【カナダ移住体験談】暮らして分かった!カナダってこんな国

カナダってどんな国?
カナダは、日本からだけでなく、世界各国から「旅行したい国」「留学したい国」「移住したい国」として人気を集めています。
カナダは実際のところ、どのような国なのでしょうか?
今回は10年以上、カナダで暮らしてる私が感じた「カナダのあるある」について紹介していきます。
晴れたら気温が10度でも半袖
カナダは基本的に寒い国なので、カナダ人は太陽が大好きです。
太陽が出ると屋外に出て、アウトドア系のアクティビティを楽しみます。春先になると、気温は10度前後なのに、半袖やショーツで外を歩くカナダ人たちをよく見かけます。
気温が10度なのに半袖なんて寒くないの!?と思ってしまいますが、カナダでは、3月頃から太陽の日差しが夏っぽい感じに変わり、太陽が出るだけで暑く感じるようになります(とは言え、気温はそれほど上がりません)。
さすがに半袖では寒い日もあって、寒そうに半袖で歩いている人たちを見かけることもあります。
夏が大好きなカナダ人たちは、長い冬が終わって太陽が出てくると、夏を待ちきれずにウキウキしてしまうようです。
冬でもビーサン
カナダで見られる光景の一つに「冬のビーサン」があります。
どう考えてもビーサンでの外出は寒いので、ほとんどの人はブーツを履いていますが、ちょっとの外出なら雪の中でもビーサンで出てくる人がいます。
カナダ人には面倒なことを嫌がる人が多いのですが、それだけではなく、どんなに外が寒くても、家の中は暖かいため、素足で過ごしており、手軽に履けるビーサンが置いてあると、雪の中でもビーサンを履いて出掛けてしまうのでしょう。
「稀に」ですが、近所のコーヒーショップくらいであれば、冬でもビーサンで買いに来る人もいます。車で往復できるので、それほど防寒着にこだわらなくても良いのでしょう。
カナダ人の服装といえば!?
ダウンジャケットにショーツなど、冬でも寒そうな格好で歩いているカナダ人を見かけたことがある人もいるでしょう。
カナダは国際色が豊かな国なので、一見どの人がカナダ人なのか?わからないこともありますが、ダウンジャケットにショーツで歩いている人がいれば、その人はきっとカナダ生まれ、もしくはカナダ育ちでしょう。
あまり服装にこだわらない人が多いこともカナダの特徴ですが、カナダの家は暖房設備が整っているので、室内では薄着で、外は寒いのでダウンジャケットを羽織って外出する人が多いようです。
サングラスは必須
カナダ人は、日本人に比べてサングラスをかける人が多いです。
これは紫外線の強さが関係しています。カナダには自然が多く、空が広いことから、浴びる紫外線も強くなります。眩しいという理由だけでなく、紫外線から目を守るためにも、カナダではサングラスが欠かせません。
余談ですが、我が家の息子が小さかった時に、普段は日本語を話しているのに、サングラスをかけると途端に英語を話して遊んでいました。
日本人はあまりサングラスをかけないけれど、カナダ人はサングラスをかけるイメージが子供ながらにもあったようです。
待ち合わせには遅刻
カナダ人は時間にルーズだという噂を聞いたことがありますが、カナダでは時と場合によって、あえて少し遅れて到着することがマナーだと思われています。
たとえば、ビジネスシーンなどでは遅刻をすると悪い印象を与えてしまいますが、ホームパーティーなどに呼ばれた時は、早く到着すると準備がまだ整っていないため、ホストを急かしてしまうことになり、迷惑になってしまうと考えられていて、基本的には5分~30分ほど遅れて到着します。
子供の誕生日パーティーの場合は、あまりに遅刻をしてしまうとアクティビティに影響が出てしまうので、5分ほど遅れて到着するようにしています。その程度であれば、スムーズにパーティーを進めることができます。
のんびり屋の人が多いカナダ人ですが、時間通りに到着する人も多く、驚いてしまうこともあります。


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