【カナダ移住体験談】ローカルカナダ人が愛するカナダの食べ物

カナダの名物・ローカルフード

カナダの食べ物では、メープルシロップやチョコレート、メープルシロップ風味のクッキー、アイスワインなどが名物として挙げられます。

このような名物品は、スーパーマーケットではもちろんのこと、市内のギフトショップなどでも販売しており、カナダ旅行に来た多くの人が「カナダ土産」として買っていきます。

しかし、カナダには名物としては知られていないものの、カナダ人が好んで食べるローカルフードが沢山あります。そこで今回は、ローカルの人が好んで食べているカナダの食べ物を紹介します。

ピーナツバターとジャムサンドイッチ

まだ試したことがない人は、ぜひ食べてみて下さい!!

私のオススメでもあるピーナツバターとジャムのサンドイッチは、その組み合わせが絶妙で、クセになる味です。カナダでは、ランチやおやつに、このサンドイッチを食べる人をよく見かけます。

日本で作る場合は、糖分が含まれていない(甘くない)ピーナツバターを選ぶようにしましょう。ジャムはイチゴやブルーベリー、ブラックベリーなどのベリー系のジャムがおすすめです。

マーマレードなどのオレンジ系もありますが、好みの問題でしょうか…。個人的にはあまりおすすめではありません。

スルーピー

スルーピーとは、かき氷のようなドリンクです。

スムージと同じような食感ですが、フルーツや野菜が使われているヘルシーなスムージーとは異なり、スルーピーは基本「糖分」で作られたドリンクです。

カナダのセブンイレブンなどで購入することが可能で、夏になると、スルーピーを持ってビーチを散歩する人をよく見かけます。夏にカナダを訪れる方は、ぜひ試してみてください。

チュリオ

チュリオは、いわゆるシリアルのことで、小さなドーナツ型をしています。

チュリオにはオリジナル、ハニーフレーバー、メープルフレーバー、チョコレートフレーバー、いちご、ピーナツバター風味など、様々な種類があります。

また、ドーナツ型になっているため、小さなお子さんが窒息しにくく、甘くないベビー用のチュリオも販売されています。

通常のシリアルのように、ミルクと一緒に食べるだけではなく、チュリオ単独でおやつに食べる人もいます。

ティムビッツ

ティムビッツは多くのカナダ人から人気のスイーツです。

カナダならではのコーヒーショップ「ティムホートン」で購入できるドーナツで、小さなボールの形をしたドーナツに様々なフレーバーがつけられています。

エリアによって異なる場合もありますが、私が暮らしているBC州では、ガソリンスタンドの横にあるセブンイレブンで、ティムホートンの商品が販売されていることが多く、通勤途中にガソリンを入れて、ついでにティムビッツとコーヒーを買ってから仕事に行く人も少なくありません。

ティムビッツは幅広い年齢の人から愛されているスイーツで、お誕生日に学校に持っていくスイーツとしてティムビッツを選ぶ人もいます。

プーティーン

カナダの名物として、プーティーンも有名です。

フライドポテトにチーズとグレービーソースがかかったもので、多くのカナダ人から愛されているメニューです。プーティーンは、レストランやコストコなどのフードコートで食べることができます。

期間限定でしたが、一時期はティムホートンでもプーティーンが販売されていました。様々な場所でプーティーンを食べましたが、個人的にはコストコのプーティーンが一番好きです。

モントリオール・スモークミート・サンドイッチ

モントリオール・スモークミート・サンドイッチは、モントリオールがある東海岸で有名なサンドイッチですが、BC州でもモントリオール・スモークミート・サンドイッチのお店がいくつもあります。

薄切りのハムが敷き詰められたサンドイッチで、小さいものでもかなりの満腹感があります。

バブルティー

バブルティーは、そもそもカナダの名物ではありませんが、多くのカナダ人が好むドリンクの一つです。

バブルティーは、様々なフレーバーのアイスティーにタピオカが投入された台湾発祥のドリンクで、日本でもタピオカティー、タピオカミルクティーとして流行っていたので、知っている方も多いでしょう。

バブルティー専門店やファーマーズマーケット、アジア系のレストランなどで購入することが可能です。

 

プーティーン