【カナダ移住体験談】卒園式と入園式

カナダの年度末~卒園式と入学式~
6月は、カナダの学校や幼稚園では、学期末にあたります。公立の学校は月末で終了、私立の幼稚園や学校などは6月半ばで学校が終了します。6月末は、日本で言う3月末のような時期で、学年最後の時期でもあります。人の動きも激しい季節なので、ビジネスにおいてもこの時期は働き時です。
カナダの入学式
日本では、入学式というと、生徒だけでなく保護者も正装をして入学式に出席します。新しく進級する学校の第一日目という事で、緊張している人も多くいました。そんな日本の入学式に比べると、カナダでは入学式というものがありません。その代り、新しく新入する生徒と保護者が集まって、学校でオリエンテーションを行います。子供たちは親から離れて先生とクラスルームに行き、その間に保護者は学校の先生から学校のルールやシステムについての説明を受けます。
幼稚園の初日は、入園式というものはまったくなく、通常通りに通園します。ただし、幼稚園の初日は、お母さんから離れられなくて泣く子も多いので、先生たちも大忙しです。
キンダーから始まる義務教育でも入学式はなく、初日に学校に行きます。9月の初日の時点では新しいクラスはわからず、新しいキンダーの子供たちは一週間ミックスのクラスで過ごしたあと、2週目からクラス分けがされます。
進級する生徒たちは、前年度のクラスに行き、2日目もしくは3日目から新しいクラスにうつります。
カナダの卒園式
入学式はないといっても良いカナダですが、卒園式や卒業式はしっかりと行われます。カナダの卒園式や卒業式では、卒園生や卒業生が黒い帽子をかぶり、式に出席します。ハイスクールくらいの年齢になると、友達と卒業旅行に行くために手作りのアイテムを売ったりして、旅行資金を貯める人もいます。卒業する前に、友達と協力して何かをやり遂げることで、次のステップに移っていくのです。資金集めは、近所のドアをノックし、アイテムを販売してお金を集めます。ボランティアや卒業資金などでドアをノックする子供たちはカナダでは多いので、積極的に買ってくれる人が多いようです。


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