【カナダ移住体験談】カナダで引きこもりにならない方法

新型コロナウイルスとカナダ生活
新型コロナウイルスの影響で、カナダでは2020年3月からロックダウンが行われ、2~3ヵ月ほど多くのビジネスが閉鎖していました。カナダで暮らし始めたばかりの留学生などは、せっかくカナダにいるのに、カナダ生活を楽しむことができず、引きこもりになっていた人も少なくないと思います。
2020年6月頃から、ようやく少しずつビジネスを再開する動きが始まり、2020年8月現在は、多くのビジネスが規制を取りながら稼働しています。まだまだ公共の場所での規制は外せない状況ですが、ビジネスの再開とともに引きこもりからも解放されやすくなっています。
そこで今回は、新型コロナウイルスに注意をしながら、カナダで楽しめるアクティビティを紹介します。
ハイキング
私が暮らすカナダのBC州では、先週、35度まで気温が上がって以来、一気に涼しくなりました。昼間の気温は20度前後で、夜になると10度程度まで気温が下がります。真夏は暑すぎて楽しむことができなかったハイキングも、涼しくなってきた今は最高のシーズンです。
屋外での活動は、ウイルスも感染しにくいとされているため、新型コロナウイルスが流行している時期でもハイキングを楽しむことができます。同じグループ内でソーシャル・ディスタンスを保つことは難しい面もありますが、他のグループとすれ違う時は、少し距離を取るなどしてソーシャル・ディスタンスを意識しましょう。
昼間の気温も涼しくて過ごしやすいので、早朝に限らず、明るい時間であれば、いつでも楽しむことができます。
ただし、行き先によっては、クーガーやコヨーテ、クマなどが出没することもあるので、ハイキングに行く際は事前に情報を収集しておきましょう。
キャンプ
一時は閉鎖していたキャンプ場ですが、現在は多くのキャンプ場が営業を再開しています。山の散策やカヌー、バーベキューなどを楽しむことで、少し遅めの夏の思い出を作ることができるでしょう。
キャンプ場の中には、テントがなくても、ロッジに宿泊できる所もあります。
ウォーターパークとビーチ
夏に入ってから、多くのウォーターパークが再開しました。
ウォーターパークは公共の公園内にあることが多く、無料で利用することができるため、子供がいる家族などが多く集まります。シートなどを使ってピクニックをする場合には、他のグループと2メートル以上の間隔を空けるなどの配慮が必要です。
また、多くの市ではビーチも再開しています。
暑い日にビーチの近くを通りかかると、ソーシャル・ディスタンスは?と疑問を感じるほど混雑していることがありました。ビーチに行く際は、できるだけ他のグループとの間隔を空けて楽しみましょう。
水族館や動物園
まだまだ新型コロナウイルスに伴う規制はありますが、水族館や動物園なども再開しています。
バンクーバーのスタンレーパークにある水族館は、一時は永久的な閉鎖が心配されていましたが、現在では無事に再開されています。ただし、多くの水族館や動物園では、チケットの購入をオンラインに限定しているので、事前に確認が必要です。
手洗いとうがい
このように、カナダではあちこちでビジネスが再開しており、引きこもり生活から脱出することが可能になってきています。実際の感染者数は、ブリティッシュ・コロンビア州は他の州に比べると少ないものですが、それでもまだウイルスが存在しています。
外出先では、他の人とのソーシャル・ディスタンスを忘れないこと、そして必要以上にものなどを触らないことなどを意識しましょう。
また、帰宅した際や食事の前、トイレの後などの手洗いも忘れないようにしたいものです。
カナダでは、日本のように「うがい」をする文化がなく、馴染みがないこともあって、推奨されている予防策は手洗い、ドアノブなど頻繁に触れる部分の消毒、などに限定されていますが、うがいは口内の雑菌を排除することができるので、帰宅した時には「うがい」も忘れずに行いましょう。


アメリカ
中国
オーストラリア
タイ
カナダ
イギリス
ブラジル
ドイツ
フランス
韓国
シンガポール
マレーシア
ハワイ
台湾
インドネシア
ニュージーランド
フィリピン
ベトナム
イタリア
スペイン
アルゼンチン
メキシコ
スイス
インド
オランダ
ベルギー
グアム
パラグアイ
アラブ首長国連邦
スウェーデン
ペルー
ボリビア
カンボジア
オーストリア
ロシア
ミャンマー
アイルランド
トルコ
フィンランド
チェコ
チリ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
南アフリカ
サウジアラビア
コロンビア
ノルウェー
ネパール
パキスタン











