【タイ移住219日目~タイ移住225日目】タイのポイントカード

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「その人、40代~50代の無職やおまへんか?」
京都出身の京助さんが言います。
「違うけどさ、なんで?」
私は笑いながら尋ねます。

それは数日前、知人と飲みに行った時のこと。私は、その人と初めて飲んだわけですが、酔いが回るに連れて、過去いかに自分が周囲から恐れられていたか?どんなに自分の立場が優遇されていたか?など、いわゆる武勇伝に等しい話を延々とされ、「途中から帰りたくて仕方がなかった」と道端にあるコーヒースタンドで、京助さんに愚痴った際に言われた言葉です。

「あくまで主観どすえ」
丁寧に前置きをしてから、京助さんは続けました。
「昔ん自慢をしはる人って、たいがい今、満たされておらんのどす。現状が報われてへんさかい、自分の存在価値を分かってもらはりたくて、そういう事を喋るんやと思う。だいたい40代~50代の無職ん人に多いどす」
鋭い指摘と無職のキーワードに笑いました。
「でもさ、京助さん、それって偏見じゃない?」
そう言ってから、私の主観も伝えます。
「私の主観ではございますが、中学・高校でクラスを仕切っている女は、だいたいその時が人生のピークです」
これは主観と言うより偏見です。

サワディーカップ。偏見大好き、戯言大好き、38歳O型のサワディーカプ雄と申します。
「40歳近いのに独身の人には、重大な欠点がある」
そんな偏見に耐えながら、タイのバンコクで暮らしています。言っておきますが、重大な欠点があるどころか、重大な欠点しか見当たりません。それは承知していますが、40近くになると全てを個性と捉えてしまい、直す気すらありません。しんどいねー。しんどいよー。

それでは、タイ移住生活219日目~225日目を偏見と悪意に満ちながら、振り返って行きます。

<タイ移住219日目>
気が付いたらパタヤに来ていました。
『毎月10日はパタヤの日』と決めているわけではありませんが、疲れるとすぐにパタります。
中華人民共和国の春節だったこともあって、この日のバスは中華・中華・キムチ挟んで、また中華。座席番号なんて構うことなく座る輩、背もたれを限界まで倒す輩、大声で騒ぎ立てる輩。いろんな中華がいましたが、悲しいことに慣れました。通路で子供にフンさえさせなければ、なんでもいいです。

ビーチで寝転がり、ウダウダしているだけなのに、刻一刻と時間は過ぎ、海の向こうに陽が沈みます。
そうだ、写真を撮らねば。
こんなブログ、読んでいる人なんてあまりいないのに、一応、写真を撮らなくてはならないような気になります。スマホ越しの海を見ると、視界を遮るように仁王立ちをする男が一人。邪魔だ…。でも、ここはワシの土地ではないゆえに、何の権限があって「どけ」と言えよう…。男がその場を離れるまで、しばらく待ちます。しかし、夕陽に見とれているのか、自分に溺れているのか知りませんが、どんなに待っても男は動きません。

少しだけ、ようやくほんの少しだけ、頭をコチラに向けたので、遠慮がちに言ってみます。
「すいません、写真を撮りたいのですが…」
そう言って、スマホを見せると、男は言いました。
「おぅ!ごめんなさい、気が付かなくて。はい、どうぞ」
爽やかに微笑むタイ人が腰に手を当て、ポースを決めます。

……おめえの写真じゃねーよ _| ̄|○
……どけよ早く _| ̄|○

あは、あははは、あははははははは。
気分は昭和の浅野温子です。

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<タイ移住220日目>

引き続きパタヤのビーチで寝転がります。
そろそろ砂と一体化しそうで、こうなったら将来の夢を、昼だけ空いているカフェの経営者から砂かけジジイに変更するしかなさそうです。ま、カフェ経営もそんなに憧れてはいませんけどね。

想い出として残すことのできる写真には、その場所ならではの音や匂い、そして立体感までをおさめることはできません。ならば一枚の写真を撮るよりも、私は自分の五感を通して、そこにいることを確かめたいのです。 ―サワディーカプ雄「海辺のカスさ」より

とか言って写真を撮るのが面倒で寝てただけー。
写真を撮り損ねた言い訳ー。ゆーよねー。ゆーてもーたよねー。ゆーてもーたのよー。

ビーチベッドで寝転がっていると、フルーツやらアイスやら、なかには「ここで売れるわけねぇだろ」とツッコミたくなる冬物の洋服やらタイシルクやら、さまざまな売り子がやって来ます。
私が決まって買うものは、小さなカニの唐揚げです。昔から、カニが大好きで、大きなカニだけではなく、小さなカニも好んで食べます。知人に「小さなカニは蜘蛛に見えるから嫌い」と言われた時、たしかに蜘蛛に見えるかも?と思いましたが、それ以来、カニが苦手になるのではなく、蜘蛛まで美味しそうに見えるようになりました。

こういうところだけポジティブでごめんなさい。

とりあえず、何かしら写真を掲載しないといけないので(別にそういうわけでもないけれど)順不同でパタヤの2日間を貼ってみます。

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スマホで撮ったパタヤの海。こう見ると綺麗ですが、実際はそうでもありません。

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CNNインターナショナルの「世界で最も美味しい50の食べ物」で第1位に輝いたマッサマンカレー。人気が高いタイ料理の一つですが、私はチキンをまるっと残します。

<タイ移住221日目>
なんとなく帰ろうと思ってバンコクへ帰りました。
こうして、ふらりと行き来できるのは、バスで1.5~2時間という距離や片道115バーツ(約402円)という価格も関係しています。ちなみに、私がタイへ来る直前まで住んでいた東新宿の駅から、前に働いていたお台場の職場まで行こうとすると、電車で約1時間、片道590円も掛かりました。お台場まで仕事に行くくらいなら、パタヤまで昼寝に行った方がいろんな意味で得をします。

マンションへ戻ると、エレベーターで感じの悪い日本人夫婦(カップル?)に遭遇。
少し前のブログでも、オンヌットに日本人が増えていると書きましたが、本当に増えていて、私が住むマンションも、たった8ヶ月の間で日本人の入居者が倍近くになりました。

イイ人ばかりじゃないさ、そりゃ日本にいても感じの悪いヤツはいるさ。でもさ、態度も悪けりゃ顔も悪いって、どうよ。
片方が良けりゃ「月とスッポン」なんて揶揄できるけれど、あいつらの場合は、月面とスッポンの死骸。
ちなみに同じフロアに越して来て、廊下まで響く大音量でミスチルばかりを聴いています。勝利も敗北もないまま孤独なレースが続くと思うなよ!!

<タイ移住224日目>

この日、京都出身・京助さんからの誘いで、スーパーの会員カードを作りました。
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テスコでもビックCでも、お会計の際は最初に「会員カードをお持ちですか?」とタイ語で聞かれます。
その都度、黙って首を横に振るだけでしたが、満を持して首を縦に動かすことができます。
ポイントカードはサービスカウンターで作成するのですが、特に必要なものはなく、記入する用紙にもパスポート番号と住所、電話番号くらいしか書くことはありませんでした。用紙にはタイ語と併記して英語の記載もあるので、入国カードを書ける程度の英語力があれば大丈夫です。

でも、貯まったポイントって、どうやって使うんだろうか?日本みたく1ポイント1バーツなんだろうか?
ふと疑問に思い、調べて腰が抜けました。

例えばテスコ・ロータスの場合、2バーツごとに1ポイントが付与され、1,000ポイント(要するに2,000バーツ=約7,000円)が貯まると、10バーツ(約35円)のクーポンが郵送されます。
10バーツって…。バカにしないでよージャガジャン!!

そんなわけないよね、違うって言って。嘘って言って。ねえ、抱きしめてよー!!
焦って何度も読み返しましたが、紛れもなく1,000ポイントで10バーツ。35円分のクーポンなんて、マクドが街中で配っているクーポンよりも、しょっぺぇだろーが!!
ビックCでも、だいたい同じ基準です。貯める気ナシ。

写真左上にあるカードは、私が2日に1回は行くカフェのポイントカードです。アイスコーヒーが50バーツ(約175円)ですが、ここは1回の注文で1ポイントが付与され、10ポイント貯まると1杯無料になります。要するに、500バーツを使うと、50バーツの割引が受けられる高利回り。それに対して2,000バーツ使って10バーツって…。頑張れよ、スーパー!!

とは言え、日本の銀行の金利よりは、全然マシですけどね。

<タイ移住225日目>

夜、ちょっと疲れたので、バンコクの温泉・湯の森へ行きました。
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もう何度か行っているので、何の感想もないのですが、心地よい夜風に吹かれながら新聞を読んでいた湯あがりのひと時、一つの記事が目に留まりました。
要約すると、こんな感じです

パタヤでカードゲームのブリッジを楽しんでいた西洋人など、32人が賭博で逮捕された
     ↓
愛好家たちは「ブリッジはカード賭博ではなくスポーツと認められたカードゲームでお金は賭けていない」と主張
     ↓
賭け金の証拠も見つからなかった
     ↓
結果、使用されていたトランプが外国製だったことから「仏暦1943年カード法違反」という罪状に切り替えられ、逮捕された人は罰金5,000バーツ(約17,500円)で身柄を解放された

どやさ、タイの警察。最初の容疑と違う罪名で逮捕するのは、日本でもよくある手段ですが、こんな罪状で捕まえるより、他に捕まえた方が良い人間が沢山いると思うんだけど…。
ちなみに、仏暦1943年カード法では「タイで使用できるトランプは物品税局の監視下に国営企業で製作されたもののみに定められている」そうです。

パタヤには、ブリッジ愛好家の西洋人(だいたい高齢者)が世界各国から集まって来るので、こういうニュースはタイの観光業に悪いイメージを与えるような気がします。

公衆の面前でババ抜きやブタのシッポをする時も、気をつけなはれや。

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| “サワディーカプ雄のタイ移住日記” の一覧はこちら       
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コメント

  1. イープン花子 より:

    ワディー(っ`∀´*)文通相手の花子ですぅ(笑)

    京助はんの言うてはる事よー分かります。昔の武勇伝を自慢げに話す人は無職やってゆうこと!それ、私ですやん(笑)

    やはり口語で文章を書くのは難しいですね。私は話す言葉はバリバリの大阪弁なのですが、LINEやメールなどは大阪弁で書けないのです^^;転勤族で大阪以外に友達がいるから大阪弁で書いても伝わらないと言う事もあるので(笑)
    たった3行書くのに四苦八苦しました(* ̄m ̄)プッ

    浜辺の写真…癒されますね。人があまり居ないビーチなんて贅沢ですよね。私は海は泳ぐのは嫌なのです。眺めるのが好き!夜の海辺も大好きです。
    ただ私は水難の相があるみたいで、水辺に行くと自分の意思ではなく水に浸かってしまうのです。ダムとか河川敷とか突堤なと水辺と陸の境目がハッキリしている所は苦手です。
    だから浜辺が好きです(´ー`)こんな素敵な場所にすぐ行ける環境は羨ましいです。

    で、で、でぇーーー!!!
    ポイントカード(´ ゚ω゚`)なんですか?そのおまけ感の少ないのは…。私はきっと貯めるのは無理です。近所の美味しいパン屋さんなのですが500円で1個スタンプで30個集めても300円の金券なのです(笑)塵も積もればなのでしょうけど…馬鹿らしくて!というより、スタンプ欲しさに?食パン300円なのに残り200円分何か買わなくては!と思うけど自分がいて…その方が余程無駄なんだと気がついてそういう効率の悪いスタンプカードは集めなくなりました。が、書かれているポイントカードはまだマシですね。地道に集めるというより知らない間に少額貯まっていく感じでいいかも知れませんね。

    あ、そーだ!
    いま、甥っ子がタイに一人旅しています。昨日はワットポーに行ったようです。英語はおろか…日本語も危ういのに(笑)
    でもなんとか楽しんでいるようです!10日間の滞在みたいで明後日に帰国するみたいです。
    甥っ子のタイムラインは「今日も暑いーー」でした(笑)

    1. サワディーカプ雄 より:

      イープン花子さま

      サワー!タイ移住中のサワディーカプ雄です。花子さまの甥っ子さん、タイで一人旅をされているんですね!そりゃー暑かろうに。ここ数日は最高気温が35~36度くらいで、来週には37度になるようです。日本へ帰国されたら風邪とか気をつけないと!!

      花子はん、主婦は無職やないやろー。無職はホンマ何もしておらん人のことやでー。
      ちょっと言い方が悪いのですが、貧乏老人ほど偉そうなんです(笑)
      年金で海外移住をすることって、私はとても素敵な選択だと思います。日本にいても海外にいても、同じだけの金額が手に入るのなら、気候の良い国や物価の安い国、雰囲気の好きな国や憧れの土地、それぞれの想いや思惑を持って海外移住に踏み切ることは決断の一つとして素晴らしいことでしょうし、刺激もあって良いと思うんですね…。ただ、すごく感じの良い方々もいる一方で、なんて言うんでしょうか、やたら偉そうな人に限って、言動が伴っていないと言うか、そういう人ほど大きな話をして、人に何かを教えたがるわりに、生活が質素と言うか貧相と言うか…。いえ、質素や貧相を悪く言うんじゃなくて、それなのに「外車がどうのこうの」とか「昔の年収がウン千万」とか…けったいな事ばかり言うんですよ。
      京助さんの言葉を借りると「日本にいられなくなった下流老人がタイに来て貧乏老人になっている」ことを、みんな見抜いているのに。誤解のないように、しつこいくらい言いますと、そういう方ばかりじゃなくて、タイが好きだから年金でタイ暮らしを始めてみたの♥って言う方や、こっちの方が物価が安いから贅沢できるでしょ♥とか、そんな方もいて、その方たちは本当に尊敬の念です!!年を重ねてから海外で暮らしてみることを選ぶ、そんな気持ちの若さに憧れさえ抱きます。素直になれよ~爺さん!!ま、特定の人のことなんですけどね。

      そしてタイのスーパーのポイントカード…。これ、タイ移住を初めてすぐにポイントカードを作れば、やっぱりどうしても最初は色々と必要なので、すぐに貯まるようです。これから移住を考えている方は、生活の基盤が整う前にポイントカードを作ることをオススメします。(移住してすぐ、そこまで頭がまわらねえよって話)
      さらに花子さまの水難の件ですが、これはなー、もうなー、水難に限ったことじゃなくて、花子さま、あらゆる難を持ってはるわー。以前もシルク・ドゥ・ソレイユのことを書いていただいた時に感じましたが、もはやお祓いレベルかと存じます。恩智神社で厄除けなさいませ…!!

  2. sol雄 より:

    かぷ雄さん

    こんばんわ^_^
    パタヤの海素敵ですね〜
    1番下にある写真(カレーの上にある写真です)
    見てるだけであたたかくてなんだか落ち着きます。
    なんとなく雲の形も不思議でずっーと見ちゃいました。

    いいですね、
    パタヤ。
    sol雄も今度行ってみよっかな。

    究極の方向音痴でも
    辿り着けるような複雑でない行き方はあるのでしょうか?w
    バンコクから行くとして
    渋滞を避けるには
    早い時間に行動ですかね??
    長時間のバスがあまり得意ではないですが
    混んでた場合どの位かかりますか??

    ちなみにパタヤは
    治安は大丈夫なのかなー?
    そこも少し心配です。

    sol雄(^_^)a

    1. サワディーカプ雄 より:

      SOI雄さま

      サワディーカップ。タイ移住中のカプ雄です。コメントありがとうございます。

      >見てるだけであたたかくてなんだか落ち着きます。
      どうでもいいんですけど、SOI雄さんって、こういうメンヘラ臭の強い表現が好きねー。アブネェ人間特有の危険性を感じます。

      >究極の方向音痴でも辿り着けるような複雑でない行き方はあるのでしょうか?
      ありますよ。バスに乗ってりゃイイだけなんだから!!知っているドイツ人は歩いて行こうとしてたけどね(笑)

      詳しい人は、もっと沢山の行き方を知っているのでしょうけど、私が知っているバンコクからのオーソドックスな行き方は、
      1、エカマイ駅にあるバスターミナルからバスに乗る
      2、ビクトリーモミュメント駅から乗合バン(ロットゥー)に乗る の2つで、ほとんどの人がそのどちらか、あるいはタクシーだと思います。あと、空港からもバスは出ています。

      バスよりもロットゥーの方が安く、バスがパタヤ中心部から少しはずれた場所に到着するのに対し、ロットゥーはパタヤの中心部に到着するので、パタヤに着いてからの交通費も掛からないなど、ロットゥーならではのメリットがあります。ただ、いかんせんロットゥーの座席はバスより狭く、大きい荷物があると2人分の料金を請求されることもあるし、バスより運転も荒いです。私が何度か利用した限りだと、ロットゥーは途中で給油(ついでにトイレ休憩)もあるし、乗客がいろいろな場所で乗り降りするので、バスの方が早い印象を受けますが、人によってはロットゥーの方がスピードをあげて運転する分、早く到着した!と言う人もいて、その時によって違うようです。

      また、渋滞を避けるには早い時間の方が良いでしょうけど、ガチの早朝に乗ると、パタヤに到着してから、まだ何も開いていなかったりして、ヒマを持て余す可能性もあります…。バスはアソークやプロンポーンとは逆方面に向かうので、渋滞していたとしても今まで3時間以上掛かったことはなく、だいたい2時間~2時間半で到着します。

      パタヤの治安ですが、人によって感じ方はそれぞれみたいで、一般的には「あまり良くない」と言われているようです。
      でも、私は一度もそんな風に感じたことがないし、夜じゃなければ、ごく普通の、海辺にある小規模な地方都市みたいな感じで大丈夫ですよ。中心部は夜になると歓楽街化しちゃうので、オトコの街っぽくなっちゃいますけど、私の場合、22時には寝る準備を始めますからね…。深夜のことは分かりません。ただ朝方まで音楽がうるさいので、賑わってはいるようです。
      個人的な意見ですが、賑わっている所って危険なイメージがありますが、私はたとえ「治安が良い」と言われている場所でも、人のいない真っ暗な場所の方が怖いです。

      1. sol雄 より:

        かぷ雄さん

        ご返信ありがとうございます!
        参考にさせて頂きます*\(^o^)/*

        sol雄

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