日本とカナダの気候の違い

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日本とカナダの気候は、どう違うのでしょうか。

日本と言っても、北海道から沖縄まで見てみると、地域によってかなり気候が違ってきます。
また、カナダでも同じく、西海岸の地域と東海岸の地域では、同じカナダでも気候がかなり違っているのです。

例えば、カナダの西海岸は東京よりは寒く雪も多きものの、東海岸に比べると比較的温暖で過ごしやすい地域となっています。

私たちの住んでいる地域カナダ西海岸と東京の季節の違いを見てみると、カナダの方が1か月早く進んでいるように思います。夏が来るのは早く、5月半ばころからかなり暖かく、5月となると日によってはすでに暑い日も出てきます。そして6月から7月にかけてかなり熱くなり、8月半ばころになってっ来ると涼しい日が増えてきて、秋の予感がします。こちらの8月は、日本の9月を思い出させます。

9月に入った今は、カナダはもうかなり涼しく、時間帯によっては長袖や軽いジャケットを着たりしています。

冬が来るのも日本よりも1か月早く、日本で一番寒い季節が1月なのに比べて、カナダ西海岸は12月が一番寒いように感じます。1月になると、少し寒さが和らぎ、少しずつ春の予感がしてくるのです。

そして大きな違いは、日本には梅雨がありますが、カナダには梅雨という季節がなく、春が来たと思ったらすぐに、いきなり夏に突入します。そして、カナダの春はとても短いです。冬がそろそろ終わって暖かくなってきたか?と思う間もなく、すぐに猛暑の日々がやってくるのです。

それでも、カナダ西海岸は東海岸の地域に比べると冬の気温がそこまで下がらないので、初めてカナダに来る場合には西海岸がおすすめかもしれません。

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