っているか確認する必要があります。注文が間違っていることを告げても、「あら失礼」といった感じで、足りなかったものを渡されます。

日本では「お客様」ですが、カナダでは働いている人が一生懸命サービスしてあげてる、というのも文化の違いでしょうか。カナダでは、店員がありがとうございました、というのではなく、お客さんがお店の人に”Thank you”と言います。

また、カナダのマクドナルドのロゴをよーく見てみると、カナダのロゴには、小さなメープルリーフが入っています。メープルリーフはカナダの国旗でもあります。また、カナダの商品には必ず英語とフランス語が記載されているのも特徴のひとつです。

マクドナルドロゴ