【カナダ移住体験談】カナダの夏といえばバーベキュー!

カナダのバーベキューとは?
カナダでは、夏になると多くの人がバーベキューをします。
バーベキューは、パティオや庭で調理することができるので、室内に肉などを焼いた匂いがしない(残らない)ことが最大のメリットです。
また、暑い夏にキッチンで料理をすると、室内の気温が上がってしまいますが、外でバーベキューをすれば、室内を涼しく保つことができます。
それらのメリットもありますが、やはりバーベキューと言えば、解放的で楽しい気持ちになることが一番だと思います。なので、カナダでは夏に人が集まっている時には、バーベキューをして、庭でご飯を楽しみます。
日本と違い、夜でも9時から10時頃まで明るく、遅い時間まで屋外での活動を楽しむことができるので、バーベキューはとても人気です。
バーベキューでは何を調理する?
日本でもお馴染みのバーべキューですが、カナダのバーベキューとは同じなのでしょうか。
バーベキューで人気のメニューを紹介していきます。
ホットドッグ
日本ではカットされた牛肉・豚肉・鶏肉・ジンギスカンなどが定番ですが、カナダの定番はホットドッグ!!バーベキューの中でも特に人気のメニューです。
大きめのソーセージを焼いて、ホットドッグ用のパンに挟んだら完成で、サラダなどと一緒に食べる人が多く、ちなみにサラダも様々な種類がありますが、カナダで(というか私の周りでは)シーザーサラダが一番人気で、バーベキューに限らず、パーティーなどでもよく見られます。
ホットドッグも家族や友人とバーベキューを楽しむ時だけではなく、夏に屋外で開催されているイベントに行くと、バーベキューで焼いたホットドッグをよく見かけます。
ハンバーガー
こちらは日本のバーベキューでは意外かもしれませんが、ハンバーガーもカナダのバーベキューでは人気のメニューの一つです。
グローサリーストア(スーパーマーケット)では、焼くだけの冷凍ハンバーグなどが販売されており、「今日は料理する気分じゃない・・・」っていう時にも、バーベキューが活躍します。
バーベキューで調理をすれば、フライパンなどを洗う作業を省くことができるので、食事をした後の片付けが楽になります。
※日本と違ってカナダでは夏になるとバーべーキューセットを庭などに出しっぱなしにしていることが多く、日本のように「バーベキューは後片付けが大変」な印象がありません。
魚料理
バーベキューは魚料理にも大活躍します。
室内で、フライパンやオーブンを使って料理をすることもできますが、魚料理は室内に魚の匂いが広がりやすく、なかなか取れにくいことが難点です。
しかし、バーベキューなら調理した魚の匂いが室内に入ってきません。
焼魚だけではなく、貝やエビなどを焼いたりするのにもバーベキューはおすすめです。
野菜もバーベキュー
薄切りにしたズッキーニや、串に刺したパプリカや玉ねぎなどもバーべキューの人気メニューです。
串に刺すのは日本の焼き鳥と似ていますが、カナダでは日本の焼き鳥よりも大きな串に野菜などを刺してバーベキューを楽しみます。
焼きおにぎりも作れる!
最後は私のおすすめ、焼きおにぎりです。
焼きおにぎりは、カナダ人がバーベキューで食べるものではありませんが、家にバーベキューセットがあれば、簡単に焼きおにぎりを作ることができます。
網の上に丸めたおにぎりを置き、醤油や味噌など好みの調味料をさっと塗れば完成です。
焼きおにぎりはフライパンでもできますが、バーベキューの時に行うと、カナダの夏の雰囲気も味わいながら日本の食事を楽しめ、時には(参加メンバーによっては)日本の食文化などを紹介するきっかけにもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バーベキューで調理できるものは、ここで紹介しているもの以外にもまだまだ沢山あります。他の人がしたことがないメニューに挑戦して、新しいアイデアを開拓していくのも楽しいでしょう。


アメリカ
中国
オーストラリア
タイ
カナダ
イギリス
ブラジル
ドイツ
フランス
韓国
シンガポール
マレーシア
ハワイ
台湾
インドネシア
ニュージーランド
フィリピン
ベトナム
イタリア
スペイン
アルゼンチン
メキシコ
スイス
インド
オランダ
ベルギー
グアム
パラグアイ
アラブ首長国連邦
スウェーデン
ペルー
ボリビア
カンボジア
オーストリア
ロシア
ミャンマー
アイルランド
トルコ
フィンランド
チェコ
チリ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
南アフリカ
サウジアラビア
コロンビア
ノルウェー
ネパール
パキスタン











