【カナダ移住体験談】ドアベルで来る窓の掃除屋さん

窓の掃除屋さんがやってきた!

先日、ランチの準備をしていた時に、ドアベルがなったので出てみたところ、窓の掃除屋さんでした。
この季節は、夏の間にクモが窓の周辺にクモの巣を張っていることから冬になる前に窓の掃除をする家が多くあります。外の窓の掃除は、届くところは自分でも簡単にできるのですが、2階の部屋のまどなどは、高い脚立が必要になることや、自分でするとけがの原因になることもあることから、家によっては窓の掃除屋さんにお願いしているようです。
水の出るホースがある場合は、窓に向かって水を勢いよくかけるだけでもクモの巣を取って窓をきれいにすることができます。夏の終わり、秋の季節は家の外回りを綺麗にして冬の準備をする季節なのです。

ビジネスの宣伝はドアベルで

カナダでは、ドアベルが鳴ってやってくるのは窓の掃除屋さんだけではありません。春になると、ガーデナーたちがあちこちの家のドアベルを鳴らして、芝生の手入れをするビジネスの宣伝をしています。芝生の手入れは、芝生が生えているエリアに小さな穴を沢山あけることで空気の通りをよくすること、そして、土が水分を吸収しやすくなるようにすることができます。こうすることで、少ない水の量でも綺麗な芝生を維持することができるのです。1年に一度、春の季節にしておくのがオススメの作業です。
この作業は、特定の道具が必要であることから、自分でするよりも、こういった業者にお願いする人が多いのです。追加料金はかかりますが、芝生の種をまいてもらうこともできます。

必要なものを吟味して利用する

ドアベルでは、様々な便利なサービスがやってきますが、だからと言ってすべてお願いしていてはお財布が持ちません。季節ごとに、業者を利用したいと思っているサービスをピックアップし、ドアベルが鳴った時にすぐに判断できるようにしておくとよいでしょう。

ドアベル