【カナダ移住体験談】カナダの治安:気をつけたいことは?

カナダの治安

カナダは、日本ほどではないにしても世界の中では非常に治安が良い国として知られています。

私自身カナダに移住して18年になりますが、特に危険な場面に遭遇したことはありません。なので、他の国に暮らしている(もしくは暮らしていた)人の話を聞くと、犯罪が少なく安全な国だな、と感じます。

それでもやはり、気をつけなくてはいけないことはあります。日本でも同様ですが、油断をしていると盗難などに遭うことはあるので、貴重品の管理はしっかりとしておく必要があります。

カナダ生活:安全な日常の裏側では

カナダは安全な国として知られていますが、気をつけておきたいことが幾つかあります。

旅行や留学などでカナダに来たばかりの人(来る予定がある人)に覚えておいてほしいのは、カナダでは「侵入してはいけない場所」があります。

これは、いわゆるホームレスやドラッグ常習者が多く集まっているなど、治安が悪い地域のことを指します。

ダウンタウンを歩いていたら、普通の明るい雰囲気だったのに、そのエリアに侵入した瞬間に、雰囲気がガラリと変わって、歩くだけで危険を感じるようなことがあります。

また、たとえ昼間は安全な場所でも、夜になると治安が悪くなる場所があるので、夜間の独り歩きには十分注意しましょう。

同様に、盗難に対しても注意が必要です。

カナダでは重犯罪は少ない傾向にありますが、盗難は多いので気を付ける必要があります。もちろん、それは日本で暮らしていても同じことでしょうが、公共の場所に車を駐車して離れる場合、車内に貴重品を置いて行くと盗難に遭うことが多々あります。

特にバンクーバーなどの大きい街では犯罪率が高くなるので、貴重品は目に見えないところにしまっていく、あるいは貴重品は車内に残さない、など注意が必要です。

留学生が巻き込まれる事件なども起きていますが、基本的な注意事項は日本と同じ。知らない人にはついていかない、貴重品を置きっぱなしにしない、甘い誘惑に乗らない、それに加えて侵入しない場所を気をつけていれば、快適に過ごすことができます。

カナダの安全指数:平和な街での暮らしの秘訣

カナダは治安が良く平和な国として知られており、国連の調査では「世界で8番目に安全な国」だとされています。

安全指数が高い理由は、カナダ政府が犯罪を減らすために積極的な政策を実施していることや、カナダ人自身が平和的な文化を持っていることなどが挙げられます。

カナダで暮らしている中で “kindness” という言葉をよく耳にします。

多くのコミュニティで “kindness” の意識が高められており、大人から子供まで、多くの人が周囲に対する優しさの心を持つように心がけています。

治安の良さは田舎に行けば行くほど高くなり、大きな都市ではカナダ国外から来ている人も多いため、犯罪の発生件数や犯罪率は高くなります。

これは、日本と同じと構図と言えるでしょう。

治安と快適さが共存するカナダの魅力

カナダの都市部では、バスや電車(スカイトレインやメトロなど)が充実しており、車を運転しなくてもスムーズに移動することができます。

田舎の町に行くとバスの本数が少なく、なかなか来ない…など、不便な面はありますが、都市部であればバスも時間通りに来ることが多いので、学生や高齢者でも安心して生活することができます。

また、永住権や市民権がある場合は、多くの医療費がカバーされ、ファミリードクターや病院での診察は基本的に無料になります。

処方薬は、国民保険では保障されていませんが、会社員であれば職場で加入する保険で保障されるので、自己負担額がかなり低くなります。

このように治安面だけではなく、健康面でも安心して暮らせることがカナダの魅力の一つだと個人的に感じています。

まとめ

最後に、カナダの治安についてまとめてみます。

  • 侵入してはいけないエリアがある。
  • 夜の独り歩きには注意する必要がある。
  • 盗難に関しても注意する必要がある。
  • 車を駐車する場合は、車内に貴重品を置かないこと。
  • カナダには平和的な文化が根付いている。
  • 都市部では公共の交通機関が充実している。
  • 医療費が保障され、健康面でも安心だと感じられる。

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