【カナダ移住体験談】可愛くて頼れるクレートボックス活用術

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新しいインテリアの発見!
私事ですが、先月、引っ越しをしました。
新しい家で暮らし始めてから、あっという間に数週間!!最初の頃は毎日がバタバタで、段ボールの山と格闘する日々でしたが、ようやく家の中が片付き、最近は少しずつインテリアを楽しめるようになってきました。
そんな中で見つけたのが「クレートボックス」です。
カナダではわりと身近なアイテムのようで、ホームセンターや雑貨屋さんなどで手に入ります。
フェイスブックのマーケットプレイスも見てみましたが、お店で買うよりもマーケットプレイスで買う方が高いように感じました。マーケットプレイスに出ているボックスは、手作りだったり、アンティークだったりするからという理由もありそうです。
クレートボックスとは、パッと見た感じ、ただの木箱。でも、これがなかなか侮れません。使い方次第で部屋の雰囲気がグッとおしゃれになり、しかも実用的なんです。
今回は、私が実際に取り入れてみて「これは使える!」と感じたクレートボックスの活用術を5つご紹介します。
本棚の代わりに使う
クレートボックスの定番とも言える使い方が、本棚としての活用です。
床に横向きに置いて、本を並べるだけで簡単なミニ本棚が完成します。木のナチュラルな質感と本の背表紙が意外とマッチして、お部屋に温かみを与えてくれます。
私はお気に入りの絵本やエッセイ本を並べて、リビングの一角にちょっとした読書コーナーを作ってみました。気分によって本を入れ替えるのも楽しいです。
植物を飾るスタンドとして
クレートボックスの上に観葉植物を置くと、それだけで素敵なディスプレイになります。
高さを出したいときにぴったりで、小さめの鉢を2〜3個並べるだけでもサマになります。私は玄関先にひとつ置いて、小さなポトスとサボテンを飾っています。
ナチュラルな木目とグリーンの相性が抜群で、来客からも「かわいいね!」と好評です。
子どものおもちゃ収納に
我が家には子どもがいるのですが、おもちゃをすぐに散らかしてしまいます。
そんなときにクレートボックスが大活躍!!箱の中にポンポンとおもちゃを入れるだけなので、子どもでも片付けやすく、さらに、中が見えるので探しやすいというメリットもあります。
木製のため、インテリアの邪魔にもならず、カラフルで派手なおもちゃでも、クレートボックスに入れるだけでおしゃれに見えるから不思議です。
バスルームの収納に
クレートボックスはバスルームでも使えます。
私はタオルや洗剤、トイレットペーパーのストックなどを収納するために使っています。洗面台の下や、棚の上に置くだけで、生活感がちょっとだけやわらぎます。
湿気が気になる場所なので、時々外に出して乾かすことを忘れないようにしましょう。
寝室のサイドテーブルとして
ベッドの横に置いて、サイドテーブル代わりにするのもおすすめです。
本やメガネ、スマホ、ハンドクリームなどを置くのにちょうどよく、高さもベッドと合いやすいです。
私は箱の中に読みかけの本を入れて、上には小さなランプを置いています。なんだか秘密基地のような空間になりました。
クレートボックスの魅力とは?
クレートボックスの魅力は、その「ラフさ」と「自由度の高さ」だと思います。
完璧じゃない木の表情や釘の跡も、かえって味わいになります。ペイントして色を変えたり、キャスターをつけて移動しやすくしたり、自分好みにカスタマイズすることも楽しいでしょう。
そして何よりも嬉しいのは、どこに置いても可愛いこと。
カナダの家は比較的広めなので、このようなアイテムを自由に楽しめる余裕があります。
クレートボックスは必ず購入しなければならないわけではなく、もし、自宅に使わない木箱があれば、それを活用できます。きっと、新しいお気に入りの空間ができるはずです。
※日本ではAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどの通販サイト、またはIKEA(クナッグリグボックス)などの実店舗で購入することができます。