【カナダ移住体験談】カナダで流行っているジャーナルとは?

目次
カナダではジャーナルが人気
最近カナダでは、ジャーナルが人気です。
ジャーナルをすることにより、今の自分を見つめ直し、改善点なども見つけていくことができます。これによって、自己成長にも繋がる(いわゆる自己啓発)と考えられています。
特に、コロナ禍は外にも出られず、自分を見つめ直す時間ができた人が多く、パンデミックが終わってからも、コロナ禍の時と同じように、自分と向き合う時間を毎日作って、セルフケアを行う習慣が広まっています。
Googleトレンドなどを見ていても、アメリカよりもカナダの方がジャーナルについて検索する人が多く、ジャーナルの人気は「英語圏」ではなく、主に「カナダ」で高まっているようです。
ジャーナルとは?
日本では馴染みの薄いジャーナルですが、日記に似ています。
しかし、日記とジャーナルには違いがあります。
日記
日記は、毎日の出来事を日記帳やノートに書いていくもの。
その日やったこと、その日感じたこと、その日考えたことなど、実際に起きたことを中心に感想や気持ちを記録していきます。
ジャーナル
ジャーナルは、その日の出来事や考えたこと、感じたことを記録する点では日記と同じです。
それに加えて、考察や改善点なども記録していきます。
ただ感想を書くだけに留まらず、改善点などを考えながら、自分の目標達成のために前進させられるものがジャーナルです。
ジャーナルのアイディア探し
ジャーナルには決まった「やり方」がありません。人それぞれなので、自由な発想で行いましょう。
まずは、日記と同じで良いと思います。書いてみることから始めて、その最中に様々なアイディアを見つけながら進めていくと良いでしょう。
アイディア探しでとても便利だと個人的に思うのが「YouTube」です。
英語で「Journal」「Bullet Journal」などと検索すると、見るだけでも楽しいジャーナルのアイディアが出てきます。
実際にクリエイターが作ったジャーナルブックを見るだけでも(たとえ英語が分からなくても)アイディアは広がると思います。
真っ白なノートに自分だけのジャーナルを綴ることはとても素敵なことですが「それはハードルが高い…」と思う方には、本屋さんなどで販売されているジャーナルブックがおすすめです。
様々なジャーナルブックが販売されているので、自分のライフスタイルや目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。
書店・文具店だけではなく、アマゾンなどのオンラインストアでも販売しています。
おすすめのジャーナル
ジャーナルには、どの方法が正しいというものはありません。
私自身も様々なジャーナルを試しました。
実際にやってみたジャーナルの中から、おすすめをいくつか紹介します。
Bullet Journal(ブレット・ジャーナル)
ブレットジャーナルは、真っ白なノートに自由に書いていくものです。
カラフルなカレンダーを書いたり、自分に合わせたHabit Trackerをつけるなど、デザインをすることが好きな人、絵を書くことが好きな人、クラフトが好きな人におすすめです。
ただし、毎月、毎週、自分ですべてを書く必要があり、それに時間と労力を使ってしまうので、肝心の内容が薄くなってしまう傾向があります。私もそうでした・・・。
ジャーナルブック(本)
販売されているジャーナルブックで、1年ほどジャーナルを続けました。これはとても良かったです。
デザインを考える必要がないので、書く内容に集中でき、人生を見つめやすくなりました。
実際に、その年は行動することが増え、夢として考えていたことが現実になりました。
人生を変えてくれたと言っても大袈裟ではありません。
私には、とても合っていて良かったのですが、近年の物価上昇もあり、お気に入りだったものが7,000円を超えてしまい、今年はジャーナルのやり方を変えました。
デジタルジャーナルブック
今年はデジタルジャーナルブックに落ち着いています。
今まで使っていたジャーナルブックのオリジナルバージョンで、Zenniaというアプリを使って自由に編集しています。このやり方だと、デザインに時間をかけることなく、なおかつスタンプなどを使って手軽に楽しめます。
デジタルなので、ジャーナルブックの価格もノートタイプよりも安く、今はこのやり方に満足しています。
デメリットは特に見つかりませんが、ipadとペンがない場合は、不便に感じるかもしれません。


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