【タイ移住20日目】日本からEMSが届く

サワディークラップ。「結婚線が3本あるので、3回結婚しますね」と言われ続けて37歳、まだ1度も結婚をしていないサワディーカプ雄です。私の人生は後半が忙しくなるのでしょうか。バイアグラ、用意しておきます!
さて、本日はタイ移住20日目です。この部屋のオーナー、通称ボンクラ。彼女は部屋の明け渡しの時にメールボックスの鍵を渡してくれませんでした。別のところに置いている、とホラを吹いていましたが紛失したのでしょう。そして7月下旬には必ず渡すと言われながらも、8月に突入してしまいました。よって郵便は基本的に1階の管理事務所が預かってくれることになっています。
親が5日前にEMSで書類を送ってくれたというので、管理事務所に行ってみると、私宛のEMSが届いていました。

部屋に帰って調べてみたら、2日前には届いていたようです。
言えよ!!せめて「郵便が届いています」とか張り紙くらいできるだろ!!
部屋に戻って中身を確認して唖然としました。
まず、インターネットのプロバイダー会社から「モデムが返却されていません。○月○日まで返却をしないと18,000円をお支払い頂きます」と通知が来ていました。
返しただろーが!!しかも元払いで払わせやがって!!
「解約月の翌月20日の時点で返却が確認されていないお客様にお送りしています」と書いていましたが、私が解約したのは6月末です。よって7月20日の時点で返却が確認されていないのなら、この通知を送ることも理解できますが、この手紙が実家に届いたのは7月8日です。失礼極まりない通知を期日前に送るなよ、なんちゃらBB!!
返却をしたのは7月6日なので、入れ違いになってしまった可能性も大いにありますが、だからこそ7月20日前にこんな通知を送ってくるのは無礼なことだと思います。ホント、何から何までダメな会社!!
いっぺえー文句言ってやんべ!!と通知書を確認したのですが、このプロバイダー会社はメールでの問い合わせを受けておらず、サイトを見ても問い合わせは電話のみでした。
電話ねえー。この会社、解約の電話を掛けた時も、なかなか繋がらずに散々待たされ、やっと繋がったかと思ったらバイトと思われるバカ女が解約手続きを理解しておらず、嫌気にまみれた記憶があります。長くなるだろう電話を国際電話で掛ける気になどなりません。親に頼んで返却されているのか?を確認してもらうことも可能ですが、プロバイダーやモデムを知らない親ゆえに、余計ややこしくなりそうな気がして、「入れ違いだろう」と思うことにし、ひとまず保留することにしました。
もう一つ、今度は新宿で借りていた賃貸物件を7月初旬に解約し立ち会いまで行ったのですが、普通に8月分の家賃請求が来ていました。これには驚きを通り越して怒りさえ感じました。住んでもねーのに金取るってか!!
7月分の家賃は6月25日に一度全額を支払い、あとで日割り分が戻ってくることになっています。これでもう家賃の発生はない、と念を押して確認したのにこのザマです。
ここはメールの問い合わせ先があったので、確認のメールを送りました(2日後に届いた返信が更なる厄介を生みます)。
どうして、こうも杜撰なのでしょう。ここ数日はタイのいい加減さばかりが目立ち、「日本なら絶対にこういうところはしっかりしているはず」と日本の素晴らしさを懐古していましたが、そうでもないようです。
返したものを返せと言い、住んでもない部屋の金を払えと言うなんて、いつからこんなチンピラ島国になったのでしょうか。底辺スタッフの仕業だけに仕方のないことだと割り切れば良いのでしょうか。
また、海外に引っ越しをしてしまうと基本的にはフリーダイヤルへの電話が掛けられないので、こういう不測の事態が生じた時に不便だと痛感しました。
イライラはカプ雄の湯上り玉子肌にも良くないし、白髪だって増殖させます。
気を取り直して気分転換のために、プロンポンのエム・クォーティエへ行こうと思い、でもせっかくプロンポンまで行くのなら、タイに到着して間もないカプ雄を気遣って色々と親切にしてくれた「S・BOX」(ホテル)のスタッフたちに差し入れをしよう!と、お菓子を購入しました。2袋買えば1袋が無料になるTESCO・LOTUSの15バーツ(約60円)クッキー。

わざわざ会いに行くのに、4袋で合計30バーツ(約120円)とは、我ながら残念な人間です。
ホテルへ行ってみると会いたかった2人のスタッフがあいにくの休みで、仕方がないのでフロントの男女に手渡すと、満面の笑みで受け取ってくれ、さらに菓子を手に持ち写真を何枚か撮られました。きっと、そのスタッフたちに「このマヌケヅラが安い菓子を持って来たのよ♥」と送ってくれるのでしょう。フロントの男女とは、あまり話したことがなかったので、そそくさと帰ろうとしたら、どういうわけだか雑談タイムになり、学校でタイ語を勉強していることを伝えると、嬉しそうにゆっくりとタイ語を使って話してくれました。学校では鬼の早口が聞き取れず、うまく話せないのですが、この人たちとは意思疎通もでき、間違っているアクセントは指を使いながら、笑顔で丁寧に教えてくれました。
あー、この人たちが学校を始めてくれたら絶対に通うのに!!短気なクソ鬼とは大違い!!
この時、完全に失っていたタイ語へのモチベーションが少しだけ上がりました。
前回は紀伊國屋書店だけでしたが、今回は1階のフードコートから見て行くことにしました。このフードコート、写真を撮り忘れたのが残念でならないくらい、超絶キレイで、周りの人が食べている料理まで美味しく見えました。しかも、このフードコートではラビットカードで会計をすると1回の会計から10バーツが割り引かれます。
フードコートのすぐ近くには、泣く子も黙る「ポムの樹(日本のオムライス店)」や、嫌いと言ったら非国民「築地銀だこ」など日本の飲食店が並んでおり、主に日本人のお客さんで混雑していました。
一周して迷った挙げ句に、鶏が嫌いなカプ雄はあえてここで鶏をチョイスすることにしました。何事も挑戦です。

料理人に罪はありませんが、やっぱり鶏は苦手だと再認識をした瞬間でした。マズコッコー!
食事が終わると、H&MへGo!先日も来たばかりですが、何か安い服はないか?と、もう一度探すことにしました。
だってさー、SAL便がなかなか到着しないから、同じ服ばかり着ていて、飽きたんだもーーん。
しかし、隅々まで物色したのにも関わらず、やっぱりH&Mは日本よりも割高で何も買わずに店を出ました。
一度戻って、帰宅後は夕飯の買い出しへ。
いつものTESCO・LOTUS(通称テス子)。この日だけで3回も行きました。オカメインコを彷彿とさせるスーパー入口のおばちゃん警備員の顔もすっかり覚えてしまいました。向こうも、また来たの?と言わんばかりの表情をするので、たぶんオカメインコみたいなカプ雄の顔も覚えていると思います。ちなみにこのオカメインコおばちゃんは、テスコまでバス通勤をしています(誰も要らないプチ情報)。
<この日の出費>※レートはカプ雄の戒めレート=1バーツ4円計算
手土産のお菓子 4袋で30バーツ(約120円)
歩いている途中で飲んだルートビア 14バーツ(約56円)
ラビットカードで割引の昼食 70バーツ(約280円)
買い食いしたアイスクリーム 18バーツ(約72円)
歩いている途中で飲んだオレンジジュース 20バーツ(約80円)
いつもの食パン 17バーツ(約68円)
いちごジャム(大) 42バーツ(約168円)
マーマレード(大) 42バーツ(約168円)
パインジャム(小) 30バーツ(約120円)
ツナ缶(小) 20バーツ(約80円)
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サワディーカ!おはようございます( ˆ﹀ˆ )
イープン花子です
サワディーカ?女性の挨拶がこれでいいのか不安に思いながらも…書き込みをしてしまいます←
日本を離れて20日経ってからも日本での雑務が押し寄せるのは辛いですね(T^T)きっと便利になりすぎて流れ作業の中、誰も疑問を持つこともなく自分の部署の仕事はパーフェクトにこなしているからなのでしょうね。
私もそういう後後の処理などが大嫌いです!( ˘•ω•˘ )
あと前日の排水管の汚臭事件…
私も同じ様なタイプです!他人に確認とかしてもらう時点になると嘘の様に何事も無かった様になるんです。さっきまでホントついさっきまで臭かったのよ!!さっきまでこの扉キチンと締まらなかったのよーーー!って感じですよね。
目に見えるものなら写真に収めて業者に見せることも可能なのでしょうけれど…臭いは写らない←漫画みたく黄色い茶色の靄が写るといいですよね(^ω^;)
まだまだ完全に落ち着くまでは時間がかかるかもしれないですが笑顔で乗り切ってください