【タイ移住14日目】タイの物件~排水口の臭いと格闘~

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私が在籍している会社では、パソコン上で他の社員のスケジュールを確認することができます。こうして異国の地にいると、これが大変便利で「今、この人に連絡をしても外出中だから明日になるだろうな」とか「おやおや、この人、今日は午後出社だったんかい」とか、簡単に知ることができるため、連絡を取る際には重宝しています。
そんな中、カプ雄ったら、衝撃のスケジュールを目撃ドキュン。会社の上司にあたるヒサッシー(アラサー男性)が今月中旬から夏休みを取得するらしいのですが、スケジュール表には、このように記入しておりました。
「あたいの夏休み」

あ、あ、あたいって…!!まさかの昭和のスケバン君臨に、カプ雄、蒸し暑い部屋の中でキチガイの如く笑い転げました。
本当にもう、この会社の人たちったら、みんなキチガイで素晴らしい!!

それでは本日もタイ移住を振り返って行きまSHOW☆
「あたいのタイ移住14日目」

挨拶が遅くなりました、あたいの名前はサワディーカプ雄。何の因果かマッポの手先。けんどなー、昨日は学校のテストで、まさかの9点だったんじゃーー!!みんな50点以上は取れていたのに。もー、おまえら、ゆるさんぜよゆるさんぜよゆるさんぜよ!!
けんどなー、麻宮カプ雄、人呼んでスケバン・カプ、全く落ち込んでおりません。
このテストは先生が放つタイ語の数字(0から9999億まで)を計算するものでしたが、私は全ての数字や単位を完全に覚え、実際にマンションの清掃スタッフや警備員に問題を出してもらったところ、一つたりとも間違いなく答えることができました。しかし、実際のテストでは、鬼教師の口から猛スピードで数字が読み上げられ、途中から聞き取ることが難しくなり、解くことを諦めました。諦めることは良いことではありませんが、もう耳で聞いた事を脳で変換するまでに時間が掛かり、さらには脳が指先に指令を出すまでにも時間が掛かり、これは紛れもなく老いが原因です。

採点を終えた鬼は、皆の前で容赦なく私を罵りましたが、カプ雄にとってはノー・プロブレム。
いいの!自分の中で理解することができていれば、点数なんてどうでもいいの!!思えば学生時代からそうでした。たとえケアレスミスで点数を落としても自分の中で理解することができているのであれば、点数なんて気にしませんでした。
点数を使って人と比べることよりも、自分の中で理解できているのか?の方が何倍も大切なことだと思いませんか?

そんな負け惜しみはさておき(負け惜しみよ、プギャー!)、タイで暮らしている方々のブログを読んでも、多くの方が悶々としているタイの物件の排水臭に、私も漏れることなく悩まされることとなった14日目。バンコクにある不動産会社のサイトでも「よくある質問」や「非常に多いお問い合わせ内容」などのページに必ずと言っても過言ではないほど、排水臭に関しての記載があります。

特に新築物件や長く空室だった部屋は排水臭を感じやすいようで、その原因として排水管の中が乾いていることが挙げられていました。
「使っていない排水口に水を流し込めば軽減します」
「お水を一日3杯くらい流してみて下さい」

そんな生ぬるい解決法を恥ずかしげもなく堂々と記載しているサイトが多いですが、水を流す程度で消える臭いじゃないから困っているのです。パイプ用洗剤、漂白剤、挙げ句の果てには重曹と酢など、あらゆる方法を試しましたが、どうしたって臭います。ただでさえカプ雄の鼻は敏感で「角を曲がったところに男性ホームレス」「お隣さんの今夜は酢豚」「昨日、海に行った?」など麻薬捜査犬として一からやり直すこともアリなのではないか?と思えるほど、微かに残る潮騒の匂いでさえも嗅ぎ分けることができます。

それゆえに、どうしてもこの強烈な排水臭が耐えられないのです。
私の部屋の場合、原因と思われる箇所は2箇所。1つはトイレの横にある排水口です。
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ねーねー奥さん、この排水口って必要?何のためにあるのよー。
やだー奥さん、タイの物件では一般的なのよー、この穴ー。
ねーねー奥さん、それで何に使うのよ、このア〇ルー。
やだー奥さん、ルは心の中だけで言ってよー。私だって娘の前ではアナ〇と雪の女王って、心の中だけで言ってるんだからさー。気をつけてよー、娘が使い出したらどうしてくれんのよー。

皆さんは、ご存知でしょうか?
タイの人の多くはシャワーを浴びた後に、汗を抑えるためのクールパウダー(?)を床が粉だらけになるほど塗りたくります。そのためタイ人はあまり汗をかきません(体質もあるでしょうが)。しかし均一に塗るのが面倒なのか、顔面や首筋を粉だらけにさせたまま歩いているタイ人もよく見かけます。

トイレの横にある排水口は、粉だらけにした床を流す時に使うようです。そのため、シャワーや洗面台と同じように定期的に水が排水口から流れていくので、本来は臭わないはずだ、とバンコクの不動産会社のサイトで読みました。
それなら私も顔面を粉だらけにして歩けば良いだけの話ですが、今のところ塩大福みたいな顔で街を闊歩する予定はスケジュール帳には入っていません。よって、蓋を外しパイプ用洗剤を流すだけ流し込んでから、サランラップを巻いた蓋で排水口を閉じてみました。これで臭気も出られまい、ざまみやがれ!!

もう1箇所は、キッチンのシンク下。洗濯機の排水用パイプを通してから臭うようになりました。ここは紙粘土で隙間を封じました。
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※本当はトイレ横も紙粘土で封じたかったのですが、固まって取れなくなってしまったら、目立つ部分ゆえ、出て行く時に面倒なことになりそうだったので、サランラップにしました。

これで完璧…!!のはずでした。
たしかに紙粘土で封じた部分は完璧に臭いが消えましたが、なんとなく部屋全体に排水臭が漂います。やっぱりトイレ横の穴かな?と鼻を近寄せると何の臭いもせず、ガラスで仕切らえているシャワールームや洗面台など、狭い水回りを一歩、また一歩と進み、鼻の穴を小刻みに揺らしながら、臭いの発生源を探りました。ここじゃない、一歩前。ここでもない、一歩前。一歩進んでクンクン、もう一歩進んでクンクン。30分以上もリアル・イベリコ豚ごっこをして、それでも原因を突き止めることができなかったので、さきほどまでの臭い空気が滞留しているだけだと、自分自身に言い聞かせ、ひとまず排水の臭いの捜査は打ち切ることとしました。

しかし夜になり、排水の臭いは強さを増して来ました。
私に閉じ込められた怒りと苦しみが、束になって襲いかかって来ているようです。
どこだ?Where are you from?
トイレでもなく、キッチンでもなく、部屋でもありません。厳密に言えば、ベットルームとシャワーやトイレがある水回り部分を隔てているドア付近が臭います。しかし、ドアを開けて水回りの部分を確認すると臭いません。どの排水口に鼻を近づけても臭いません。それでもやっぱりベッドルームに行くと、隔てたドア付近が臭います。

このドアが腐っているんじゃねーだろーか。
突拍子もない新たな疑問を抱きつつ、この日は部屋の臭いと格闘しながら、短い一日は過ぎて行きました。

余談ですが、この日は清掃用品をまとめて購入し、これで一通り最初に買い揃えるべきものが揃った感じです。
14日間で両替した金額は25万円で、さらに20,000バーツ(約80,000円)を日本の銀行から引き出しました。別途、カードを15,000円分くらい利用しました。

合計で約34万5000円が、この2週間で掛かりました。
敷金(保証金)と1ヶ月分の前払い家賃で約22万2000円、あとは買い足した家具や買い揃えた日用品、さらには毎日の飲食代も含まれていますが、財布には30,000円以上分のバーツが残っていました。
(物件を見つけるまでのホテル代は事前にオンライン精算をしていたので含まれておりません)

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