【カナダ移住体験談】カナダのサマータイム終了

カナダではハロウィンの後が冬時間

ハロウィンが終わった後の週末は、サマータイム終了でした。いつもサマータイムが終了する前には、誰かがサマータイムの話をするので何とか覚えているのですが、今年のサマータイム終了は、すっかり忘れていました。気づいたのは、サマータイムが終了した日の午後3時。
最近はテクノロジーが発達しているので携帯電話の時計は自動的にサマータイムになるので、サマータイムが終わることを忘れていても遅刻はせずにその日を過ごすことができます。また、テレビのボックスにも時刻が表示されているのですが、この時計も携帯電話と同じように、録画の関係で、自動的に時間が変わります。
しかし、オーブンや電子レンジ、壁にかかっている時計は自動ではないので、自分で時間を変更する必要があります。そこで、テレビのボックスの時計が1時間遅れていることに気づいたのがきっかけで、サマータイムが終了したことに気づきました。
しかし、テレビのボックスの時間が遅れているのに気づいた時には、テレビの会社がおかしいのだと思い、あと少しで苦情の電話をするところでした笑。

1時間も得をする冬時間

サマータイムが終了して冬時間になると、1時間遅くなるので、1時間得することになります。つまり、1時間いつもよりも長く寝ることができるのです。それに気づかずいつも通り起きてしまったのがなんとももったいないところでした。しかし、冬時間は1時間遅くなるので、万が一すっかり忘れていても、仕事や待ち合わせに早くいってしまうことはあっても、遅刻する心配がないのが冬時間の良いところです。

一気に暗くなる冬時間

冬時間が始まると、一気に暗くなります。朝起きた時にはまだ暗いので起きるのがつらく、夕方は3時を過ぎたころから薄暗くなり始めるので、夜の外出も減ります。こうして暗くなると、冬だなーという実感もわくようになりました。カナダの冬は、寒くて暗いのでうつになる人も多いところですが、春が来るのも早いので、まあ良しといったところです。

目覚まし時計