【カナダ移住体験談】2023年、カナダの夏は?

目次
カナダの8月<2023年>
2023年も、あっという間に8月!カナダでは、既に夏がピークを過ぎました。
とは言え、まだまだ日中は暑い日が続いています。一方、朝晩は少しひんやりとしていて、秋を思い出させる涼しい気温です。8月は、シーズン的にカナダでも夏ですが、7月までのような酷暑ではなく、暑くても時間帯によっては涼しくも感じる季節です。
2023年、日本の夏は例年以上に暑いとニュースで拝見しました。日本は残暑も厳しい地域が多いと思うので、熱中症や夏バテにはお気をつけください!!
カナダの暑さのピークは7月
カナダの暑さのピークは7月です。山火事が増えるのも7月に入ってからのことが多いです。
カナダはエリアによって少し異なりますが、だいたいの地域で3月頃から暖かくなり、気温は低くても太陽が出ると暑い!と感じる日が続きます。
5月は春の後半で、日によっては真夏のように暑い日もあります。
6月になると、さらに気温が高くなり、湖で泳ぐ人も見られます。個人的には日陰で涼しく過ごし、散歩を楽しむのが好きです。
暑さのピークを迎える7月は、30度を超える日も多く、車の気温などは40℃を上回ることがあります。上がることもあります。
7月に発生した山火事は、8月に入ると範囲を広げて大きくなり、エリアによって煙に包まれてしまいす。なお、山火事は自然災害の中でも死者が少なく、多くの家は住宅保険で保証されています。
ドライヒート
カナダの夏はドライヒートとしても知られています。
東海岸では湿度が高くなり蒸し暑くなると聞いていますが、西海岸では湿度は少なく、内陸部では夏の湿度は20%前後になります。
カナダの住宅とエアコン
カナダの住宅は、全ての家にヒーターを付けることを推奨しています。
なかには、エアコンが設置されていない住宅も一部ありますが、このような家では扇風機はもちろん、簡単な冷風機能がある空気清浄機などを使って温度調節する人がいます。
夏になると人が増える
カナダには毎年多くの人が観光・留学・ビジネス等で訪れます。
特に観光客は、世界各国から集まっている他、国内(別のエリアの)からの訪問者も多くいます。そのため、夏になるとカナダ各地で人が増え、ダウンタウンが賑わいます。
バンクーバーなどの大きな都市では、季節に関係なく多くの人が住んでいますが、小さな町では冬になると観光客がいなくなるため、とても静かな町に戻ります。
カナダでの夏の服装
カナダ人の夏の服装は日本に比べるとかなり大胆なものが多い印象を受けます。
体型を気にすることなく、ショートパンツやノースリーブ、お腹が出た服装などを着ているなど、あくまでも暑さ対策を優先としており、気温・湿度・天候に合わせて、身軽な服装で過ごすことが可能です。
17年前、私がカナダに住み始めた頃は、ラフ過ぎる服装に抵抗がありました。しかし、周りの人があまりにも大胆で、体型を気にせずに気軽な服装をしている環境で長く過ごした結果、自分の体型も気にならなくなりました……。
サングラスは必須
カナダは日本に比べて紫外線がとても強い国です。
カナダでサングラスを使っている人が多いのは「紫外線が強い」「空が広いため太陽の光を受けやすい」「人種的に白人は比較的目が弱く、サングラスを使わないと色の薄い目に対して紫外線が強すぎる(諸説あります)」など、様々な理由があります。
日本人は、黒目もしくは茶色い目の人が多く、白人ほどのダメージは受けないようですが、それでも眩しい時間帯にはサングラスが必須です。
紫外線対策
カナダで基本の紫外線対策と言えば、日本と同じく「日焼け止めクリーム」です。
しかし、地域によって、あまりにも紫外線が強すぎるため、個人的にはアームカバーを使っています。
なお、以前は日傘を使う人はいませんでしたが、今年に入ってから、日傘を持って歩いている人を何度か見かけました。日本から新しい文化が入ってきているのかもしれません。


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