【カナダ移住体験談】カナダ留学が人気の5つの理由

留学先として人気のカナダ
カナダは日本だけではなく、世界各国から多くの留学生が訪れる国です。英語はもちろん、ケベック州ではフランス語を学びたい人も留学先として選んでいます。
英語やフランス語などの語学留学以外にも、カナダには多くのカレッジや大学があるので、専門科目を学ぶために留学する人もいます。
語学を目的とした留学では、大学生や大人だけでなく小学生や中学生、高校生も交換留学などとしてカナダに訪れる人も多く、なかには家族でカナダ留学をしている人もいます。
そこで、今回はカナダ在住歴20年の私が思う、カナダ留学が人気の理由を紹介していきます。
カナダの教育システムの質
カナダの教育システムは国際的にも高く評価されています。
特徴としては、多様な選択肢があること、質が保証されていること、実践的な教育が重視されていること、さらに研究への支援が盛んであること等が挙げられます。
カナダには、トロント大学やUBC(ブリティッシュコロンビア大学)、マギル大学をはじめ、世界的にも評価されている大学が幾つもあります。このような大学やカレッジは、国内外で厳しい品質評価を受けているため、高水準の教育が提供されています。
また、カナダの教育機関では、実践的な学習を重視しており、理論だけではなく実際の業界や職場で働く経験を提供するカリキュラムも持っています。
そのため、学生は教室で学ぶことと同時に、実践的なスキルを身につけることができます。
さらに、カナダの医学は研究への投資も盛んです。学生に対して、研究プログラムや施設を提供しており、優れた研究医環境で学ぶことができ、自らの興味や専門性を追求する機会の獲得に繋がります。
多様性と安全性
カナダの多様性・安全性は、カナダという国を特徴づける重要な要素でもあります。
カナダには、多くの国から移民してきた人が暮らしています。そのため、異なる文化や言語、宗教が共存しており、留学生にとっても受け入れられやすい環境が整っています。
また、異なる背景を持つ人々と交流することにより、異文化への理解が深まります。
治安も、カナダは世界的に安全な国だと言われています。
他の国に比べて犯罪率が低く、留学生が安全に暮らすことができる環境が整っています(とは言え、留学生が事件・事故に巻き込まれるケースもあるので十分な注意は必要です)。
カナダの法律や社会の枠組みは、人々の権利や安全を保護するために整備されていることも、国全体の安全性につながっているのでしょう。
なお、多くの都市では移民や留学生を歓迎するプログラムや施設が整備されており、異文化間の交流イベントなども盛んに行われています。
日本の文化に興味を持っている人も多いです。
労働と豊富な移民プログラム
カナダで働く人は、市民権や永住権を持っている人たちだけではありません。
世界各国から働くために訪れている人もたくさんいます。また、カナダでは留学生に対する就労許可が提供されていて、働く方法や移民プログラムが豊富です。
フルタイムの学生は、勉強しながら働くことができるため、留学にかかる費用を最小限に抑えることができます。
大学を卒業した後は、一定期間であればカナダで働くことができ、このプログラムを利用して、留学から移民へと移行する人も多くいます。
自然と環境
カナダは自然が豊かであるも知られています。
国土が広大で、多くの自然景観や地形が存在します。
山岳地帯はカナディアン・ロッキー山脈が有名で、ブリティッシュコロンビア州からアルバータ州にかけて広がっています。バンフ国立公園やジャスパー国立公園なども有名な観光地です。
湖も多く、オンタリオ湖やグレートスレーブ湖、ウィニペグ湖、オカナガン湖などが有名です。
自然が豊かなカナダには、野生動物も多く生息しており、クマや鹿、エルク、ビーバー、アライグマ、リス、ウサギなどを見かけることができます。
旅行者から高い人気を誇る氷河やオーロラも、カナダが持つ自然の宝物と言えるでしょう。
高い生活水準
カナダの生活水準は世界の中でも高く、留学先に到着して日本と異なることで驚くことが比較的少ないでしょう。
もちろん、カナダには日本とは異なる文化がありますが、生活水準の面では大きな違いを感じることがありません。物価は高くなっていますが、医療や福祉制度が整っているため、多くの留学生が安心して生活することができます。
以上、私が考えるカナダ留学が人気の理由でした!


アメリカ
中国
オーストラリア
タイ
カナダ
イギリス
ブラジル
ドイツ
フランス
韓国
シンガポール
マレーシア
ハワイ
台湾
インドネシア
ニュージーランド
フィリピン
ベトナム
イタリア
スペイン
アルゼンチン
メキシコ
スイス
インド
オランダ
ベルギー
グアム
パラグアイ
アラブ首長国連邦
スウェーデン
ペルー
ボリビア
カンボジア
オーストリア
ロシア
ミャンマー
アイルランド
トルコ
フィンランド
チェコ
チリ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
南アフリカ
サウジアラビア
コロンビア
ノルウェー
ネパール
パキスタン











