【カナダ移住体験談】カナダのウィンタースポーツ

寒い冬だからこそ楽しめるウィンタースポーツ
カナダは12月に突入してから、これまでに増して冷え込むようになって来ました。
私たちが住んでいる町でも、先週は気温がマイナス10度まで下がりました。それでも、今年の冬は去年に比べると、かなりマイルドな方で雪の量も今のところは少ないです。
冬は、どこも寒くなるカナダですが、寒くなるからこそ楽しめるウィンタースポーツが数多くあります。どのようなウィンタースポーツが盛んなのかを知り、カナダの冬を思う存分楽しみましょう。
スケート
10月頃から室内のスケートリンクが開き、スケート好きの人は、秋になるとスケート靴を持って、アイスリンクへ行きます。
スケートの靴はレンタルすることもできますが、カナダではマイシューズを持っている人が多く見られます。レンタルでも問題はありませんが、サイズが合わないことや、スケートリンクは開いているのに、レンタルショップだけ開いていないことも稀にあるので、やはりマイシューズがあると安心です。
室内のスケートリンクの料金は場所にもよるでしょうが、私がいつも行くスケートリンクは1回5ドル程度です。
カナダでは冬の気温がしっかりと下がるため、屋外にもスケートリンクが作られます。公園の一部に作られることが多く、マイシューズさえあれば、いつでも好きな時に行ってスケートを楽しむことができます。
大きな庭や平らな敷地がある人は、庭にスケートリンクを作る人もいます。ザンボーニなどの専用のシステムが自宅にはないため、施設にあるスケートリンクに比べ凸凹こそありますが、庭でスケートを楽しむことができるのは、スケート好きには最高の環境でしょう。
カナダには湖も多くあり、スケートリンクだけでなく、凍った湖の上でスケートを楽しむ人もいます。湖でスケートを楽しむ場合は、表面がしっかり凍っていることを忘れずに確かめましょう。
スキー

雪が多く降るカナダでは、スキーやスノーボードを楽しむ人も沢山います。
スキーやスノーボードは、なかなか町の中で楽しめるスポーツではありませんが、自然が豊かなカナダでは、町から1時間前後でアクセスできるスキー場が沢山あります。
丘の上からスピードを楽しみながら滑り降りるスキーだけでなく、雪が積もっている雪山を歩くクロスカントリーなども人気があります。
スキーをすると身体が温まりますが、外の気温はマイナス10度以下まで下がることもあるので、できるだけ肌を守る服装で行くようにしましょう。
スキー場ではワンデーパスなどもありますが、冬の間、何度もスキーを楽しむ人は、シーズンパスを買って好きな時にスキーやスノーボードを楽しんでいます。
スキー場にもあるスケートリンク
スキー場では、スキーやスノーボードの他に、大きなスケートリンクもあるので、スケートまで楽しむことができます。
スキー場のスケートリンクは、町中のスケートリンクよりも大きいことが特徴です。
チューブ
チューブは、スキー場で楽しむことができるアトラクションのひとつで、タイヤのような円形の橇(そり)の上に座り、丘の上から下まで一気に滑り下りていくものです。
小さなお子さんで、まだスキーやスノーボードを楽しむことが難しい家族にオススメで、チューブを滑った後は、リフトのようなものに乗って、丘の上に戻ることができます。
ソリ遊び
スキー場では、小さな子どもが楽しむことのできる橇(ソリ)コーナーもあります。
ソリ遊びは、スキー場以外にも近所の丘や山に行って楽しむこともできます。大雪が降った時には、雪かきをして、自宅の庭に小さな山を作り、そこでソリ遊びをすることもあります。
お子さんがいる家庭は特に、このようなソリ遊びを楽しんでいます。


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