【カナダ移住体験談】イースターロングウィークエンド

イースターはゴールデンウィーク級
この前の週末、カナダはイースターロングウィークエンドでした。
イースターロングウィークエンドは「Good Friday」と「Easter Monday」の4連休で、日本のゴールデンウィークよりは短いですが、カナダの休日の中では最も長い休日になります。
※クリスマスは、イースターよりも大きなイベントのため、クリスマスホリーデーを取る人が多くいますが「休日」としては、イースターが最長です。
グローサリーストアも、店舗によっては閉店になるので、イースターロングウィークエンドに外出を計画する場合は、事前に下調べてをしておく必要があります。
私が住んでいる町では、ショッピングモールとコストコが閉店していました。
とは言っても、ロングウィークエンドの期間中、ずっと休みではなく、閉店となっていたのはイースターの日曜日だけでした。それでも食料品を購入できるお店が閉店になると、たとえ1日でも不便を感じてしまいます。
過去に、イースターロングウィークエンド期間中に国内旅行をしたことがあるのですが、この時もせっかく訪問した町の可愛いショップやレストラン、カフェなどが閉店しており、残念な経験をした思い出があります。
日本のGWは「ここが書き入れ時!」と言わんばかりに、どこも開いているので、これも文化の違いなのかもしれません。
4連休ともなると外出したくなりますが、旅行を計画するのであれば、イースターが影響しない場所(海外だったり、友達や知人が住んでいる家に会うことを目的とした遠出など)の方が良いかもしれないですね。
市内でのイベント
イースターロングウィークエンド期間中、閉店しているお店は多いですが、市内で子供向けのイベントが開催されていることがあります。
よく見かけるイベントが「イースターエッグハンティング」です。
多くのイベントは無料で参加できますが、パンケーキやランチ、おやつなどが提供されるイベントでは10ドル程度かかることもあります。
なお、有料のイベントは予約をする必要があります(無料のイベントは予約なしでも自由に参加することができます)。
「イースターエッグハンティング」のイベントでは、卵の形をしたチョコレートなどを籠に入れて集めるます。多くのイベントの会場では、エッグハンティングだけではなく、トランポリンなども用意されており、子供たちは会場で半日ほど楽しい時間を過ごすことができます。
このようなイベントは子供向けではありますが、ファミリーで参加して、家族の時間を楽しむ人もいます。
イースターバニーがやってくる
日本では、誰かがやって来てギフトをくれるイベント=クリスマスだけですが、カナダではクリスマスの他に、イースターもギフトをもらえます。
サンタクロースと同じ感じで、子供たちが寝ている間にイースターバニーがやってきて、チョコレートなどのお菓子を置いていきます。家庭によっては、クリスマスと同様に、おもちゃをもらえる子供もいます。
※お祝いするイベントは、宗教や家庭によって異なります。
ロングウィークエンドが狙い目!?
イースターロングウィークエンドの期間中、多くのお店が閉店していますが、もちろん営業しているお店もあります。この期間中は「お店が閉店している」と思って、あまり行動しない人も多いので、混雑を避けたい人には狙いです。
たとえば、カナダでは春と秋に多くの人がタイヤチェンジを行います。タイヤチェンジのお店は、この時期になると非常に混雑し、予約ができないお店では待ち時間が6時間を超えることもあります。
しかし、イースターロングウィークエンドの期間中は、待ち時間ゼロでタイヤ交換を済ませることもできます。私は、来年の春もイースターロングウィークエンドの期間中を狙って、タイヤ交換を行います!!
まとめ
イースターロングウィークエンドは、とにかく閉店しているお店が多いので、旅行や外出の際には注意が必要です。
その一方で、営業しているお店があれば基本的に混雑していないことが多いので、人が少ない時を狙って、済ませておきたいことをやってしまうというのも賢い選択肢だと思います。


アメリカ
中国
オーストラリア
タイ
カナダ
イギリス
ブラジル
ドイツ
フランス
韓国
シンガポール
マレーシア
ハワイ
台湾
インドネシア
ニュージーランド
フィリピン
ベトナム
イタリア
スペイン
アルゼンチン
メキシコ
スイス
インド
オランダ
ベルギー
グアム
パラグアイ
アラブ首長国連邦
スウェーデン
ペルー
ボリビア
カンボジア
オーストリア
ロシア
ミャンマー
アイルランド
トルコ
フィンランド
チェコ
チリ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
南アフリカ
サウジアラビア
コロンビア
ノルウェー
ネパール
パキスタン











